とにかくぶっ飛んでますね、オリジナリティだけなら他の追随を許さないレベルですね。
独特の世界観で決して悪くはないのですが、どうも自分とはあまり相性が良くなかったようです。😥
全体的にアクションシーンのカメラワークやカメラアングルなど、臨場感を感じられる演出でカッコイイ映像になっていますが、一部のアクションシーンは昭和感が強過ぎて残念な点も。
キャスティングについては驚き>>続きを読む
前作同様、ストーリーは分かり易くてコメディタッチな作品なので、前作が好きな方は安心して観れます。
ビリーのヒーローとしての成長も見られて、続編としてもよく出来ているかと。
あと、アンテア役のレイチ>>続きを読む
過去にリメイク版は鑑賞済みでしたが、オリジナルの本作は初鑑賞。
大した特撮技術のない時代の作品なので、色々とチープな印象を受けますが、「人間は理解を超えた事態に遭遇した時、どう反応するのか」が見事に>>続きを読む
いたって普通のヒューマンドラマという印象ですが、それが良いんだと思わせてくれるような観ていて心地良い作品でした。
オットーの若い頃を演じたトム・ハンクスのご子息の演技だけが少し浮いていたのが残念です>>続きを読む
私は元々ソフト開発者でしたので、Winnyの知識もIT関連の知識もある程度理解出来るので楽しめましたが、ここで躓いた方は感情移入して観ることが出来るのか疑問でした。😥
実話ベースなため物語が淡々と展>>続きを読む
『フェイブルマンズ』の影響で、スピルバーグ作品でこれまで観ていなかった本作を初鑑賞。
類似作品としてよく『ゴースト ニューヨークの幻』が挙げられることが納得出来ました、確かに似てますね。
世間的に>>続きを読む
刑事ものとして観ればそこそこ楽しめますが、やっぱ期待した物とは違う感が強いです。
他のレビュアーさん方が仰る通り、スピンオフって感覚で観るのが正解かもしれませんね。
ちなみに、タイトルの『WⅩⅢ』>>続きを読む
スピルバーグの自伝的作品ということで、スピルバーグをよく知る方なら「おやっ」と思える小ネタが沢山ありました。
元々スピルバーグがユダヤ系移民であることは知っていましたが、そのことで受けた人種差別のく>>続きを読む
とにかく全てが斬新で、前衛的と言うか個性的と言うか……もはやカオスとしか表現出来ないほど。
ただ、クセが強過ぎる作風であるが故に、「理解不能=駄作」というレッテルを貼りがちな日本人には合わない可能性>>続きを読む
邦画ではあまり観たことがないシチュエーションスリラーというジャンルに挑んだ心意気はもちろんですが、しっかりとそれを具現化して見せた製作陣には敬意を表したいです。
マンホールに落ちること自体は誰にでも>>続きを読む
とにかく観た後は無性にお風呂に入りたくなる、そんな映画ですね。
そして何より「お風呂に浸かることの素晴らしさ」が詰まった作品だと思います。
天童よしみとクリス・ハートによる劇中挿入歌の『上を向いて>>続きを読む
個人的にミステリーやサスペンス映画を観るつもりで臨んだので、思いのほかガッツリラブロマンスだったことに驚きましたが、どっちのジャンルとして観てもクォリティは高いと思います。
あと、ソレがヘジュンに愛>>続きを読む
面白かったですが、個人的にはドラマシリーズの方が好きですかね。
本作は坂間千鶴がより人間らしく描かれていたりと、もはや彼女が本作の主役と言っても過言ではないかと。
ガッツリ高知県の映画なのに、わざとらしく高知県の観光名所を推したりしない姿勢は好感が持てましたね。
自分は桂浜に1回行った程度なので、また行きたくなりました。
あと堀北真希が懐かしかった~、やっぱ>>続きを読む
ついに始まりました、フェーズ5!
