kさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

宮本から君へ(2019年製作の映画)

5.0

映画だから、フィクションだからという前提のうえで、美談みたいに"見える"
極めて映画的でドラマチックで躍動的
映画として満点
ラストシーンの主人公の瞳が一番良かった

EO イーオー(2022年製作の映画)

2.9

この映画を楽しみ味わうのに教養が足りなかったかもしれない。ロバかわいい。画と音楽が良かったから映画館で見るべきだったな
風車のシーンでふとドン・キホーテを思い出した

おもひでぽろぽろ(1991年製作の映画)

3.8

良いことも悪いことも全部思い出だよね
でも心に余裕のない時に見るときついかも

ミツバチのささやき(1973年製作の映画)

5.0

主役が美形すぎる。終わり方が美しすぎる。
現実→虚構→現実

ゴースト・トロピック(2019年製作の映画)

4.9

見たもの、感じるもの、出来事、人
移り変わるもの、積み重なるもの
そういうただの景色を、自分のフィルターを通して拡大して、物語性さえ持たせてしまえるのが凄すぎる。しかも美しい。
Hereのほうが洗練さ
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裏窓(1954年製作の映画)

4.0

1箇所から動いてないけど撮り方で工夫してて面白い

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.9

人を選ぶ映画の中では人を選ばない方だと思う
催眠にかけられた。

波紋(2023年製作の映画)

5.0

レベチ 面白すぎ 
目を背けたいことから目を背けて生きていくこと ? 弱者につけ込むこと
死ぬまでに手話覚える

映画 聲の形(2016年製作の映画)

3.4

一回見ておいて損はないかな
原作でいいなって元も子もないこと思ったけど、きれいなアニメだったと思う

ラブ&ポップ(1998年製作の映画)

4.2

テーマが一本筋通ってて見やすい
テレクラかあ…

ファースト・カウ(2019年製作の映画)

4.0

これは…渋いなあ 明らかに大衆娯楽的な作品ではない。寓話に近い何かを感じた。
女優を魅力的に撮れてる映画が優れていると言えるなら、この作品は🐂を魅力的に撮れてるから傑作なのだろうか。秀逸

劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

画はめちゃくちゃ美しいけど…途中のヴァイオレットがかわいそうだった
あと外伝で人間っぽさ取り戻してたヴァイオレットがなぜか無愛想に逆戻りしてたのが気になったし、
外伝である程度自立してたヴァイオレット
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劇場版 SPY×FAMILY CODE: White(2023年製作の映画)

3.5

求めてた料理が可もなく不可もなく出された感じ
かわいくなったミッションインポッシブルって感じで普通に面白かった
中身がガキだから、途中のでんぢゃらすじーさんみたいなくだりで大喜びしてしまいました。

ノースマン 導かれし復讐者(2022年製作の映画)

4.9

おもろ。アクションシーンはまずまずだけどなんでこんな面白いんだろう。薄味のバーフバリにスターウォーズをひとつまみ。
まあでもポスターの文言通りに受け取ってめちゃくちゃ壮大なものを期待して見ると肩透かし
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十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

3.4

何が真実で何が正義か分からない。ずっとクライマックス。これは母国語で観るほうが良かったかもしれないと少し思う

3-4x10月(1990年製作の映画)

4.3

これだけ会話が少ないのに魅せ方が上手すぎる
極楽鳥花は夏の暑さに弱い

ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

4.2

前作ほどの衝撃はないもののこの世界観はやっぱり視覚的に楽しい。もっとどぎつくても良かったけど逆に言えば子供でも見やすくてよし

マッチ工場の少女(1990年製作の映画)

4.1

常に緊張感が漂う。労働者三部作の中で一番見やすかった。感情移入してしまう

アメリカの影(1959年製作の映画)

5.0

緩急がすごくいい。人間って、こう弱くもあり憎めなくもある