本当に痛快!
ドタバタ音楽映画の殿堂ですね。
個人的にはキャブ•キャロウェイのエンターテイナーぶりが痺れました。
出演者みんなかっこいい☆
ロシアのマスコットとして有名なチェブラーシカ。
いざ作品に触れると当時のソビエトの緊張感が巧妙なオブラートに包まれてはいるけれど、ひしひしと伝わってきます。
作品の裏の主人公はいじわるおばさんのシャパ>>続きを読む
少しひしゃげた青春を送った私にとって、
共感の塊のような映画。
スティーブ・ブシェミの冴えないけれど、ちょっとモテちゃう感じとか、突如現れるヌンチャク男とか、たまらない要素満載。
秀逸なポエトリーディングがそのまま画になったような作品です。
私は詩作をするので、心の中はこの作品に出てくる人々と同じような感じかも?
メルヘンチックな部分だけではなく、争い、分断、葛藤、苦悩の描写も>>続きを読む
フェリーニが見た夢が元になってるせいか
、展開(特に中盤以降)が本当に夢のせかいにいるようでした。
ラストシーンはわたしの中の映画史上最高といっても過言ではないです!
パターソンの日常が優しくて可笑しくて
ずっとエンドロールが来なくてもいいやと思ってしまいました。
詩的だし、なんともステキな映画です。
息子とゆったり鑑賞☆
ロビンフッドが義賊になる前の物語というのが興味深かったです。
やはり弓矢の狙い撃ちは鉄板なのですね。
まさに大正のクリエーターの知の結晶です。
無声映画のため、予備知識無しで観ると現実と幻想の狭間で慌てふためくことになるでしょう。。でも、、それはそれでまた良し!
『パーフェクトデイズ』の流れで鑑賞。パチンコ、ゴルフetc 滑稽な東京を撮った映画。
小津さんも滑稽な日本を撮るのが上手い監督。全てはつながっているんだね。
遅ればせながら、鑑賞しました☆
ひとつひとつの台詞や画を噛みしめながら
丁寧に映画を観たのは久しぶりな気がします。
素晴らしい映画でした。
小さな頃、この作品の雰囲気がなぜか苦手で、ナウシカレクイエムなんてトラウマでした。 子どもながら、作品の重さが暗に、伝わっていたのかもしれません。
今となっては原作も含め、大切な作品のひとつです。
中学生の時に背伸びして観ました。
画になる俳優をこの上なく格好良く撮った映画。
今まで観てきた映画と全然違うな。なんだろうこの感覚は、、普通だったら間延びして退屈になってしまうシーンもさらりと観れてし>>続きを読む
深夜にたまたまテレビでぼんやりみてたら、本当に台風のような映画で、気持ちを彼方に持っていかれたのを覚えています。
この間、配信で見直して少年少女の感情により丁寧に触れることができました。
ひとつひとつの場面が絵画のようで、見入ってしまいます。
煙草の煙のゆらめきさえも計算されたような構図。
そして杉村春子さんの演技も、なんとも煙たく、たまらないんですよね。
世代を超えて、胸に響く映画で>>続きを読む