DIZさんの映画レビュー・感想・評価

DIZ

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WEAPONS/ウェポンズ(2025年製作の映画)

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ワーナーさんにご招待いただき試写会行ってきました。
本作がラスト配給作品ということで、かなり寂しいですが作品はラストにふさわしく想像を超える面白さ!

ジャンプスケアが苦手な方はちょっと怖いかもしれま
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グッドワン(2024年製作の映画)

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日常や仕事中も、女性はケア要員のような扱いを受けることが本当に多い。
まるで、女性自身がそれを選択し、それを喜んでるかのように当たり前にケアさせられる。
おっさんの機嫌を損ねないように気を遣ったり、セ
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ベンジー(2018年製作の映画)

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誘拐された子供達を助けようと犬が奮闘するんだけどベンジーが賢すぎて割とサクサク展開なので、1時間半あるとは思えないほど観やすく面白い。
すべての犬が幸せな人生を送れますように。

爆弾(2025年製作の映画)

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犯人の動機がこれまで何度も擦られたような感じでちょっと期待しすぎた感。
でも、知性が色気になってる山田裕貴は好き。

遠い空の向こうに(1999年製作の映画)

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馬鹿にされてしまう夢ほど、真剣に追うべき夢なんだな。

自分も、そんなの無理だよ、また夢ばっかり語って…と何度も馬鹿にされた経験があるから、主人公の気持ちが痛いほどわかる。

どんなに馬鹿にされても、
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もののけ姫 4Kデジタルリマスター(1997年製作の映画)

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映画館で観る映画の素晴らしさ、を心から感じることができる体験。
幼い頃からビデオが擦り切れるくらい観たもののけ姫、映画館で観ると全く新しい映画との出会いかのように新鮮で、心が震えた。
久石譲のコンサー
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ひゃくえむ。(2025年製作の映画)

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たった10秒だけの極上の景色をみるためだけに命を燃やす男たちの話。
どんな人間の人生も等しく、瞬く間に終わってしまうので
その刹那にどれだけ命を燃やせるか、がいきるってことなのかな

チ。のように、そ
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第10客室の女(2025年製作の映画)

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フライトプランが好きなら楽しめる。
でも最近のネトフリミステリー、この手が多すぎて全然読めちゃう。

死霊館 最後の儀式(2025年製作の映画)

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このシリーズが最後だなんて…
あまりに寂しすぎる…

最も憧れる夫婦の形を体現するウォーレン夫妻の最後の戦いにふさわしい事件で、やっぱり最後は家族の愛に感動して泣いてしまう…

ホラーなのに感動して気
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見える子ちゃん(2025年製作の映画)

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明るくてポップなホラーで楽しかったし、神社のパワーすげー!
この家族の食卓違和感あるなと思ってたらやっぱりそうか〜…
ホラーが苦手な人も楽しめる、爽やかな作品だった!

きさらぎ駅 Re:(2025年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

アンチ活動してる奴ら全員きさらぎ駅送りになるラスト以外はつまらんな

トロン:アレス(2025年製作の映画)

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なんかエンドロールで泣いちゃった。
一度きりの人生、オフグリッドして生きよう…

永遠に続くものなんてないから。

トロンの世界が現実に近づいてきてる今、置き去りにされてる人もいるし、食い殺される人た
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エディントンへようこそ(2025年製作の映画)

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コロナ禍って本当に歴史的な時間だった、と改めて思った。
すべてを変えてしまった。

人間の、社会の、いろんなものを浮き彫りにした。家族が崩壊した人もいたし、正義と謳って自分のエゴを満たしたいだけの人も
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カマキリ(2025年製作の映画)

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イムシワンが好きで観たけどあまり面白くないね
殺し屋ムービーなのに盛り上がりにも欠ける

劇場版 チェンソーマン レゼ篇(2025年製作の映画)

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ええ…この気持ちどこに持って行ったらいいの…
心爆破されちゃったよ…

