紫微中台就職希望さんの映画レビュー・感想・評価

紫微中台就職希望

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サルカール 1票の革命(2018年製作の映画)

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アクションも踊りもたっぷりで悪徳政治家と戦うインド発の社会派選挙エンタメが面白くないわけがない。

青春残酷物語(1960年製作の映画)

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60年代の空気を存分に浴びられて良かった。
60年代の力強い青春。出口なんてなくて、社会に勝てるわけがなくて、矛盾していて、姉のように降伏することができなかったら、こうなるしかなかったわけで、ある意味
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太陽がいっぱい(1960年製作の映画)

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アラン・ドロン美しすぎる…
ロータの音楽と、哀愁と、儚げな風景と、ドロンの陰のある美しさに合っていました。冒頭の一瞬だけロミーシュナイダーと同じ画角に収まったところがアツかった。
淀川氏のあまりにも有
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ラガーン(2001年製作の映画)

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インド映画の歴史はラガーん以前と以後に分けられるとまで言われる傑作。やっと観た。
この監督の映画はSwades以来ですが両者ともとても面白いけど長い(224分)。とはいえ本作は冗長さは感じなかったので
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

モヤるところも少なからずあったがそれなりに面白かった。
全体としてハリウッドの史劇という感じで、個人的に歴史物、伝記物はとことんドライなタッチが好きなのでとりわけ好みのテイストではなかったが、マーフィ
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背信(1937年製作の映画)

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ちゃんと観たわけじゃないけど、テレビをつけたら早川雪洲がいてビビったので記念。かっこよかった。

Dil To Pagal Hai(1997年製作の映画)

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90年代を代表する名作。とても良かった。
90年代のインド映画にしかない瑞々しさが絶対ある。曲がとても良い。風とか雨とかのお決まりの演出も味わい深い。
ストーリーは翌年のKKHH(何かが起きてる)にイ
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ストリートダンサー(2020年製作の映画)

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めっちゃ良かった。
やっぱりインド映画はダンスシーンを撮るのが抜群に上手い。
曲も良くて、俳優も良くて、ずっと興奮しっぱなしでした。シュラッダーカプールめっちゃ綺麗!好き!
前から知っていた曲も映画館
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インターステラー(2014年製作の映画)

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とても面白かった。
登場人物が人間臭すぎるところは少し気になりましたが、宇宙がとても美しくてよかった。
2001を観てから観ると思った以上に影響を受けているなという印象でした。2001同様逆噴射で人が
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

とても良かった。
ベラは外の世界に出て学び成長していく。特に性行為によって自由を獲得していくようですが、男性を捨てて自分の体の自由を売春によって(ここの男がみんな哀れで良かった)得ていくように男性中心
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CURE キュア(1997年製作の映画)

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面白かった。
常に不穏なカットや長回しと内装、役所広司の怪演も光っています。
人間心理の危うい感じも良かった。
意味深なクリーニング店のシーンの意味や青髭との関わりとか気になる点も多かったです。

Dunki(原題)(2023年製作の映画)

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シャールク登場シーンの既視感。安定でかっこいい。最後まで魅せるのは流石スターです。
あと全体的に長い。ieltsの話を体感1時間くらいしていた。曲はとても良かったです。
よくある題材だけど、インド人の
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(2023年製作の映画)

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徹底して仁義がなく、馬鹿馬鹿しいのが良かったです。
こんなにも馬鹿馬鹿しく笑いどころも満載なのにコメディではなくドラマでいられるのは戦国ドラマにありがちな見せ場や美化が施されていなくて一貫してグロテス
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プシュパ 覚醒(2021年製作の映画)

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面白い。
南インド映画のパワー。じっと座って観るものではない。
アルアルジュン主演作は初めてでしたがカッコ良すぎでした。

ヘル・レイザー 4Kデジタルリマスター版(1987年製作の映画)

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普通に特撮感あって面白い。
キャラデラも秀逸。が、ゴキは映さないで…

用心棒(1961年製作の映画)

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明けましておめでとうございます。
新春映画初め。
昨年が幕末太陽傳だったので2年連続時代劇です。
安定の黒澤三船でとても面白い。しかし、仲代達也…かっこよすぎですね。
セットも凝っている。わざわざ広場
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Jawan(原題)(2023年製作の映画)

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2023年インドのNo.1ヒット作というだけあってとても面白い!!(早く日本公開してくれ)
シャールクかっこよすぎ。ストーリーから雰囲気から音楽までやっぱり南インド映画のテイストですね。セドゥパティさ
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Leo(原題)(2023年製作の映画)

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とても良かった。
インド映画は頭がクラクラになるけど満足感がすごい。
タラパシーは最高でアニルドの曲もいいから掛け声を叫んで歌って踊りたくなります。

何かが起きてる(1998年製作の映画)

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最!高!!
流石は90年代ボリウッドを代表する名作です。
北朝鮮プロパガンダもびっくりの極彩色とアメリカのスクールコメディもびっくりのノリでダサいなんて領域は軽く飛び超えていますがスターは様になる!
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ラジュー出世する(1992年製作の映画)

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ボンベイの魔力。出世を夢見る青年の成功と挫折みたいなものはよくあるテーマですがやっぱりインドが似合う。90年代のインドの雰囲気はいいです。
お馴染みのガバガバ陰謀、テキトー裁判、ちょいダサいファッショ
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