例えるなら、『秒速5センチメートル』のジブリ版。「普通の男子」に憧れてしまう。やさしくて、デリカシーに欠け、家族想いすぎず、等身大の反抗心があって、異性に媚びず、気取らないファッション。自分の年齢が、>>続きを読む
エマストーンのAVを、絵作りでアートっぽく昇華。ややネガティブな第一印象。「子どもの視点で世の中を見直した時に、気付かされるものがある。」みたいなのもやや食傷気味。時間が経ったり、人の話を聞いたら、評>>続きを読む
「最近のゴジラで、1番ゴジラだった。」と聞いて、観た。シンプルなストーリー、昭和になじむ俳優陣、演技上手な小役、迫力満点のCG。Dolbyで見た甲斐あり。
何を見せられているのか、わからないけど、わかる気もする。それくらいの余白がある方が、凄みがあって良いのかも。チェンソーマン見てる感じ。好きだった。
想像以上にVIVANTで、想像以上ににんじゃりばんばん。（みたことある人に伝われ）
頭使わないドンパチ系を定期的にみたくなるが、ジョンウィックはその極地な気がする。ストーリーのスパイスにドンパチがある>>続きを読む
「どんでん返し系」として有名な映画。ただ、肝心の謎解きもいいが、それ以上に演出が洒落てる。
ワールドカップ日本代表みたいな映画。スタッフロールがめちゃ面白い。
このレビューはネタバレを含みます
音楽と迫力とこのワクワク感は、何物にも代え難い。
一方で、ナチスを絶対悪のシンボルとして描くやり方は（インディジョーンズの最初のシリーズからそうだけど）、自分の中では無条件肯定できなくなりつつあり、「>>続きを読む
これが、我が国の社会問題です。と声高に宣言しているようなカンヌ映画に、苦手意識がある。語り口が軽妙なのに後味の中に普遍的な重さがある映画が好みなので、個人的にはマイナス0.1点。
が、圧巻だった。日本>>続きを読む
全然怖いものは出てこないのに、最後目を背けたくなるくらい怖かった。これがヒッチコックか！と思った。
原作と全く違うものとしてみれば違ったかも。窓の透過と反射を利用して、２つのシーンを重ね合わせる演出おしゃれ。
気張らず見れて、先が気になって、ウィットが効いてて、時々グッときて、時々クスッときて、語りすぎない。コメディチックなハードボイルド探偵もの、めちゃ好きなのかも。スコアは4だけど、こういう映画がなくては>>続きを読む
ホイチョイのYouTubeで三谷幸喜がおすすめしていた一本。不倫の逢引き場として、出世と引き換えに、自らの部屋を夜な夜な上司に貸すバクスター。ある日上司が連れてきたのは、自分の意中の人だった…。という>>続きを読む
仮面ライダーをダークファンタジーとして、真正面から捉えてリメイクされていた。アニメで培ったセンスをフル活用した絵作りで、全てのカットが美しく見ていて1秒たりとも飽きない。配置と配色と配役が全部どハマり>>続きを読む
古着屋でしか出会えない服がある。古い映画でしか出会えない物語もある。今の時代では、こんな倒錯したストーリー受け入れられないのでは。でも、気分な気もする。何かに執着し、傷つけられ、目に映るもの全てに不満>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
インドにしかできないやりすぎ映画。いい意味で。
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一言で言うと:エリートと野生児の友情物語
起承転結:理不尽に連れて行かれた子供を取り戻しに行く→警察のエリートにやられる→実は警>>続きを読む
