アダムとイブと生命の樹とマヤ文明と宇宙と坊主の話。
これぞ怪作。ダーレン・アロノフスキー監督の伝えたい事が理解を超えすぎていて全然分からない!しかし主人公の愛情だけ、愛情だけはビッシビシ伝わってくる。>>続きを読む
観終わると予告編は薄っぺらい煽り方しかしてなかったんだねって分かるなかなか深怖い話。
ハネケの『隠された記憶』の衝撃再び。でもあれほど難解ではなく反芻したら自分なりの解がすぐに見つかったんで安心して就>>続きを読む
座頭市と舟と将棋好きの浪人と破傷風の薬の話。
成田三樹夫から。勝新-座頭市シリーズこれ始めてちゃんと観たわけですが。キャラはもちろん、物語の2軸が終盤にクロスする展開とかかなり良かったんでシリーズ最初>>続きを読む
当時いかにマントの描写に目を奪われていたか、を再確認。昨今のマーベル/DCのヒーローもの映画にあるリアル路線シリアス路線が全くないのが新鮮!壁にへばりついて「ホーリーシット!」が笑える。
ひと昔前のダ>>続きを読む
マシュマロ女子がプールで溶ける話。
設定を丁寧に引き継いで全く別の話作りました!という感じ。グレードダウン感は否めないけど主人公の男が魅力的なので飽きなかったな。一作目の徐々に体が崩れていく進行が良か>>続きを読む
鼻血で空を飛ぶ話。
POV形式にしてVFXの質をさげつつリアルさを出してるのは分かるんだけど録画してることの必然性があんまりなくてこじつけっぽいし、特に女撮影のところとか。ほんで、ファウンドフッテージ>>続きを読む
レザーくんちょっぴり成長しましたの話。
1で逃げた女を途中で取っ捕まえて同じ事繰り返すのが正当な流れだろ!(亜流は全然観てないけど。。)真面目に作ったらそらこうなるわ!「正当な続編」にこだわりすぎな気>>続きを読む
走って跳ぶ話の6作目。
車で爆走するシリーズだと思っている人、それだけではないよ「跳ぶ」シリーズなんだよこれは。そして今回の跳びがまたすごい。
ミシェル・ロドリゲス復活で主要オールキャスト。殴る撃つ走>>続きを読む
シートベルトさえしていれば…の話。
シャマランは怪鳥に何かを託したのか!わからん!今回何かソコソコまとまってるんで笑えません!
「人類を抹殺するように進化した地球」って設定が効いてないなぁ。ともあれス>>続きを読む
マイクとサリーの若かりし頃の話。
モンスターの世界で自分たちをモンスターと呼ぶのは超一流という意味でのモンスターなのだな!とか色々あっちの世界のことが分かって満足。ちょっと駆け足気味だけどインクに繋が>>続きを読む
ナシメントくん今度は腐敗政治と戦うよの巻、の話。
続編とわかるように邦題付けろよバカ!調べないと分からねーよ!て文句はさておき、評判通りソツのない作り。前作の新人トレーニングデイ的なワクワク感と銃撃物>>続きを読む
ブラジルの警察機関より上位に位置する武装特殊部隊BOPEの活躍?の話。
結局BOPEでもなく警察でもなくブラジルそのものがヤバい、って全体の運びで終始くぎ付け。米S.W.A.T.とか特殊部隊の話は数あ>>続きを読む
子供を守ろうとする病んだ母親の話。
あっち系か?それともこっち系か?と推理しながら進めるとどっちも系だという新鮮さ!なのにツッコミどころなく成立してるのは監督の力量なのか否か。
モヤモヤを観終わってか>>続きを読む
人類滅亡の際にはSkypeが大活躍しているという話。
『メランコリア』みたいに地球消滅じゃなくて自業自得で人類滅亡。その時オレは?彼らは?的な物語。こっちはテレビの煽りも重要な要素なのでメラン〜とは対>>続きを読む
惑星メランコリア急接近!の話。
各人の世界の終わりの瞬間をリアルにするための準備に作品の90%が費やされる。そんな構成。
キャストが絶妙。特にダンスト!そして終末系ディザスターものにありがちなテレビや>>続きを読む
車を汚されて犬もうろついてるから帰れなくなる話。
イーライ・ロスなので観た。感染のFEVERから後半はグログロお祭りフィーバーに。矛盾もなく成立してるしエスカレートする描写もあって最後まで飽きない。森>>続きを読む
バーン!ドドド!キンキンキン!な話。
ザ・ロックと忍者と術と手裏剣と銃と銃撃と爆弾と爆撃と剣と格闘と正義と悪のゴリ押しの勢いで4★!あー面白かった。前作忘れてても全然OK。微妙な容姿のスネークアイズの>>続きを読む
強化プラッチック箱の中で目覚めるとカウントダウン開始の話。
スティーブン・ドーフ低予算で大健闘。正当『リミット』系なのでずっと箱の中。緊張感持続してて且つプラスのガジェットと責め苦が違和感無く説明され>>続きを読む
はらわたは一切出ない恐怖の森の小屋の本の話。
死者の書に解釈を加えすぎなような。。オリジナルにあった得体の知れないよくわからんが唱えてもーた!やってもーた!怖い!恐怖グワーハハハ!の良さが消えてしまっ>>続きを読む
密閉されて水攻めにあっている妻を助けるにはどうすればいいか、いわゆる「リミット」系の話。
これ、金とか、、いろいろ、、話成立してなくないか?
