マジまりなさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

脱獄の掟(1948年製作の映画)

4.3

めっちゃ面白い。暗闇の撮影キマってる。
アンはパットのダブルっぽい!男の横に同じ髪型の女2人が並んでるショットはなんか不気味。これを見せるためにオープニングでは2人とも帽子被ってたのかな!?

めっち
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パリの灯は遠く(1976年製作の映画)

4.5

ファーストショットが恐ろしすぎる!
画面の彩度がとにかく低くて、それも怖い。
ずっと不気味でさすがだなと思った。

メイド・イン・バングラデシュ(2019年製作の映画)

4.0

めっちゃ面白かった。
女たちが連帯するべく奮闘するんだけど、結局ひとりで戦わざるをえない状況になってしまう・・みんながみんな抑圧に立ち向かえるわけではない。
それにしても撮影がよかった、夜の撮影が特に
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

2.5

ゾンビみたいなやつしつこい
こういう女の子には優男しか味方がいないのかよ・・せめて同性の良き理解者とかにしてくれ

スパイ・ゲーム(2001年製作の映画)

4.3

トニスコは過去と現在を行き来する構成を撮るのがうまいな〜と思う!デジャヴしかり

ある脅迫(1960年製作の映画)

4.3

めちゃくちゃ面白い
撮影も編集もキレッキレ
金庫破りの再演が見どころ。西村晃の、全てを見透かすような視線!

怪人現る(1928年製作の映画)

3.5

ただただ髭ジジイの悪行を受け止めるしかないという不条理もの
こいつがなんなのか全く説明ないのが不気味で面白い。

マジェスティック(1974年製作の映画)

4.5

トイレのワンカット
ただスイカを収穫したいだけの男、ハードボイルドすぎる

簪(かんざし)(1941年製作の映画)

4.3

これぞバカンス=夏休み映画!
傷も夏休みもいつまでも続くものではない、終わりがあるからこそ夏休みは素晴らしいんだな!8月31日の感覚を思い出した。一人残る田中絹代にグッとくる。
そして、清水宏は自然の
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ボクシング・ジム(2010年製作の映画)

3.5

誰かの物語に収斂するわけでもなく、様々な人が集まる包括的な場としてボクシングジムがただある。何が起こるわけでもないけど面白かった