chsyさんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

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ジャネット(2017年製作の映画)

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ジャンヌ ダルクの少女時代をヘビメタミュージカル仕立てにした作品。歌の間奏でヘッドバンキング、精霊たちの奇妙な手振り、ブリッジしながらやって来る友達、理解者となり、馬で送り届けるおじさんが馬から転げ落>>続きを読む

欲望(1966年製作の映画)

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60年代映画を観るとよく思うことなんですが…
アートとかデザインとかやってる人は大変なんじゃないかなぁ、と。
既にこの時代、かなりの実験的デザインの服が発表され、生活空間においても今でも普遍と言われ
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

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Queen Brighton Rock

ベイビーフェイスの悪ガキってツボでしたわ〜
で、私も「SONYなのにiPod」には評価大だなぁ

シザーハンズ(1990年製作の映画)

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古き良きアメリカの中流家庭。本多勝一が著書「アメリカ合州国」の中で、アメリカのミドルクラス、一般家庭のモラルは世界一高い、というような事を書いていた。その本では国内の人種問題はじめ、大国アメリカに内在>>続きを読む

素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

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そうだった。主人公は幼い頃に左耳を失聴していた。
何があっても常に前向き、超ポジティブで清々しい。
終いには救いに来た天使を結局助けちゃうんだな、これが!

ディーパンの闘い(2015年製作の映画)

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内戦によるPTSDで三人とも常に危うい。それでも日々精一杯生きようとする姿からのあの惨劇…
夢のようなラストは、困難を乗り越え手にした現実?それとも夢?
あれを実現するために必要なものは、まず法整備だ
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ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐ(2015年製作の映画)

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毎日毎日、大量に活字を打ち込む人と大量の活字を読む人の話。
書き手は自身の中から溢れるものを出す作業だけど、読む方は自らの中に受け止める訳だから結構苦しいのではないかな

フィッツ ジェラルドの神経症
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4ヶ月、3週と2日(2007年製作の映画)

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独裁政権下のルーマニア、ある大学を舞台に学生寮の人間模様。主人公の心情に激しく共感。
心の弱い友達、がっかりさせられることの連続。それでも大事故は回避しなければ…朝から晩まで彼女の奔走と心の動きがよく
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ポップ・アイ(2017年製作の映画)

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記録忘れ。ユーロ公開時に鑑賞。
その後、バッドジーニアスも観たが、タイはもはや後進国ではないね。発展の仕方、順序みたいなのが昭和とは違う。これからの国、アフリカ諸国などはもっと全然違うんだろうな。そこ
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スティング(1973年製作の映画)

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ダンディズムとスコット ジョプリン
ポールニューマンの青い瞳と歯並びキラリの笑顔に悩殺される。
男の映画だけど、少ない女性の登場人物では、あの娼館の女将に憧れるな、苦労もあったんだろうけども…