毎年恒例コナン映画の2024年の新作。
今年は平次&キッドの回。コナン映画はテレビ版と比べて事件のスケール感が見どころですね。
注目点としては、やはり平次と和葉の関係が進展するのか?!って所ですが、こ>>続きを読む
原爆の父として知られるオッペンハイマーの半生を描いた作品。
原爆投下の是非をただ描いたのではなく、チームを率いて原爆を開発するに至ったオッペンハイマーの過去や開発時の心理変化、そして原爆投下後の原水爆>>続きを読む
DUNE砂の惑星の続編。
個人的に前作はイマイチ面白く感じなかったのですが、今作はどハマりしました。
映像も音楽もストーリも非常に素晴らしかったです。
特にストーリー!緩急の付け方が上手く、キャンプで>>続きを読む
子供の頃に半身不随となってしまったドラァグクイーンのダグと犬の友情を描く心温まるストーリーでした。
犬がたくさん出てきて、どの子もとても賢く可愛いので犬好きの方には凄く勧めたい作品です。
勧善懲悪的な>>続きを読む
夫の死は他殺なのか、自殺なのか、事故なのか。そのテーマで話が進んでいくものの、各人物の主観や証言、あるいは切り取られた要素のみが提示されるので「何が真実なのか」を観ていて掴めないところが面白さな作品な>>続きを読む
精神的なハンディキャップを抱えた方の苦悩や大変さが描かれており、自分の知らなかった世界に気付かされた作品。
タイトルにもある「夜明け」に込められたメッセージが劇中で丁寧に描かれており、鑑賞し終わった後>>続きを読む
ガンダムSEEDシリーズ、テレビ放送終了から約20年ぶりの完全新作の映画。
スピンオフ作品はしばしば展開があったけど、本編直接の続編は久々。
内容としては、SEED・SEED DESTINYを見てい>>続きを読む
仮面ライダー555のテレビ放送から20年経っての完全新作映画。
テレビ放送を見ていたファンの身としては、まさか今になって続編が出るとは!という嬉しい驚きでした。
内容としては「そうだよ、これがファイズ>>続きを読む
ホラーのような、ミステリーのような、SFのような、ファンタジーのような、不思議な作品。
主演のエマ・ストーンの演技が素晴らしかったです。
そして、エマ・ストーンの衣装も素晴らしく、シーンごとにコロコロ>>続きを読む
同名の漫画の実写版映画。
漫画の実写版はるろうに剣心やキングダムのような成功もあれば、逆に大失敗するものもあり両極端なイメージがありましたが、今作は大成功の部類だと思います。
原作のイメージにピッタ>>続きを読む
アクアマンシリーズの2作目。
冒頭で前作の簡単な説明があるものの、省略されている所もあるので前作を鑑賞してから観るのがオススメです。
作品としては、前作がかなり見せ場の作り方やストーリーの展開、場面>>続きを読む
何か特に大きな出来事が起こるわけではなく、男女の生活を淡々と描く作品。
いつも通りの生活、小さな幸せ、ちょっとした事件や新しい出会いより少しずつ変わっていく生活。スーパーヒーローになるわけでもなく、大>>続きを読む
黒柳徹子の原作は未読の状態で鑑賞。
他の子供とはちょっと違っているトットちゃんが理解ある大人に囲まれてだんだんと成長していく姿は心温まる一方で、太平洋戦争により取り巻く環境がどんどん変わっていく様が観>>続きを読む
「チャーリーとチョコレート工場」の前日譚の位置付けの作品。
前作とはそこまでストーリー的な繋がりはないため未鑑賞でも楽しめる内容になっています。
若かりし頃のウィリー・ウォンカが工場を作るまでの過去エ>>続きを読む
テレビアニメ「SPY×FAMILY」の劇場版。
冒頭で解説が入るものの、テレビアニメ1期は観ておいた方がキャラクターや設定といった前提が分かるのでオススメです。
劇場版ということで、ストーリー的には日>>続きを読む
使うと死霊と話せるいう特級呪物のような石膏製(?)の腕を使う高校生たちが酷い目に遭うホラー映画。
後先考えず危険な遊びをし、大変なことが起こった時の対応も考えておらず、状況がどんどん悪くなっていくのは>>続きを読む
「この世の中には色々な人がいて、それぞれの色々な世界がある」そのようなことを考えさせられる作品でした。
裕福ではなく一見孤独な独居老人のように思える平山だけど、劇中で描かれる生活では仕事仲間や行きつけ>>続きを読む
「翔んで埼玉」の2作目。
前作の舞台は埼玉・東京・千葉の関東圏が舞台だったのに対し、今作の舞台は関西。
前作に引き続きギャグとBL要素満載でとても楽しい内容でした。