ラスト5分でチャチャッと済ませた部分をメインに持ってくれば>>続きを読む
母親が死んだら姉がいなくなっちゃう話。
これぞ「家系」w おもしろい。後半のいきなり超展開にはかなり驚かされた。前半少々たるいのは後で効いてくるから辛抱しよう。原題の pact は協定とか約束とかの意>>続きを読む
いきつけのスーパーで品物を売ってもらえなくなるばかりか殴られて追い出されてしまう教師の話。
ああ怖い。。なにが怖いって真実は登場人物一人一人の中に別々に存在するっていうところ。究極的には観客にすら真実>>続きを読む
インテリフランス人夫婦、老老介護inパリの話。
ハネケ監督作なんで鑑賞中ずっと緊張を強いられるのは相変わらずながら今作は「何回観てもわからんっ!」的な難解さは無いから安心してどうぞ。でも終わった後もう>>続きを読む
電気びりびりインビジブル宇宙人襲来inロシアの話。
電気使えなくなった世界でダーケストアワーってタイトルだから真っ暗闇が一つのウリになってるとばかり思ってたんだけど夜のシーンでもフツーに明るくてコケた>>続きを読む
メジャーシーン返り咲きを狙う作家が殺人現場の家に住み込んでみた、の話。
イーサン・ホークがぜんっぜん家の照明点けないから怖いのなんのって。効果音バーーッン+何かのアップ、みたいなんで怖いのもあるんだけ>>続きを読む
トムクルが◯と△に翻弄される話。近頃流行り?のいわゆるディストピアもの。
様々なおもしろSF要素が詰め込まれてるのに破綻なくまとまってて124分あるけど全然飽きない。(長い空中プールのシーンは要らんと>>続きを読む
荒くれL.A.秘密警官隊がマフィアをバンバン撃ってボコボコに殴る話。
どストレートで分かりやすい実話ベース。話はたいしたことないんでキャストで観てれば楽しめるしセットとスタイリッシュ衣装がかなりキマっ>>続きを読む
犬(など)をフランケン化する話。
どうでもいいけどja.wikipediaに「フラン犬」と書いてあって感心してしまった。同監督作のリメイクなのね。設定や撮影へのこだわりは全編通してすごいなと思う一方、>>続きを読む
アフガン国際治安支援部隊に志願して行った若いデンマーク軍人達の作戦の日々の話。
あまりにも撮れているので本当にドキュメンタリーなのか今でも疑問に思ってるほどに撮れてる。親との電話内容とか。ほんとの海軍>>続きを読む
ロボトミー精神病院廃墟のアスベストを一週間で除去しようとする業者の社長の悲劇の話。
雰囲気もあるしよく練られたストーリーでオチも決まるし面白いんだけどなんでこんなに評価されないのか。それはデヴィッド・>>続きを読む
箱の悪魔が少女に取り憑いてたくさん食べる話。
父親が期せずしてジェフリー・ディーン・モーガンで驚いた。ウォッチメンの人達活躍してるなー。
ゴーストハウスって出た瞬間にガッカリ諦めたわけなのだけどエクソ>>続きを読む
巨大ハリガネムシに寄生された100万人の韓国人が溺れ死にたくないがゆえに虫下しを求めて奔走する話。
UMA+感染パニック+ゾンビ+陰謀のセオリー的なトンデモ展開+主人公どんだけタイミング悪いんだよ!で>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
エレン・ペイジが中年ペド男を監禁して酷いことする話。
ウォッチメンのナイト・オウル役の超いい人にみえる人パトリック・ウィルソンがいい人顔すぎて終盤まで観る者を惹きつける。これケビン・ベーコンとかにした>>続きを読む
何もかもが今ひとつハマってない状態で130分最後までジリジリしっぱなし。パッケージでなんかヤバい気はしてたんだ。。
原作の主人公ジャック・リーチャーは長身のヤサ男らしい(伝聞)のでそう考えてみると納得>>続きを読む
バリバリの宗教と教祖とその信者モノだと思い込んでたのでちょっとびっくり。これ宗教あんま関係ない。もちろんバックグラウンドには教団みたいなものはあるけどどっちかというと「カリスマ」とそれに影響される「男>>続きを読む
表も裏も同時進行で楽しめる展開になってる事に驚き。
パッケージバレしてんじゃねーよアホ配給会社が!とかぷんぷん丸だったんだけどいきなり裏から始まって驚愕。。大丈夫でしたすみませんでした。
で、ラスト、>>続きを読む