米粉さんの映画レビュー・感想・評価

米粉

米粉

映画(169)
ドラマ(6)
アニメ(0)

ラブ&ドラッグ(2010年製作の映画)

4.2

今年観た中でも、観てよかったと思えた映画トップ5に入る作品。
ベッドの上でテイクアウトのご飯食べるの楽しいよね。

マギーの住む家めちゃくちゃオシャレでインテリアショップみたいだった。
住みたいとは行
>>続きを読む

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.3

ゴジハムくん(ガチャガチャで当てたキーホルダーのやつ)と一緒に鑑賞しました。今年一番泣いた映画だった気がする。

あんなに小さかった神木くんが子どもを抱えているのを観て時の流れを感じました。

ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

4.0

テネット×どろろ×最終兵器彼女

アルフィーのほっぺたムニムニしたい

沈黙の艦隊(2023年製作の映画)

4.0

大沢たかおと玉木宏を同時に拝める大変ありがたい作品です。まだおチビだった頃、あと、おふねとせんすいかんがかっこよかったです。
常に人の体温をゼロ距離で感じるほどの潜水艦生活は、到底耐えられる自信があり
>>続きを読む

355(2022年製作の映画)

3.7

つおいネキたちかっこいいぞ
ファン・ビンビン出てこなくね???もしやパッケージ詐欺???って思ったらかなり後半に参戦してきてちょびっと残念だった。もっと5人で活躍して欲しかった🥺

ワイルド・スピード/ファイヤーブースト(2023年製作の映画)

4.4

ジェイコブおじさんもテズたち4人組も多分生きてるから、次のバーベキューも参加できるね よかった✌️

ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい(2023年製作の映画)

3.6

「大丈夫」「なんでもない」「気にしないで」という言葉は、“やさしい”側にとっては相手を傷つけないための常套句かもしれないけれど、
「大丈夫(だからこれ以上干渉してこないで)」、「ううん、なんでもないよ
>>続きを読む

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.1

情報をこれでもかと詰め込んだ、なんでもござれのごった煮作品。終盤あたりから脳が疲労を訴えて睡魔に襲われ、5分ほど見逃してしまいました。
別の世界線の自分をインストール?憑依?させて戦うなんて、キューテ
>>続きを読む

丘の上の本屋さん(2021年製作の映画)

4.7

高校時代の恩師からいただいた「知識は場所を取らない。だから若いうちに沢山本を読みなさい」という言葉を思い出しました。本は私たちの良き友だちであり先生です。

ピンク・クラウド(2021年製作の映画)

2.6

母と息子の立場が完全に逆転している様子が見てて胸がザワザワしちゃいました。ギクシャクした夫婦や親子は見ててしんどいものがあります。

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

5.0

私の知っている言葉では言い表すことのできないレベルの感動がノンストップで押し寄せてきて、全身の震えが止まらなかった。
音楽を信じる人間の目は本当に美しい。

未来惑星ザルドス(1974年製作の映画)

3.5

銃(戦争)によって新たな時代の誕生!!
ナウシカはこれを元に制作されたって聞いたのですが、ナウシカやもののけ姫なんかも、今思えばコッチ系の路線だったんですね。
あととにかくおっぱいが美しかったです。ぜ
>>続きを読む

アザー・ミュージック(2019年製作の映画)

4.6

毎週タワレコに円盤を漁りに行ってた新卒時代を思い出した!!!またやりたい!!!
フィジカルメディアはよいぞ!!!

Dr.コトー診療所(2022年製作の映画)

4.6

コトー先生のひたむきな姿と島の人たちの温かさに、まるで大切な人に優しく抱きしめられたかのような、優しい温もりを感じました。
限界集落出身の私は、生まれ育った故郷を思い出さずにはいられませんでした。
>>続きを読む

そばかす(2022年製作の映画)

4.1

多様性の話(日常会話然り、映像作品然り)になると高頻度で登場する「そっちにも理解ある方だから」くんと「今はそれが当たり前だもんね」ちゃん、この作品にもきっと登場するんだろうな…と身構えていましたが、そ>>続きを読む

パンダコパンダ 雨ふりサーカス(1973年製作の映画)

4.7

この映画はこんなときに見るのがおすすめです。
・自分で作ったご飯が美味しくなかったとき
・仕事で疲れすぎたとき
・お菓子を食べすぎてしまったとき
・自分のことが嫌いになっちゃったとき
・自分の言動を反
>>続きを読む

