とても大切に言葉を扱っている。
演劇の台詞や役者のセリフが日常言葉よりも浮きだっている。
その一方で手話という違う形のコミュニケーションにより言葉以上の物が見えるのも全て事実
泳いでいるエルネスト、それを見ている人達、理由は分からないが涙が溢れた
ゆっくりと田中裕子に近づいていくと心の内側まで入りこんでくる。
最初は悲しげに見つめていたものがラストショットは楽しそうでよかった
とても繊細な内容を扱っていたが、説得力があり何よりメイン2人の姿が美しかった。
ノスタルジックな風景で視たこともないのにどこか懐かしく思えてきた。
現代に生きていて過去を想うのはわかる
むちゃくちゃ好き。居心地がいい。
もうこれは理屈じゃなく。。
画が肉眼で観るより綺麗。
役者の芝居が素晴らしい。。
特に目、各時代の役者の目が印象的
綾野剛と磯村勇斗の眼差しがこびりつく
世界観がまとまっいて、とてつもなくおもしろかった。
何よりこの時代にあの映像美はわらけてくる