画面上の天使はヴェンダースに観られて(撮られて)いて、ヴェンダースは僕ら視聴者にその存在を知られている。人知れず映画を観る視聴者だけが純粋な天使になっているという構図。
沈黙するものにしか美しい天使の>>続きを読む
「世界は本当に綺麗なのに、私だけが、そこから遠く離れちゃってる気がするんだ」
愚直で拙いところもあるけど、新海誠の言いたいことは最近の作品よりもずっとよく伝わってくる気がする
1つ1つのカットが異様に長い気がしたし、その長さである必然性もあまり感じられなかった。
2024年映画初め!
今年こそ100本観ます、そして映画評をちゃんと出来るようになります!
2023年、映画納め。
撮り方が(僕にとって)凄く自然で、それがとても良かった。
(1回目 23.11.05)
皮肉なことだが、「人類の絶望」よりも「ひとりひとりの絶望」の方が辛い。本作で描かれたゴジラは「vs人類」としてのゴジラであると共に、「vs主人公」としてのゴジラであり続け>>続きを読む
少し前に観た。
顔、表情、感情を見せること。それが暴力を止める一つの方法だ。
そういう言葉が凄く印象に残っている。