ハクさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ハク

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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

3.0

クラリスと面会した時の最初のくだりで、レクター博士の博識さと繊細さが伝わるあの演出が素晴らしい。

ウォールフラワー(2012年製作の映画)

3.8

いわゆる青春映画。
どこが良いのかと聞かれると困ってしまうが、見終わった後に自分の高校時代と重ねて切なくなってしまうような作品。

個人的には、年度の最終授業の後に走ってスタンドを上がるシーンが好き。
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ヘアスプレー(2007年製作の映画)

4.5

ただの学園ものミュージカル映画だと思ってみたら大間違い。
リズミカルに話は展開していくが、取り上げているテーマはとっても重い。

個人的にグッときたのは、
「この番組では永久に差別を撤廃します」と言っ
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レディ・バード(2017年製作の映画)

3.5

子は親を理不尽だと思い、親は子を守りたいが故に過剰に干渉してしまう。そういうものだよなあ…

思春期の倦怠感とか価値観とかそんな大切にしたい感覚、忘れてしまうよなあ。

それにしても、ティモシーの存在
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レオン 完全版(1994年製作の映画)

3.5

「マチルダが鬼可愛い」と勧められて観た映画。チョーカーが下品にならず、こんなにも似合うとは…

これが20年前の作品とは思えない。普遍的なストーリー、雰囲気、ファッションといつの時代においても人々を魅
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ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)

3.5

オードリーヘップバーン、まさに息を呑むほどの美しさ。どの服も本当に良く似合っていて、シーンが変わって衣装が変わるのをこんなに楽しみに思ったことはなかった。
破天荒さも我儘もオードリーが言うと(ほぼ)不
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フローズン・タイム(2006年製作の映画)

3.0

特に好きでもないけど嫌いでもないという感想。

ただ、随所に散りばめられたユーモアだったり、センスの独自性が強くて、ストーリー以上に気になってしまった。

デッドプール2(2018年製作の映画)

3.5

下品なのに下品じゃないんだよなあ。
デッドプールは頭空っぽにして観るのが最高。難しく感想をひねり出す必要にも迫られない気持ち良さ。

キャロル(2015年製作の映画)

3.3

他の人が書いてるように、音楽、映像の撮り方、調度品、服飾どれを取っても美しく、甘いお酒を飲んで微睡んでいる時みたいな映画。ルーニーマーラーの可愛さも120点。

ただ、これを芸術ではなくその内容に言及
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最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

3.5

「最高の美女にキスをする」
の項目が素晴らしい。
リストの最初に書いたものは人生のまさに最後に達成していて、本当にシンプルで一番の幸せはどんな状況にあっても出来てしまうような、なんて事ないものなんだな
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名探偵コナン ゼロの執行人(2018年製作の映画)

3.0

安室透プロモーション映画

剛力蘭姉ちゃん推しとしては、蘭姉ちゃんが落下物破壊するオチじゃなかったのが残念でした。

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

「これって最高だ。…何もかも。」
とエリオが言ったのは、サイクリングして泳いで野原で寝そべってっていうありふれた夏の一日。だけどそこに好きな人がいるだけで全てが最高になる。

ダンスして泳いでキスをし
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間奏曲はパリで(2013年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ここで言う「間奏曲」は夫婦関係の間奏曲、つまり浮気のこと。

倦怠期真っ只中の妻に色目を使う好青年が現れて、ブリジットが女に戻ってしまった。
夫は不倫現場を目撃し、妻はのちにその事を知る。それでも元の
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.5

ミュージカル映画流行ってるなあ。
物凄く印象に残ってる歌があるわけでもないけど、面白かった。
要約して仕舞えばよくあるサクセスストーリー。ただ、多様な人類が集まるサーカスを『人類の祝宴』と表現したシー
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ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

誰にでもある「あの頃は良かった」を題材にした作品。
みんな自分にはないものを求める無い物ねだりで現在自分が置かれた状況を嘆く。でも過去には過去の課題があって、まあ、どっちもどっちなんだろうなと。(20
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僕と世界の方程式(2014年製作の映画)

3.5

ストーリーも映像も演出も何もかもが穏やかで綺麗。

お母さんのやつれた具合から、女手一つで発達障害の子どもを育てる苦労がうかがえる。と、言いつつもネイサンが自閉症スペクトラムを抱えつつも穏やかに立ち回
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マイケル・ジャクソン THIS IS IT(2009年製作の映画)

3.5

中学生の頃マイケルが大好きで映画館に観に行った記憶が…

ブルーに生まれついて(2015年製作の映画)

4.0

ヘロインやると「テンポが広がる」「一音一音に入り込める」「自信が持てる」とバードランド公演の直前にもらすチェット。
この辺りからラストにかけて、チェットの苦悩や孤独、覚悟描かれており、淡々とした演出と
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雨に唄えば(1952年製作の映画)

3.0

観終わった後にどれがセリフでどれが歌だったかわからなくなるほど、歌が劇中にうまく馴染んでいる。
凄く素敵な映画だが、曲もストーリーも特別好きってわけではなかったので3.0。
アメリカ映画だなぁ…

ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

ひたすらにマッチョなお爺さんと窃盗団がかくれんぼしてる話。

盗みに入った所で厄介な事になる…ってストーリーはありがちだけど、盲目のお爺さんという個人にここまで追い詰められるのって珍しいな〜と思う。設
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WE ARE YOUR FRIENDS ウィー・アー・ユア・フレンズ(2015年製作の映画)

2.8

ザックエフロン見たさに借りて、エミリーラタコウスキーに堕ちた。

ストーリーとしては薄い。時間も1時間半くらいで短いので気楽に見れる作品。

EDMは聴くけど、クラブはちょっと怖くて行けない…
クラブ
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きっと、星のせいじゃない。(2014年製作の映画)

4.2

病気ものは泣かせにくるとわかっていたのに泣いてしまった。不覚にも鼻が詰まって呼吸できなくなってしまった。

「無限に大小がある」とはつまり「大小の差はあれど無限である」ということだろうか。何か書こうに
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セブンティーン・アゲイン(2009年製作の映画)

3.0

若き日のザック、かっこ良すぎる…
表情だったり身のこなしがスマートで、そりゃヴァネッサも嫉妬されてしまうよ…

ストーリーは可もなく不可もなく、特に印象がない。
これはもう少し大人になって家庭を持って
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グッバイ、サマー(2015年製作の映画)

3.0

私も小学生の頃、こんな移動できる秘密基地みたいなの友達と考えてたのを思い出した。エンジンじゃなくて自転車なので人力が動力だけど、子供ながらに設計図とか書いてて。

一夏を共に過ごし特に何も達成できなか
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