小ネタが満載で、関西にお住まい経>>続きを読む
北野武監督の最新作。
今作は北野武が好き放題作ったように感じる面が多々あり、まさに「やりたい放題」という内容でした。
時代劇なのでもちろん殺陣あり、血飛沫もあり、そして何故か盛りだくさんのBL要素あり>>続きを読む
MCU作品のうち、タイトルにマーベルの名を冠するキャプテン・マーベル、ミズ・マーベルそして「ワンダヴィジョン」のモニカ・ランボーがメインとなって話が進みます。
近年のMCU作品に共通ですが、映画シリ>>続きを読む
ゲゲゲの鬼太郎の前日譚。
水木しげる原作の「鬼太郎の誕生」の更に前の話。
鬼太郎が生まれる前の鬼太郎の親たちの時代が舞台で、これまで語られなかった背景が描かれており新たな発見があってよかったです。>>続きを読む
タイトルの通りゴジラシリーズの最新作。
怪獣パートもドラマパートもそれぞれが最高の出来でした。
怪獣パートとしてはゴジラの強さ・怖さがありありと描かれており、またVFX技術で描かれたゴジラの動きが最>>続きを読む
過去のアメリカで実際に起きた石油資産を巡る殺人事件をモチーフとした作品。
これまでは正義感溢れる強い男役が多かったディカプリオが今回は顔がいいだけのダメ男役。イメージのキャップにはじめは戸惑いましたが>>続きを読む
今から100年前、関東大震災が発生した時代が舞台。
福田村の住人、薬売りの一団、新聞社の面々それぞれの立ち位置や心象がよく描かれており話にどんどん引き込まれていきました。
しかし話が重く、見ていてメン>>続きを読む
イコライザーシリーズの3作目。
カタギになって穏やかな生活を送ろうとする主人公がマフィアに周囲の人の平和を壊されそうになりそのマフィアをぶっ潰す、というプロットは本シリーズの定番になりましたね。
今作>>続きを読む
オリエント急行殺人事件、ナイル殺人事件に続く名探偵ポアロシリーズの新作。
過去二作と同様に撮影地の雰囲気がとても良い。
今回はベネチアの屋敷が舞台のため過去作のような雄大な自然は描かれていないものの、>>続きを読む
実話に基づく話ですが、当時の話は全く知らなかったので展開がどうなるかも分からず新鮮な目で楽しめました。
作中の(現実世界での)レースシーンで、ゲームのグランツーリスモっぽい演出が所々折り込まれていた>>続きを読む
ジョンウィックシリーズの4作目。
過去作を観なくても楽しめる・・・と言いたいところだけど、この作品は過去作品を全て観た上で鑑賞いただきたいです。
(本編開始前に一応過去作の要約的な説明がありますが、か>>続きを読む
30年くらい昔のアメコミのリバイバル的な作品。
クレイアニメ風のキャラクターが新しくも懐かしい感じで良かったです。
中盤から終盤にかけてのストーリーは個人的に好みだったのも楽しめました。
主人公の4>>続きを読む
劇中で描かれる冷え切った夫婦関係が見ていて辛い…。
「そこでその行動しちゃダメでしょ」というシーンが多々あるものの、関係が冷えた夫婦・カップルではそういうことあるよねと思える箇所が多かったです。
ハッ>>続きを読む
前作に引き続きステイサムが巨大ザメと戦う映画。
一部の登場人物は前作に引き続きの登場ですが、鑑賞の前提として前作を観ておくことが必須ではないので、いきなり今作から観ても問題ない作りになっています。
巨>>続きを読む
最近は毎年のように公開されているシティハンターの2023年の新作。
ストーリー自体はこれ一本で完結はしているものの、シティハンターの最終章の始まりという位置づけ…らしいです。
今後も劇場版シティハンタ>>続きを読む
タイトルにある「エレメント」という単語が表すように火・水・土・風の4つの要素の種族が暮らす街が舞台。
多くの人々が同じ種族のコミュニティで暮らし、同じ種族どうしで結ばれるのが当たり前の世の中で、火の種>>続きを読む
いかにも鳥山明原作といった少年漫画王道ど真ん中な作品。
劇場予告で見た時はイマイチかなと思っていましたが、良い意味で期待を裏切られました。
主人公は悪魔なので正義側のキャラじゃないけど、「自分こそが悪>>続きを読む
インド版ミッションインポッシブルといったテイストの作品。
世界の危機に挑むエージェントが主人公、アクションあり、ラブロマンスあり、銃撃戦あり、スパイガジェットあり、ピンチあり、そしてそこに仲間あり、と>>続きを読む
カメラワークや画面構成等々、アートっぽさが際立つ作品。
ストーリーはうまく咀嚼できませんでしたが、ストーリーを楽しむよりも作品の雰囲気を楽しむのがよいのかもしれません。