「全捜査員、聞こえるか?」
この言葉を1度で良いから言ってみたい。
忘れていた幸せな気持ちをよみがえらせてくれる映画。エンディングのカントリーロードを聞きながらの余韻が最高。
「真の権威とは、勇気を忘れない者に与えられる…」
柄本明さんのこの言葉が忘れられない。
原作漫画大好きですが、キャスティングの違和感の無さがお見事!
なんだかんだ主人公の一言を待ってしまうのが、名作の条件かも。
自分の職業柄、先生側の苦悩も描いている所が心に響く。
ヒップホップ女子を演じた山崎紘菜のシーンが好き。
事実は小説より愛に満ちている。
生活の中にそっと入り込んでいるようなカメラワークと、音楽が画面にそっと寄り添うこういう映画が大好き。
世の中の理解レベルを上げる為に見るべき映画。
この映画を制作、公開できただけでも日本は捨てた物ではない。
終わり方がとても良く、この続きを想像した時に映画を見た本当の価値を感じた。
「キサラギ」を思い出した。
見た人によっては望んだ展開じゃなかったかもしれないけど、私は良い映画だと思う。
違う世界の人間が、同じ目的に向かっている内に、お互いを理解し合っていくパターンはよくあるけど、その描写がナチュラルで良い。
流れている音楽が高級ホテルに合っていて、映画のランクを上げている気がする。
主人公やレジェンド達を差し置いて、整備士ローズの存在感が凄い。
名シーンの連続。中でも曹操と小喬の対峙はゾクッとした。
「人生って悪くない」そんな温かさに包まれる映画。
ロバートデ・ニーロとアン・ハサウェイに釘付けです。
"戦"の映画なのに美しい。この魅せ方と映像美がジョン・ウーマジックなのか。
豪華声優陣がキャラクターに存在感を負けるという始めての感覚。
やっぱりドラクエⅤのストーリーは面白い!
なにげに衝撃の展開があります。
エンターテイメント性、人間ドラマを加えて「原発」を描いた作品。原作はもっと内容濃いのかな?
美しいヨーロッパの景観と複雑な歴史によって、好奇心が満たされるところが普通の謎解きとは一味違う。あっという間の2時間でした。
原作を読んで、展開も知っていたけど、泣いた。
脚本とキャスティングが良いと思う。