空手を習いながら将来はカンフー・スタント・ウーマンになりたいパキスタン系イギリス人の女の子が主役のアクション映画。フェミニズム的な視点もスパイスとして効いている。
こういうカルチャーごちゃ混ぜ映画は>>続きを読む
かなり好き。社会正義を言いたいだけの説教映画じゃなくて、物語としてのきちんとした面白さを風刺のスパイスで味付けしている。
この作品を観て、悲劇とか感動的な愛の物語とか言ってる人はラマに唾を吐きかけら>>続きを読む
先の読めない展開が何度も予想を裏切ってくれた。
エンディングが少しあっさり目か。
よくあるラブコメかと思えば、一捻りされていて、なかなか良かったです。
でも主人公がポップコーンを手づかみで食べるシーンには、おなじ強迫性障害として首を傾げます。
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シャーロック・ホームズ映画の皮をかぶったやべえジジイの話。
ろくに推理も出てこないのに思わせ振りな邦題と予告編のせいで、見終わったあとの満たされない感が大きかった。
ある人物の晩年を描く映画の意義>>続きを読む
トッピングは豪華だけど、味は案外あっさりした塩ラーメンみたいな映画。
今敏の『東京ゴッドファーザーズ』もそうだが、街中で繰り広げられるドタバタ劇というのは如実にその都市の魅力を語る。
これ見ると台北行きたくなるよ。
このレビューはネタバレを含みます
駄作of駄作。
ストーリー中に説明が省略されてる部分が多すぎて、10分おきに引っかかりを覚える。それでいてシナリオも盛り上がりに欠ける。
元ジェームズ・ボンドが出てるスパイ物だからなのか、そこそこ>>続きを読む
Xmasをテーマにした映画は、Xmasシーズンに見て、いかに気分をXmasにするかだけが求められると思うのだけど、その意味では及第点。
それにしても、『東京ゴッドファーザーズ』もそうだが、東京を舞台>>続きを読む
人ではなくシステムを糾弾するということ。そこにジャーナリズムとしての使命があるのかもしれない。
上島竜兵による時任三郎や要潤を食う名演技が見れただけで満足。
内容も下手な日本映画よりちゃんしている。