えみぬさんの映画レビュー・感想・評価

えみぬ

えみぬ

ドールハウス(2025年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

親ガチャ失敗した礼ちゃんが大切にしてくれたまさみママの元で正式な娘になるため翻弄し勝利を勝ち取る物語と解釈した

ポラロイドの時間差攻撃よかった
風吹ジュンの人形の扱いもやってそうでよかった!

国宝(2025年製作の映画)

4.0

素晴らしかった、初めての映画体験だった

完成された本物の歌舞伎を観るのとはまた違う、役者さんが役の人生や感情を背負って演じる歌舞伎を堪能した
  

ANORA アノーラ(2024年製作の映画)

4.0

必死でしがみついたのに振り落とされてしまった
でもボロボロになりながらでも掴みたい幸せがあるのなら、何度でも手を伸ばしてほしい

でも危ない目には遭わないよう気をつけてほしい

トラペジウム(2024年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

94分の成り上がりストーリー(しかもラストで一気に+8年?)にリアルな人間関係性や繊細な心理描写を求めたことを反省した
前半の仲間集めはちょろすぎ?と思いつつもサクサクテンポよく進むな〜ムダなくて良い
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ショウタイムセブン(2025年製作の映画)

3.5

みんな人間っぽくないというか
もっと不安でパニックな新人がいるとか肝の座った人が周りに指示出ししたりとか経験値のある人が裏であれこれ提案したりとか、色んな人間の混乱と緊張が生まれるような気がする

アドレナリン・ドライブ(1999年製作の映画)

4.5

会話もノリもいまいちおしゃれにならない邦画特有の空気が良い

主役は2人かわいい
キレ者の松重さんはシブい

序盤の救急車とかクライマックスの直通不可の直通とか車に関してぎょっとするカットがいくつかあ
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サトラレ TRIBUTE to a SAD GENIUS(2000年製作の映画)

2.5

前半はトゥルーマン・ショーみたいで面白くなりそうだったけど後半の感動的!!!!なシーンの心の声が聴かせるための声すぎてなんかのれず

今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は(2025年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

じわじわと小西が新海誠の主人公みたいに思えてきた

小西が「ぼくのせいだ」って言った時何かすごくむかついたけど古田新太が怒ってくれてちょっと救われた

さっちゃんの告白から帰宅して洗濯機回すシーン、色
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ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア(1997年製作の映画)

4.0

自分だったらはちゃめちゃやってる間にも死がちらついて突き抜けられない気がする、彼らもちらついていたのかな

夜の海は怖いけど昼の海はすべてを受け入れてくれるようなスケールのでかさがあって、ここで包まれ
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GONIN サーガ(2015年製作の映画)

3.0

脚本がぐだぐだしていた
やくざ関係者は常に全員防弾チョッキ着ろ

ハエ嫌いの記憶だけ残して転生した竹中直人1人温度差違って笑う

GONIN2(1996年製作の映画)

4.0

血の洗い流し方にゾクゾクする
体温が上がったことを冷たい床に寝そべって体感するとこ好き

GONIN(1995年製作の映画)

3.5

不良がナイフ持つみたいに皆拳銃使いまくる

もっくんの迫真のお芝居の後ろで起きてるたけしvsパートカーがおもしろいのと竹中直人がイカれてて1番怖かった

新宿の土地勘あるとより楽しめるかも

その男、凶暴につき(1989年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

たけし映画のおっかなさは癖になる
警察手帳取られてからの我妻は静かに狂気を増していった気がした

降霊 KOUREI(1999年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

殴れちゃうのかよ

キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)

3.5

青葉屋のカメラワークおもしろい

ゴーゴー夕張が見たくてレンタルしたら1で終わらなかった、2まだ借りてない

マザーウォーター(2010年製作の映画)

3.5

お豆腐一丁も店先で食べられないよ

まるまるこの世界の住人になるなることは出来ないけど自分の日常に取り入れること、ゆとりを持つことは振り返ればできるかも

荻上感漂うこの中に馴染むキョンキョン素晴らし
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Laundry ランドリー(2001年製作の映画)

3.5

映画は終わってもテルの人生は続くし年をとっていかなくてはいけない

とらばいゆ(2001年製作の映画)

4.0

わがままって受け止めてくれる人が周りにいるから成立するんだなと感じた

塚本晋也の演技が良い、奥さんに惚れ込んでるのが感じられる

市川実日子さんの初めて見るタイプの役柄が堪能できて満足です

サイレン FORBIDDEN SIREN(2006年製作の映画)

3.0

音楽がちょっとやかましい
森本レオの使い方が良い
ビデオカメラの自撮り怖くて声出た

名探偵コナン 隻眼の残像(せきがんのフラッシュバック)(2025年製作の映画)

3.5

遊びじゃねンだよ!!!
風見さんブラックコーヒーのメーカーちょこちょこ変えてみてるの好き

HANA-BI(1997年製作の映画)

4.0

じわじわ良い
奥さんにはたぶんお見通しな気がした

ヘブンズ・ドア(2009年製作の映画)

4.0

ちょっと加工強い気もするけどルックがオシャレで良い
ちょこちょこ日本じゃないどこかに見えるロケ地も現実から遠ざかるようで良い

たくさんの初めて体験して生き生きしていく春海と対照的に迫りくる死の恐怖に
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チェケラッチョ!!(2006年製作の映画)

3.5

平成の若者代表市原隼人を摂取できる
バックドロップ結構ヤバくて笑う

片思い世界(2025年製作の映画)

3.5

アニメっぽい脚本を実写映画として真面目に撮影したシーンを観ている時のいまいちノれなさ

3人はとても可愛く凛々しく撮られていた

新幹線大爆破(2025年製作の映画)

3.5

帰省の新幹線の中で見たのでスピード感がシンクロして臨場感があった
並走ミッションドキドキした

草なぎ車掌の冷静な対応が見てて安心する
大原優乃ちゃんがめちゃかわいい

#真相をお話しします(2025年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

この映画に出てくる配信動画、生配信、LINE、Zoom、投げ銭、オンライン投票などたくさんの非対面コミュニケーションを見ながら、これらは全て対人間とのやりとりでありながらそれぞれの特性や欠点が必ず存在>>続きを読む

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

4.0

ダイエット終了の日を地球が終わる日に設定してるのめちゃくちゃセンスいい

ちひろさん(2023年製作の映画)

4.0

誰とでも分け隔てなく接せられるちひろさんが他人と一定の距離感をとってる感じが自分のペースで生きられてる人だなと思った

ひたすらに人間同士のやりとりがゆっくりと続くのに息苦しくないのは、そこにもちゃん
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ゴーストキラー(2024年製作の映画)

4.0

少年マンガをキレのある実写にした感じ
あかりちゃんは白目の部分が抜群に良い

昭和歌謡大全集(2002年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

何か不思議と嫌いじゃない
おばちゃんたちの品の良さとかチームワークが見てて楽しかった

安藤政信目当てで見たのに割と序盤で退場してしまった。でもどこか空虚で必死なナンパ&殺害シーンはロケーションも良く
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グーニーズ(1985年製作の映画)

3.5

若かりしキー・ホイ・クァンがかわいい
遠くへ大冒険じゃなくて家のすぐそばなのがよりワクワクする

物語に特に影響ない辛辣な言葉がちょこちょこ飛び交っておもろい