emiさんの映画レビュー・感想・評価

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奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール(2017年製作の映画)

2.0

「魔性の女」との恋によって成長する青年の物語。水原希子のキュートな魅力とファッションは観ていて楽しいが、妻夫木聡のキャラクターに魅力が乏しくストーリーも面白みに欠ける。「奥田民生」もあまり生きてない。

犯人に告ぐ(2007年製作の映画)

2.5

犯行の意外性も捜査のスリルも心理ドラマもあまりない凡庸な犯罪捜査映画。テレビの刑事ドラマみたい。

フリー・ファイヤー(2016年製作の映画)

2.0

武器の闇取引がこじれて銃撃戦になり大勢が死にましたとさ、というバイオレンス映画。同監督の「ハイ・ライズ」が面白かったので期待したががっかり。何発か撃たれても簡単には死なないということが分かった。

フラッシュ(1999年製作の映画)

4.0

クラブのトイレで交わされる赤裸々で本音の会話のみで構成されたコメディ。この会話がかなり面白い。鑑賞した時は斬新な密室劇で印象に残った。残念ながらこの監督の他の作品を見つけることはできなかった。

グッバイ、サマー(2015年製作の映画)

3.5

親友の少年ふたりのひと夏の冒険物語。大人びた変わり者のテオの人物像がとてもチャーミングで、女の子に間違われるダニエルは本当に可愛らしい。夢のような計画と旅は子供の頃の気持ちを思い出させる。音楽も素晴ら>>続きを読む

22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

3.5

スリルのある展開にちゃんとサプライズが用意されたスリラー・ミステリ映画。音楽にもひと工夫あり不気味な雰囲気を盛り上げる。被害者の選び方や犯行のディテールなど大事な細部があっさり抜けていて説得力に欠ける>>続きを読む

ハンズ・オブ・ストーン(2016年製作の映画)

3.0

エドガー・ラミレスが実在のパナマ出身のボクサーを好演。ロベルト・デュランの貧しい子供時代から世界チャンピオンにのし上がるまでを描く。

ストーンウォール(2015年製作の映画)

3.0

当時のLGBTへの偏見や差別がどういうものだったかがよくわかる作品。キャストが良かった。いまだに70国以上で「違法」とされているのは悲しいことだ。

デッドプール2(2018年製作の映画)

3.0

パロディと下品なギャグ満載の大人向けのアンチヒーローの2作目で、前作よりグロいシーンがかなりあるが、楽しい映画。

緑はよみがえる(2014年製作の映画)

2.5

雪に覆われた山の風景の美しさが印象に残る。物語は塹壕での厳しい生活、自殺行為に等しい軍の命令など戦争の悲惨さを描いている。

三度目の殺人(2017年製作の映画)

2.5

鑑賞後にもやもやする、ジャンルでいえばドラマ寄りの法廷劇。上映時間がとても長く感じた。

ノー・エスケープ 自由への国境(2015年製作の映画)

3.0

砂漠地帯の追跡劇。メキシコからアメリカへの国境を超える話だが政治的な表現は無く、シンプルなサバイバル・アクション映画。

おとなの事情(2016年製作の映画)

3.0

仲間の集まりでスマホを小道具に思わぬ秘密が次々に暴露されていく密室劇。役者は好演だが、秘密がそれほど意外なものではなくシニカルな笑いを誘うほど可笑しくもない。

わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

4.5

社会の理不尽さと闘うこの誠実でガッツのある人物に共感を覚え、現代の貧困の深刻さに胸が痛むはずだ。切実にメッセージが伝わる社会派作品であり、たくましく自分らしく生きてお互いを助け合う人たちの姿が勇気と希>>続きを読む

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

3.0

宇宙を救うために集結したスーパーヒーローチームが決死の闘いを挑むが、結末は次作までお預けだ。ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのグルートが成長して反抗期を迎えているのが可笑しい。ドクター・ストレンジの>>続きを読む

THE NET 網に囚われた男(2016年製作の映画)

4.0

慎ましく幸せに暮らしていた漁師が、些細なことから国家の政治と諜報戦に巻き込まれる悲劇を丁寧に描いた作品。シンメトリックな構成も脚本も俳優も素晴らしく、現在進行形の問題を扱っていて思わず引き込まれるエン>>続きを読む

アイム・ノット・シリアルキラー(2016年製作の映画)

2.5

「ソシオパス」認定され、自覚もあって賢い少年のキャラクターは面白いし役者も良かったが、実際のシリアルキラーの犯行が不可解な上にSF要素まで入ってきてどこまでが現実なのかが曖昧になる。葬儀屋での不気味な>>続きを読む

夜に生きる(2015年製作の映画)

3.5

この時代のアメリカはファッションも車もフォトジェニックで映画の題材になりやすいのだろう。禁酒法下でのし上がるマフィアの覇権争いにアメリカ特有の信仰を絡ませたのが興味深い。でもスタイリッシュさでは同様に>>続きを読む

