emiさんの映画レビュー・感想・評価

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はじまりはヒップホップ(2014年製作の映画)

3.0

ワイヘキ島の暮らしがのんびりしてて楽しそう。シニア達のそれぞれの歴史が興味深く、講師のビリーの彼らへの接し方が素晴らしい。ダンスパートはご愛敬だが、鑑賞後に暖かい気持ちになるドキュメンタリー。

雲のむこう、約束の場所(2004年製作の映画)

3.0

風景の描写が抜群に美しい新海誠監督の作品。でもメインの三角関係の恋愛パートが青臭すぎて個人的にはダメだった。塔の秘密の部分が面白そうだったのでもっと掘り下げて欲しかった。

トゥルース・オブ・ウォー(2016年製作の映画)

2.0

迫力ある戦闘シーンがあるわけでもなく、重厚な人間ドラマがあるわけでもなく、意外な真実が明らかになるわけでもない、中途半端で退屈な映画だった。

誰のせいでもない(2015年製作の映画)

2.5

主人公が作家なのにどういう作品を書いているのかなど全くでてこないのが残念。事故で深い傷を負ったとしても、それ以前からあまりに個人主義で恋人にも心を開くことのないこの人物に共感するのは難しい。ラスト近く>>続きを読む

僕らのごはんは明日で待ってる(2017年製作の映画)

2.5

微笑ましい若い恋人たちと不幸と誤解という、一昔前の少女漫画みたいなストーリーだが、主演の二人がチャーミングで舞台となる街の映像が美しい。

アナイアレイション -全滅領域-(2017年製作の映画)

2.0

謎の領域のカラフルで夢のような映像が美しい。だが謎を解明すべく足を踏み入れた専門家チームが割とあっさりキメラ動物に襲われてしまうし、大仰で謎めいたナタリー・ポートマンと夫のエピソードも共感しにくい。何>>続きを読む

彼らが本気で編むときは、(2017年製作の映画)

4.0

鑑賞後にとても優しい気持ちになれる作品。お互いへの愛情と思いやりに溢れるリンコとマキオのカップルが理想的に見えてくる。トランスジェンダーやゲイへの偏見や育児放棄など社会的なテーマを内包しつつも、あくま>>続きを読む

フランス特殊部隊RAID(2016年製作の映画)

2.0

不器用でおバカだけどやる気だけは満々の特殊部隊に憧れる警察官と、彼女の訓練を任された筋金入りの特殊部隊員のコメディ。でも全然笑えないし、馬鹿馬鹿しいだけで面白くない。

偽りの忠誠 ナチスが愛した女(2016年製作の映画)

3.0

美しい女スパイと軍人高官の恋愛というクラシックなストーリーで、目新しさはないが手堅い作品。クリストファー・プラマーがまた素晴らしく、他のキャストも好演。

探検隊の栄光(2015年製作の映画)

2.0

80年代のテレビ番組「川口浩探検隊」のパロディみたいな設定は面白いと思ったが、隊長の長い演説は白けるし、政府軍のパートは悪ノリしすぎ。

手紙は憶えている(2015年製作の映画)

4.0

こんなに驚かされたミステリー作品は久しぶりだ。クリストファー・プラマーが熱演。認知症の怖さと危うさをまざまざと感じさせられた。

アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場(2015年製作の映画)

4.0

ポスターの煽り文句の通り、現代の戦争のテクノロジーにまず驚かされる。そして最初から最後まで続く緊迫感がすごい。決断を渋る政治家や現場の軍人との温度差などとてもリアルだ。脚本も映像も抜群なサスペンス映画>>続きを読む

神経衰弱ぎりぎりの女たち(1987年製作の映画)

3.5

カラフルな登場人物とファッション、マンガみたいな展開で呆れつつもすごく可笑しい、アルモドバル監督のセンスが詰まったコメディ。お馴染みの個性的な女優たちの共演が楽しい。

ユージュアル・ネイバー/マッド・マザー 生贄の少年(2013年製作の映画)

2.5

ひどい邦題は数多いがこれはネタバレになってるのが酷すぎる。サスペンスとしての筋は怖くて面白いし、母親役の演技は「ミザリー」を思い出させる迫力がある。でも少女の行動が唐突で強引で、登場人物の心情やここに>>続きを読む

父の秘密(2012年製作の映画)

4.0

壮絶ないじめを受ける娘もそれを知って苦しむ父親も、感情は映し出されず、カメラは起きたことを淡々と観客に見せるだけで、観ている方が彼らの胸の内の痛みを想像して息苦しく辛くなる。とてもクレバーで効果的な演>>続きを読む

悪童日記(2013年製作の映画)

4.5

とても重厚で衝撃的な作品だ。安易な感情移入を許さない、確固とした世界観と説得力ある映像で物語の持つ力に吸い込まれてしまう。

ぼくを探しに(2013年製作の映画)

4.0

ユーモアと毒のある大人向けのファンタジーで、個性的で誇張された登場人物たち、細部まで凝っている楽しく可愛らしい美術に監督のセンスを感じる。この監督のアニメーション2作品も素晴らしかった。

鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

4.0

良い脚本と演出の上質なミステリー。ジェフリー・ラッシュは本当に素晴らしい。舞台となる屋敷や「絵画の部屋」、最後に出てくるカフェなどヨーロッパの重厚で格調高い美術も目を楽しませてくれる。

ローマ発、しあわせ行き(2016年製作の映画)

2.5

ロード・ムービーとしては旅の魅力に欠けるし、ストーリーも予測できて凡庸。お祖母さんと娘の逃避行のパートが一番面白い。

ドント・ハングアップ(2016年製作の映画)

1.0

イタズラ電話で他人を笑いものにして楽しんでいた若者二人が、ヒドイ目に遭いましたとさ、というだけのとっても浅ーい映画。

なんちゃって家族(2013年製作の映画)

4.0

間に合わせの疑似家族が力を合わせて密輸を成功させようとする、かなり笑えるコメディ。よくできた脚本とコメディセンス抜群のキャストで楽しませてくれる。もう一度観たい。

天才スピヴェット(2013年製作の映画)

4.0

JPジュネ監督らしいカラフルで凝った楽しい映像と、個性的なキャラクターが織りなす素敵な物語。キャスティングもとても良い。天才児を扱った映画は良作が多いなあ。

インターセクション(2013年製作の映画)

3.5

モロッコの砂漠で立ち往生する6人の男女のサバイバル劇。次第に明らかになる登場人物の関係性や巧みな伏線により、スリリングで最後まで楽しめるテンポの良い作品。

ぼくのおじさん(2016年製作の映画)

2.5

ダメおじさんを見守る賢い少年がかわいい。おじさんのキャラクターや物語が昭和の家族ドラマのようで、風刺やオリジナリティは感じられないが、くつろいでのんびり観るのに楽しい作品だ。

サバイバルファミリー(2017年製作の映画)

3.0

平均的な現代の家族が直面するサバイバル・ロード・ムービー。しかし電気が使えなくなっただけで車や乾電池で動くものまで使えなくなり、情報が全く入手できなくなるのは何故なのか??色んな矛盾はあれど、描きたか>>続きを読む

サンクタム(2010年製作の映画)

3.5

クライミング技術と潜水技術を駆使して脱出を図るスリリングな洞窟探検アドベンチャー。冒頭のヘリコプターから洞窟に降りるまでの映像は素晴らしく、洞窟の構造をCGイメージで説明する所もわかりやすくていい。途>>続きを読む

はじまりへの旅(2016年製作の映画)

4.5

父親の教育法がユニークで効果的で素晴らしく、できればあのまま森の中で幸せに暮らしてほしいと願うが、もちろんそれは無理な話だ。脚本もキャストの演技も演出も素晴らしい。観終わった後に心の風通しが良くなった>>続きを読む

ホース・ソルジャー(2018年製作の映画)

3.0

迫力ある戦闘シーン、殺伐としたアフガニスタンの山岳地帯の映像は見応えがある。少数の精鋭たちがテロリストの大隊を倒すという実話は映画化にはぴったりの題材だろう。エンディングに本物の12人の写真が出てくる>>続きを読む

テイキング・ライブス(2004年製作の映画)

2.5

シリアルキラーものサスペンスとしてはまあまあ面白い。でも犯人役の若い頃と大人になってからの俳優の顔があまりにも違い過ぎる!そしてケベック州の刑事たちが全員フランス人俳優なのは違和感があってキャスティン>>続きを読む

ブラックパンサー(2018年製作の映画)

3.0

ビジュアルは美しく迫力があり、ワカンダ王国の先端技術とプリミティヴな伝統が融合しているコンセプトは面白かった。政治的メッセージや女性戦士たちの大活躍などアクチュアルな要素が強く感じられる作品だ。

星を追う子ども(2011年製作の映画)

3.0

主人公の少女の健気な生活ぶりの丁寧な描写に比べ、アガルタの国での冒険がちょっと印象が薄い。鍵となる、少女が聴いて魅せられた音楽もインパクトに欠けて残念。

バチ当たり修道院の最期(1983年製作の映画)

3.5

アルモドバル監督にしか撮れないハチャメチャなコメディ。歌手の片方だけの手袋、作家修道女のヒゲなどディテールにも独特のセンスが光る。ビターであっけないエンディングもアメリカ映画のコメディにはない感覚で面>>続きを読む

映画 聲の形(2016年製作の映画)

3.5

コミュニケーションの難しさを思春期特有の自意識や聴覚障害というモチーフでみずみずしく描いた作品。誰もがあの時期の自分に似ているキャラクターを見つけるはずだ。季節の花や景色の描写が美しく、カットや編集に>>続きを読む

ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

3.5

ヒット作の続編は数あるが、これは1作目よりも面白かった。4人の高校生がゲームの中では自分と正反対のキャラクターになるという設定も楽しいし、決まった台詞を繰り返すゲーム内の脇役も可笑しい。

エクストーション 家族の値段(2016年製作の映画)

3.0

ご都合主義の展開もあれど、直球で楽しめるサバイバル・アクション映画。父親が医者という設定があまり生かされていないのが残念だ。

魍魎の匣(2007年製作の映画)

2.0

前作「姑獲鳥の夏」に比べてテンポやわかりやすさは良くなっているが、肝心の科学者の研究がチープなSFみたいにリアリティがない。

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