レゼにまたすぐにでも会いたくて…
でも映画館に行ったら、また心が………
でも会いたい………

結局3回映画館行きました
多分また
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フランケンシュタイン(2025年製作の映画)

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この世界を孤独に生きる人たちを優しく包んでくれる、哀しくも美しい物語だった。
デルトロ監督の作品って、絶望的でとても残酷のようにみえてその根底では人間への希望を捨てていないから好き。

人間の皮をかぶ
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シャッフル・フライデー(2025年製作の映画)

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多分日本で1番オリジナル(2003)を愛しすぎて100回以上は観ているので、すぐわかった。
22年経っているのに、メインキャストだけでなく、脇役まであの頃のあの人のまま!!!!
そんな奇跡あるー!??
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月の満ち欠け(2022年製作の映画)

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映画好きの目黒蓮、良すぎるだろ…

生まれ変わりってロマンチックな要素になるものと、ホラーになるものがあって
こちらは恋愛映画のはずなのにホラー要素になってた

田中圭の役が最低最悪すぎて記憶に残る
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落下の王国 4Kデジタルリマスター(2006年製作の映画)

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オンライン試写

そして9/18 映画館での試写でも観ました


学生の頃に知り、日本で観る方法がなかったので海外から輸入して観たほど好きで
いつか映画館で観たい…と思っていたが
ようやく夢叶った
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告白ヒストリー(2025年製作の映画)

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あらまぁ、私にもこんな純粋な心の時、あったかしら?
となってしまうほど、ピュアすぎ恋

無理して自分を変えようとしないとダメな恋なんて、苦しいだけ。
そのままの君が可愛いよって言ってくれる人に気づけた
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木曜殺人クラブ(2025年製作の映画)

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幾つにも重なる殺人事件を、老人ホームのクラブメンバーで解決できるか!?

全員、品のあるご老人たちで素敵。
老人だからといって舐めるな。
彼らはかつて、いろんな敵に立ち向かい、時代の荒波にもまれてここ
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8番出口(2025年製作の映画)

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映画にするからには、相当なメッセージ性があるのかと期待していたけど
やっぱりゲームを初めて体験したあの衝撃は超えられない。

ゲームが好きならあの世界観に没入できて楽しいけど、ホラー展開があまりなく、
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シークレット・メロディ(2025年製作の映画)

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「言えない秘密」を知ってるのでストーリー展開はわかるものの、やっぱり泣いてしまう。

ド・ギョンスが好きだ!
一途で優しい役が似合う。
大学生も違和感がない。

初めて人を好きになったあの瞬間を思い出
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君を見つけるための地図(2025年製作の映画)

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現代版ビフォアサンライズ…まではいかなかった。

計画なしに人生に飛び込むのは楽しそうだけど、やっぱり未来への不安の方が勝っちゃうよね

その瞬間に楽しい方へ、進んでいけば
結果幸せになれるのかもしれ
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あの時、愛を伝えられなかった僕の、3つの“もしも”の世界。(2021年製作の映画)

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「全ての物語は同じように終わるだろう
彼は僕の宇宙の全てに存在する
彼が僕の宇宙だった」

どんなに"もしも"があったとしても、この想いはずっと同じかたちだった

どんなにたくさんのパラレルワールドを
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おーい、応為(2025年製作の映画)

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男社会の中だと、どんなに才能があっても存在を消されてしまう女性たち。

そんな中で数少ない女性絵師として人生を駆け抜けた応為。
女性は結婚して子供を産むしか人生の選択がない中で、自分のやりたいことを貫
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遠い山なみの光(2025年製作の映画)

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戦後80年の今、戦争と原爆を経験した女性たちの映画が観られること。
原爆が奪った女性たちの人生に想いを馳せる。

カズオイシグロの映画化作品「わたしを離さないで」が本当に好きな作品なので、本作は前情報
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近畿地方のある場所について(2025年製作の映画)

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ラストで急に予算がなくなった?
え?ラストを撮る時に監督失踪した?

途中まではワクワクゾワゾワしてていい感じだったのに。