emilyさんの映画レビュー・感想・評価

emily

emily

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.8

ゴジラのテーマソングってこんなに格好いいんだ!!と曲が流れた瞬間興奮した。

CG技術も時代背景にあわせた美術も素晴らしかった。日本の特撮のプライドみたいなもんを感じた。

シンゴジラの顔が怖すぎてト
>>続きを読む

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.5

「わたしを平和の道具にしてください。」やんちゃな少年が平和の祈りの一説を心にとどめて、日々鍛錬し人を心から救いたいと育った。

ヨーロッパ観光中の自然体なやりとりの和やかな場面からテロリストとの対峙は
>>続きを読む

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.2

公開2日目に見たのにしばらく作品について考えていてレビューが書けなかった。

久しぶりの宮崎駿。あまり公言していないが幼い頃からジブリは大好き。何十回と各作品をみているが正直言うと今作はわたしの見たい
>>続きを読む

クレイマー、クレイマー(1979年製作の映画)

3.9

妻はこうするべきだという型に女性をはめこむのはアメリカも日本も一緒だったんだな、1980年今よりもっと女性は生きにくかったんじゃないかな。奥さんが出ていき、フライパンの場所もわからず、日用品も何を買っ>>続きを読む

誰も知らない(2004年製作の映画)

3.8

上映当時から気になっていてはや20年近く笑
やっと見れた。ありがとうNetflix。

巣鴨の置き去りの事件が元になってるのね、比較的豊かな人が住む山手線、住んでみると本当に貧富の差が激しい。身なりが
>>続きを読む

ドラえもん のび太と竜の騎士(1987年製作の映画)

3.3

実家の近くの博物館に恐竜が絶滅せずに進化したらという展示があるのを思い出した。ドラえもん映画を見続けて気づいたが「子供も見やすいSF」なんだな

ドラえもん のび太とふしぎ風使い(2003年製作の映画)

3.2

この年代のドラえもんになってくるとだいぶ絵のタッチがかわってきた。そしてジャイアンの暴力性がだいぶ弱まっている。スネ夫がの性格も今までわたしが思ってたのと少し乖離していて監督、脚本がかわればキャラクタ>>続きを読む

ドラえもん のび太の太陽王伝説(2000年製作の映画)

3.5

ドラえもんって本当に知的好奇心を刺激するのに良いな。子供の頃から文明ってなんだろって疑問を持たせて、生贄や雨乞い、呪い師などの歴史題材にラフに触れられる作品だった。

ドラえもん のび太の宇宙漂流記(1999年製作の映画)

3.4

宇宙が舞台の作品。SFとしてもとても良かった。宇宙生物がキモくてなかなか怖い。

ドラえもん のび太のねじ巻き都市冒険記(1997年製作の映画)

3.5

自分のぬいぐるみを見つめては動かないかなと夢見てた幼きわたしには憧れの作品だった。のび太の馬のぬいぐるみの名前がパカポコなのかわいい

ドラえもん のび太の創世日記(1995年製作の映画)

3.5

夏休みの自由研究でのび太が神様になって地球を作る話。神様ってなんだろう、地球ってどうやって出来たんだろうってこれを見た子供達は考えるだろうな、と気付きを与える作品なんだなと思った。地球が出来る過程をな>>続きを読む

ドラえもん のび太のドラビアンナイト(1991年製作の映画)

3.5

ジャイアンとスネ夫の悪ガキ感とのび太のどうしようもなさ、しずかちゃんのお色気シーンと、そうそうこれこれ、懐かしい!となった。オープニングの古くてしょぼいCGがまた良い◎この頃の大山さんのドラえもんの声>>続きを読む

ドラえもん のび太と雲の王国(1992年製作の映画)

3.6

昔みたことあったから油断していたら、なんだかとても泣けてしまった。環境問題を強くうったえてる作品。ああ、そうだな、地球を大切にしようとのび太たちと一緒に思った。

ドラえもん のび太と銀河超特急(1996年製作の映画)

3.7

大山さん時代のドラえもん映画を全部見ようと決めて観ている。銀河エクスプレスも何回も見返した作品。のび太がこの作品はわりとしっかりしている。テーマソングの海援隊の私のなかの銀座がとても良い◎

ドラえもん のび太とアニマル惑星(1990年製作の映画)

4.0

昔大好きでよくみていた作品。大人になってからみたら環境への問題提起作品だったことに気付いた。音楽も絶妙に不気味で幼かったわたしは少しトラウマ作品でもあった。

ドラえもん のび太の日本誕生(1989年製作の映画)

4.0

ビデオに録画されたこの作品を何回みただろう。カブを育てるとお弁当になるの美味しそうで憧れたな。敵が本当に怖い。

ドラえもん のび太とブリキの迷宮(1993年製作の映画)

4.0

ドラえもんの映画の中でもダントツに好きな作品。当時のドラえもん映画は不気味さがあった。異世界に対する怖さがあって、その怖さに勇気で打ち勝つ構図がとても好きだった。

タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター(2023年製作の映画)

5.0

公開当時幼くて映画館でみれなかったことがずっと残念で仕方なかったんだけど、ついに!!!劇場で観れる日がくるなんて!!!しかも3D、、、画面いっぱいにレオの御尊顔、、、もう現世に後悔することは何も無いな>>続きを読む

ジュニア(1994年製作の映画)

3.6

昔から大好きな映画。シュワちゃんが妊婦の話。久しぶりに見たら声出して笑いました。

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

4.2

アランの性格が夫に似すぎてて、重ねながら鑑賞。笑
天才で不器用で孤独な人。この映画をみながらも、わたしはやっぱりこういう人が好きなんだなと思った。

ジョーンがアランに言った言葉にハッとさせられた。賢
>>続きを読む

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.2

上映前から楽しみすぎて映画館に入ると緊張していた笑 公開前の賛否両論に不安になりながらも見に行ってよかった、、!最高でした!滑らかな動きで走り回る姿が嬉しかった。

ロスト・バケーション(2016年製作の映画)

3.8

とても今時なサメパニック映画。美しい自然の映像と今時なリアルな女の子視点のサメ映画というだけでも高く評価したい。嬉しい。岩上の1人演技で映画をもたせる演技力のすごさよ。鳥が緊張感をほぐしてくれて、緩急>>続きを読む

沈黙のパレード(2022年製作の映画)

3.4

「ずんの飯尾さんってこんな良い演技するの???!!」が1番の感想。そして北村一輝が色っぽすぎて目が離せない。大人の男の色気ここまで出せる俳優さん日本にどれくらいいるか。

孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

3.4

今作は村上虹郎の演技の良さにつきる。もちろん鈴木亮平の怪演も迫力ありすぎてチビりそうだったが、村上虹郎のチンタは感情面の繊細さが素晴らしかった。

MOTHER マザー(2020年製作の映画)

3.4

共依存の怖さ。外界との接点のない子供からしたら、どんなお母さんでも唯一の神様みたいな存在なんだな。長澤まさみが素晴らしいクズさだった。弱くて、クズで、色っぽい守りたくなる女。