ムーンライト(2016年製作の映画)

3.5

厳しい環境で暮らす少年が大人になるまでを繊細に描いた作品。物語は過酷でリアルだが、静謐さと不思議な余韻を残す。役者たちは皆素晴らしい。

ボン・ボヤージュ 家族旅行は大暴走(2016年製作の映画)

2.0

最新のテクノロジー満載の新車でバカンスに出発した家族だが、車が制御不能になり暴走して大騒ぎになるドタバタ・コメディ。展開は予想できるものばかりで凡庸。

キラー・セッション(2017年製作の映画)

2.5

トメル・シスレーがアクションもので同じような役柄ばかり演じる「ウェズリー・スナイプス化」してる。不気味で非情な殺し屋VS寡黙で人情のある殺し屋、プラス地元のならず者の三つ巴の展開の犯罪アクション映画。

未来よ こんにちは(2016年製作の映画)

2.0

人生の岐路に立たされた女性のお話だが、子育ても終わりやりたい仕事に就いている知的な美人である主人公が淡々としているので、波乱もドラマもない。退屈で何が描きたかったのかがよくわからない映画。

そんな彼なら捨てちゃえば?(2009年製作の映画)

2.5

豪華キャストの恋愛群像劇。冒頭のシークエンスは面白かったが、その後の本編は印象に残る名セリフもシーンも特にない凡庸なロマンティック・コメディ。

美女と野獣(2017年製作の映画)

3.5

ゴージャスな映像、隙のない音楽、ユーモア、鉄板のストーリーでまさに王道のディズニー映画。ベルの暮らす村とお城の映像が細かいところまで素晴らしい。

銀魂(2017年製作の映画)

3.0

原作をほとんど知らずに観たが、なかなか楽しめた。つまらないギャグも結構あったが、ユニークな世界観とパロディ満載でサービス精神に富んでいる。音楽も映像も悪くない。

灼熱/灼熱の太陽(2015年製作の映画)

3.0

同じ俳優が異なる時代の3組の男女を演じることが効果的だ。クロアチア紛争の傷跡は今だに生々しいことを感じさせられる。最後のエピソードに若い世代への希望がある。

はじまりの街(2016年製作の映画)

3.0

暴力的な夫から逃れて新しい街で新しい生活を始める母子を静かに見つめる作品。陽気な舞台女優である母の親友、過去に傷を持つ心優しいバーの店主、外国人の売春婦との交流を通して成長していく少年が微笑ましい。

犬ヶ島(2018年製作の映画)

4.0

凝り性のウェス・アンダーソン監督らしい隅々まで計算され手の込んだ映像に、声を担当するのは個性派揃いの名優たち、捨てられた犬たちが住む島の物語とくれば観ないわけにはいかない。ありがちなステレオタイプの日>>続きを読む

ストリート・オーケストラ(2015年製作の映画)

3.5

生活のための仕事だったのが、音楽の持つ力を生徒たちやギャングとの遭遇を通して再認識する過程がとても良い。物語のパターンは数ある同様の映画で先が読めるが、このテーマの作品でがっかりさせられることは無い。>>続きを読む

バースデー狂騒曲/シャロン・ストーン バースデー狂騒曲(2017年製作の映画)

3.0

シャロン・ストーン演じる女性の46歳から50代前半の誕生日の出来事からキャリアや恋愛観の変遷を描くコメディ。良くも悪くも軽く楽しむには良いといった作品。

エゴン・シーレ 死と乙女(2016年製作の映画)

3.0

画家エゴン・シーレの女性モデル達との関係を中心に死を迎えるまでを描いた伝記映画。生き生きとして魅力的な女性達と対照的に、芸術に対する情熱の他には飄々として捉えどころのない人物像だ。膨大な作品を残したの>>続きを読む

バロン(1989年製作の映画)

3.5

18世紀ドイツの伝説的人物バロン・ミュンヒハウゼンを描く、奇想天外な冒険映画。豪華なセットでテリー・ギリアム監督のセンスが冴える映像に、イギリス的なユーモア、個性的な登場人物たちが楽しい。

牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件 デジタル・リマスター版(1991年製作の映画)

3.0

台湾の当時の雰囲気が伝わってくる映像は美しく、凝っている。社会的背景と大人たちの思惑や事情、それに影響されながらも自分たちの世界をもつ思春期特有の子供たちのエネルギー、葛藤、希望、純粋さがありありと描>>続きを読む

ダンシング・チャップリン(2011年製作の映画)

3.0

制作現場のドキュメンタリーの1部と完成した作品の2部という構成が面白い。観ている方はどんな作品になるか楽しみで応援したくなる。チャップリンの名作の数々をバレエで表現するという試みは面白いが、映画ならで>>続きを読む

花戦さ(2017年製作の映画)

2.0

映画というよりも大河ドラマみたい。演技もテンポも映像のスケールも。登場人物たちも魅力に乏しい。もっと華道の作品をたくさん観たかった。

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