だいすけさんの映画レビュー・感想・評価

だいすけ

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美女と野獣(2017年製作の映画)

4.2

やっぱディズニーすげえ、と思わされた作品でした。

アニメの原作ファンを全くガッカリさせない再現度の高さと、最後にはしっかり実写そのものの世界観で満足させる。
再現と再生。その2つの満足が両立されてい
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.8

季節毎にバッサリ幕が分けられる形は、ザ・ミュージカル映画。思ってた以上にミュージカル色の強い映画だった。笑

ミュージカル映画は好き。
映像も、おぉ、と思うシーンが多々あった。これも好みに合ってる。
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ザ・コンサルタント(2016年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

普通と異質とは、正義と悪とは、みたいなのが多分この映画の大テーマ。

高機能自閉症だけと数学の天才である主人公が特異な力でバンバン人を殺していく。殺す対象はいわゆる「普通」の成功者。
各々の価値観では
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21グラム(2003年製作の映画)

4.4

ナオミ・ワッツの演技がすごい

時系列入れ替える系映画って必ず賛否あるけど
この作品の感情を強調する表現として用いられてる感じ好きだなー。

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

3.8

ハリーポッター好きだけど、
もっと詳しかったらもっと面白いと思う。
ハリーポッターシリーズ勉強し直すところから始めようかな。

舞台はNYなのに、ハリーポッターの世界観が作られるのが不思議。

ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ(1998年製作の映画)

4.3

4つの勢力の金・物・命への欲望が
予想だにしないところで絡まり合って…
最後はスッキリ。

映像と音楽とセリフがとにかくオシャレ。
演出がたまらん。
強奪成功後に酒飲んで騒ぐシーンは
もうそのまま音楽
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ダイバージェント(2013年製作の映画)

2.6

このレビューはネタバレを含みます

所感:洋画にありがち「ラブロマンス前提の無駄設定映画」だった。

①テクノロジーの進化による人間の思考停止、それに抗う主人公!みたいなテーマは割と好み。目新しさはあまりない。
②そもそもの設定で、5分
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.3

風刺・ユーモア・溢れでる庵野感。
どれも盛り盛りで盛り込まれてるけど、うるさいとは感じないバランスで、最後まで楽しめました。
映像も安っぽさがなかったし。良かった!

フルスロットル(2013年製作の映画)

3.3

パルクール×アメリカン映画のジャッキーチェン。
なので、アクション映画としては王道の王道。

ポールウォーカー追悼のための映画、とも思ったけどそれも結局ワイスピの方が上か。

グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

3.4

映像と雰囲気が魅力的な映画。
恋愛要素はいらないかなー。

結末はアガサ博士が黒の組織の黒幕、みたいな。「予想外の定番」感が強い。
予想を裏切ることにこだわらずに、モーガン・フリーマンを黒幕にした方が
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.8

評判良かったので、見たいと思っててようやく見られた映画。

評価が高いのは納得。とても心温まる映画。
ストーリーは想像通り進んで驚きはないけど、色んな障害に解決策を示すデニーロが魅力的。

仕事に生き
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X-MEN:アポカリプス(2016年製作の映画)

3.7

理解するには、フューチャー&パストで入り乱れた世界線を整理するところから。

全体は面白く見れたものの、アポカリプスを倒したシーンがちょっとアッサリし過ぎてて残念。ジーンのテレパシーの力で、精神世界を
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ウォールフラワー(2012年製作の映画)

4.1

不思議な映画。
青春映画としてみると、個人的にはそこまで。

それでも、いいなーと思ったのは、「壁の花」のような主人公とはみ出し者達に視点を当てて、彼らの居場所・葛藤や楽しさを描いているところ。
スク
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あと1センチの恋(2014年製作の映画)

4.2

結婚、離婚、死。
物語の節目となるシーンをとても極端に描いていて、フィクション感は非常に強い。
故に、感情移入が出来ない人も多くて評価の二分する映画だと思います。

が、個人的にはとても印象に残る映画
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.2

音楽、キャラクターなど心温まるシーンが沢山。衝撃・強烈なメッセージはないけど、いい映画でした。

完璧なハッピーエンドじゃないのに、すごくハッピーになれるラストも素敵。

世界にひとつのプレイブック(2012年製作の映画)

3.4

期待値が高かったせいか、期待していたよりも心に響く映画じゃなかった。

似た境遇の二人が衝突しながらも、互いに支え合って過去を乗り越えていく、ベタベタなストーリー。こういうベタな展開は好きだけど、最後
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