これまでスケールの小さいコミカルタッチの作品ばかりだった『アントマン』シリーズがスケールの大きな作品に生まれ変わって違和感だらけでしたが、なかなか楽しめました。>>続きを読む
原作は未読なので、ストーリーの改変に一喜一憂することなく楽しめました。
とは言っても、やはり完全オリジナルストーリーにしてしまった影響なのか、期待していたほどでは無かったような……🤔
今度原作も読>>続きを読む
本編のほぼ全てが密室での二組の両親による対話のみで構成されており、にもかかわらず主要キャスト4人の真に迫った圧倒的な演技力と、隙のない脚本によって、終始心臓を鷲掴みにされているような心苦しさを感じる作>>続きを読む
韓国ドラマ『謗法 ~運命を変える方法~』の劇場版にあたる作品ですし、当然と言えば当然なのですが、映画というよりドラマに近い作風になっていますね。
また、ゾンビや呪いを扱った作品ではありますが、全く怖>>続きを読む
まず邦題がダメ。
そもそもソルジャーなんて出ないし、ジャン=クロード・ヴァン・ダム主演っぽいポスターデザインなんか日本人の悪いトコ丸出しです。
ただ、作品自体はキライじゃないです。
コメディに徹した>>続きを読む
もはやサメ映画でなく単なる怪獣映画になっていますが、むしろそのおかげで多少は許せるレベルにはなった……のか?😅
それでも作品としてはどうでもいい内容で、暇つぶしにもならないかと。
豪華キャストですし、いかにも王道エンタメって感じになっているので、それなりに楽しめるのですが、いかんせん長い!
これを質を損なうことなく2時間程度まで縮められれば、もう少し高得点なんですが……
分かり易く言うなら、『ダイ・ハード』に『ホーム・アローン』の要素を付け加えた作品をサンタでやっちゃいました的な映画でしょうか。😅
思いのほかちゃんとクリスマス映画になっていて、出来ることならクリスマ>>続きを読む
2作目以降徐々に普通の映画っぽくなってきてましたが、ちゃんとおバカに徹した作りは1作目以来と言っても良いかと。
もちろん作品としてはしょうもないですが、おバカ映画と分かってて観てる人の期待は裏切らな>>続きを読む
おバカ映画のはずなのに、少しずつ普通に観れる作品になってきてます。😅
細かいことを言い出すとキリがない位、ツッコミどころは多いですが、のほほんと観るにはちょうどいいかと。
閉鎖的な離島で「親友との諍い」によって静かな毎日が崩れていく様子を、対岸で起きているアイルランドの内戦の縮図のように表現したブラック・ユーモア溢れる作品だと思います。
改めて人間関係の在り方について>>続きを読む
織田信長を描いた物語は数あれど、濃姫との関係性において、こういう解釈は恐らく初めてなのでは?と思える新鮮さがありました。
更に言うと、戦国時代の物語にもかかわらず、合戦シーンが殆どないのも特徴的で、>>続きを読む
前作を観た直後ということもあって、視覚効果のクォリティーが上がったことが目につきました。
3年後に製作されているので当然かもですが、海洋汚染を絡めた設定になっていたりと脚本も向上していて好感が持てま>>続きを読む
頭が2つになった以外に面白さは見当たらないですが、不思議なことに駄作とまではいかない程度には観れます。
とは言え、さすがに2回目は無いでしょうけど。😁
かつてゴールデン・ハーベストにお世話になりまくった私のような人には、名だたるスタントマンの裏話を聞けたり、往年のアクション作品のスタントシーンを解説付きで観られるんですから、本作を観ないという選択肢は>>続きを読む
見応えのあるカーアクションが多くて、どのジャンルにおいてもハリウッド映画に匹敵するクォリティーになってきた韓国映画、侮り難し。
ウナとソウォンの関係性が少しずつ変化していく様子が微笑ましかったです。
初めは難解に感じながら観ていましたが、最後まで観て自分なりに腑に落ちました。
怪物の話す3つの物語は、矛盾に満ちた現実を受け入れて、子供から大人へ成長するための通過儀礼だったように感じました。
人>>続きを読む
この結末はある意味衝撃的でした、まさかそんなオチだったとは。💦
とは言っても、主演二人の演技が良かったので楽しめました。
後から冷静になって考えるとツッコミどころ満載なんですが、観ている最中はそんなことが一切気にならないほど没入感がハンパないです!
不穏な音楽と共に徐々に緊張感を煽るベタな演出ながら、まんまとそれにハマ>>続きを読む
正直言うと前作で物語が完結していると思うので、さらにその後を描く時点で蛇足感が拭えないのですが、それを最大限感じさせない上、これまで作中で描かれないままだったいくつかの謎に答えを出すなど、素晴らしい脚>>続きを読む
地味で盛り上がりのない作品ですが、悪くはなかったと思います。
ただ、わざわざ映画化しようと思うほどの事件という訳でもない気が……