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

4.0

ケイコ(岸井ゆきの)の細く白い儚げな姿に反して、目は強く鋭く世界を見ている。目力(めぢから)とはこのことを言うのだと思いましたね。

いつだって無愛想なケイコでも、会長(三浦友和)には子どものような柔
>>続きを読む

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.3

スポーツ観戦をしているかのような迫力ある映像に、思わず身体を縦に揺らしてしまいました。私の好きな小暮くんがちゃんと控えにいて嬉しかったです。
もっかいアニメ見直さないとなァ。

RRR(2022年製作の映画)

4.5

2022年に観た映画の中で一番と言ってよいくらい面白かった。ラーマとビームのチップ&デール感が可愛かったな。
英国人の中でも、唯一人の心を持つジェニーが救われて胸を撫で下ろしました。あの子まで殺されて
>>続きを読む

母性(2022年製作の映画)

3.6

「娘」側の私には少々刺激が強すぎました。母性って何なのでしょうね。子どもが生まれない限り芽生えないものだと私は思っているので、しばらくは分からないかもしれません。

作品の内容とはこれっぽっちも関係あ
>>続きを読む

ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

3.7

終始涙が止まらなかったけれど、特に印象に残ったのは、2人の男性のカイアの絵に対する反応。

カイアの絵を「これは君にしか描けない」と愛おしそうに見るテイトと、「百科事典みたいだ」と絵を床に無造作に落と
>>続きを読む

ザ・メニュー(2022年製作の映画)

4.1

アニャ様を見るために映画館へ向かいました。
タバコをふかす姿、ハンバーガーにかぶりつく姿、大変良かったです。何をしても絵になりますね。
ごちそうさまでした。

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.1

大学2年の秋に、ホラーが大好きなお友達と観に行った思い出。
終始目と耳を塞いでいた私の傍らで、お友達は顔色を変えることなくスクリーンを凝視していました。
観終わったあとのお友達の生き生きとした顔は、今
>>続きを読む

ザ・ロストシティ(2022年製作の映画)

3.4

大好きなアメリカのロックバンドDNCEが主題歌を務めているってだけの理由で観ました。それだけで満足しちゃったので内容はほぼ覚えていません。
とりあえず脳ミソを働かせたくない時にうってつけの作品です。

MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

4.4

マキタスポーツ目当て観たけど大変面白かったです。ただ取引先との電話や面談が怖すぎたので、私は一生ドラッグストアのおねいさんでいいやって思いましたね。いつか立派な社会人になりたいけど、今年いっぱいまだ重>>続きを読む

セイント・フランシス(2019年製作の映画)

4.3

自分と他人を比較するのって、この世で最もお手軽な自傷行為だなぁと思います。
自分と向き合うのが面倒な時、色んなことに疲れた時、ただただ暇な時、他人と比べては、「それに比べて私は…」を枕詞にうだうだと考
>>続きを読む

川っぺりムコリッタ(2021年製作の映画)

4.6

白飯と漬物と味噌汁だけの食事の、なんと美味しそうなことよ。
誰かと一緒に食卓を囲めることの、なんと幸せなことよ。
ちいさな喜びを噛み締めることの、なんと尊いことよ。


自分の生に懸命に向き合う人間の
>>続きを読む

グレートレース(1965年製作の映画)

4.0

吐くまで飲んだ翌朝にはお味噌汁と映画がいいとばぁちゃんかじぃちゃんが言うてました。
いくら飲んでも記憶と帰巣本能だけはハッキリしていて良かったです。一人で飲む人間にとってこの2つは欠かせませんからね。
>>続きを読む

ミニオンズ フィーバー(2022年製作の映画)

4.3

1ヶ月ぶりの映画館だったので、リハビリを兼ねて観に行きました。小さい頃は映画館に行く機会がほぼなかったので、今回は童心に返って純粋に楽しむことにしました。たまにはキッズ映画を映画館で観るのもよいですね>>続きを読む

レミーのおいしいレストラン(2007年製作の映画)

3.8

近頃は体調不良が続き、上手に眠れない夜を何度も繰り返す日々を過ごしています。眠れないことをいくら嘆いたって仕方ないので、そういう時は翌日の自分のために台所に立ってあれこれとこしらえています。深夜の台所>>続きを読む

白雪姫(1937年製作の映画)

4.2

大好きな作品なのに、顎に突如出現したスーパーサイズ・ニキビが痛すぎて集中して視聴できませんでした。26の誕生日を迎えるまでニキビとは無縁の人生を歩んできたのに、最近は黄体ホルモンのせいで痛みを伴うニキ>>続きを読む

ブレイブ 群青戦記(2021年製作の映画)

3.9

この映画によって、帰宅部がいちばん安心安全であることが立証されましたね。元帰宅部員・現役陰キャの私、大歓喜です。

導入とラストは「Back To The Future」だし、フェンシング部と倒れた空
>>続きを読む