春夏秋冬さんの映画レビュー・感想・評価

春夏秋冬

春夏秋冬

101匹わんちゃん(1961年製作の映画)

3.9

作画〇、音楽〇、可愛さも◎
構成も好きだった。クルエラのヒール感もキモくて好き
パディータの色気と品の描き方が半端じゃなくて、ディズニーの良さがふんだんに出ていた

リトル・マーメイド(1989年製作の映画)

3.9

part of your worldやアンダーザシーと名曲揃い。アリエルもディズニープリンセスの中で一番可愛い。

ストーリーは珍しく主人公が犯した罪と向き合って改心するような描写がないのが気になった
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フォロウィング 25周年/HDレストア版(1998年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

これデビュー作かよって感じ。めちゃ面白かった。

尾行を始めたてのビルと、
尾行に慣れてきたビルを交互に映すことで、時系列をいじりながら、
コッブと接触前と接触後で変わっていくビルの対比構造もとってい
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

音響、見せ方、時系列などノーラン節が炸裂していた印象だった。

戦時中なこともあり、正常な判断ができなくなってくる雰囲気の中、
悪魔の兵器を生み出ししまったことを悟るようなシーンは圧巻。

スピーチの
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

正直最高すぎた。
圧巻の映像とハンス・ジマーのサウンド。ストーリーは一旦置いておいて、映像だけでも映画館で観る価値がある。
あとは細部へのこだわりも半端じゃなく、映画の中に本当に文明が存在していたかの
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ドリス・ヴァン・ノッテン ファブリックと花を愛する男(2016年製作の映画)

4.0

彼の作る服が、どういう経緯で作られて、どんな思いで作られてるのか知ることが出来た。彼にとって服を作るということが表現方法であって、その時感じていることや、思っていることが服に現れている。
素材や色、コ
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レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.2

愛について考えさせられる作品。
レオンの愛に葛藤するようなシーンはとても共感できるかたこそ見ていて辛くなった。
家が貧しくて殺し屋として生活してきたレオンに、読み書きを教えたり、生きることの楽しさを教
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シンデレラ(1950年製作の映画)

3.9

曲が最高。シンデレラも美しい。ネズミたちも可愛くて愛らしかった。
この時代のディズニー特有のねちっこさが時代背景を現してて良かった

バッファロー’66(1998年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

大好きな作品
嘘ついて、焦ってキレて、見栄張ってひたすらに情けないんだけど、
多分ただ愛されたくて、ただ優しくされたいビリーの人間味がとても好き。
最後殺すのやめて意気揚々とクッキープレゼントしたりし
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.4

世界観が良すぎる。
ここまで作り込まれた壮大な作品を見れた事に感動している自分がいる。

ミセス・ハリス、パリへ行く(2022年製作の映画)

4.2

音楽、世界観、視点ともに好きな作品。
当時のパリの情勢とDiorの上品さが良いグラデーションで、哲学やエレガンスさが作品に反映されていた。

なんでこの服を買うのか。それをどこで活かすのかという支配人
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都市とモードのビデオノート(1989年製作の映画)

4.2

最高です。
ヨウジヤマモトの、ヴィム・ヴェンダースの哲学や思想、想いが詰まった作品。
独自性、作品を生み出すということについて考えさせられる。
何回も見直す必要があるし、都市に現代に生きる自分にとって
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美女と野獣(1991年製作の映画)

4.1

美に着目している通り、音楽、世界観、雰囲気全て美しかった。
登場キャラ数も多い中、ほぼ全てのキャラクターが印象に残るほど良い役割を果たしていて、楽しみながら見ることが出来た。

主人公が野獣にされてし
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スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

4.2

シンプルに熱い。
何個も山あり谷ありがあり、一生見続けられる。metroboominの音楽も最高。
世界の決められた運命か、それとも自分で運命決めるか。
平行世界の魅力も沢山積んだ作品。俺たちは何番目
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コット、はじまりの夏(2022年製作の映画)

4.5

全ての行いから愛が伝わってくる作品。

「沈黙は大切だ。沈黙する機会を逃したことで人々は多くのものを失っている」というように、沈黙の使い方が本当に巧妙でとても良かった。

車窓から見える景色に変化や、
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マイ・エレメント(2023年製作の映画)

4.0

在り来りなストーリーだが、逆に見やすく、コンセプト(設定)なども細かく行き渡っていたので良かった。
上手く現実にありそうなあるあるだったりを消化できていると見やすい。
ちなみに吹き替えで観たが、ところ
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.9

久しぶりにこういう系見たいなーと思って視聴

作中に随所に「目を合わせる」ことの危険性を解いてて、現代への風刺も込めてそうで良かった。

最初から惹き込まれるシナリオと、所々に物語や拘りをちりばめるこ
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Never Goin' Back ネバー・ゴーイン・バック(2018年製作の映画)

3.9

愛すべきバービッチって感じがたまらない。
曲も良いしバカ加減も好きだった
所々にアメリカの良さや急に出てくる名言が好き。

怪物(2023年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

非常に面白かった
怪物というタイトルも、世界観も、大人と子供の違いも全て美しく儚かった
坂本龍一の音楽も是枝監督の世界観とマッチしていて観入ってしまった。

怪物の定義は、個人的には「人間関係の間に生
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MEMORIA メモリア(2021年製作の映画)

3.8

大人映画

自分が成熟した状態でもう1度見たらまた違う景色がみえるはず

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