eo9qhM9YS2ypXさんの映画レビュー・感想・評価

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碁盤斬り(2024年製作の映画)

4.1

シンプルで王道なストーリーで安心して観れる。登場人物のほとんどが町人の中、主人公が数少ない武士として登場するので特異な精神性が際立ちマンネリはしない。
納得しにくい流れもあるが、どこかで折り合いをつけ
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シビル・ウォー アメリカ最後の日(2024年製作の映画)

3.0

見せ場は全て広告に使われていて元々ストーリーがなく「場面」で訴えかける映画のため、本編を観る価値は殆どない

ソウルの春(2023年製作の映画)

3.5

今か今かと配信を待っていたら先に現実がクーデターを起こしていた。(12/3)

確かに最後まで目が離せなかった。離せなかったのだが、決行時を最高潮として以降はグダグダ感が抜けないまま最後まで来てしまっ
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捜索者(2021年製作の映画)

2.9

韓国版The HEAD
誰がいつ何処にいるかが重要なミステリー物に森林地帯での迷彩服(ドーラン付)は相性が悪い。
後半の社会色強めになるのもテンポを悪くしている。

KCIA 南山の部長たち(2018年製作の映画)

2.7

閣下…!
キム部長の扱われ方が可哀想
最後朴正煕を問いただすシーンは迫真だった。

田園に死す(1974年製作の映画)

3.9

サブカルの必修科目として履修
支離滅裂なんだけど場面場面に引き込まれてて、最後は力技で満足感を強制的に与えられる。

アサルトガールズ(2009年製作の映画)

2.5

あのAvalonが何故こうなったのかわからない。
主要人物全員が銃器の扱いに不慣れなのが明らか。

劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

3.8

映画内でまとまったストーリーを軸に構成されており、ダラダラと続ける本編より満足して視聴できた。

浅草キッド(2021年製作の映画)

3.6

深見千三郎という人物を知ることができる。
独特の師弟関係の描写が見所

MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

3.9

タイムループ上申は話の筋道が立ってわかりやすくて斬新だった。
プレゼン芸には久しぶりに笑わせてもらった。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.4

韓国映画の魅力の丁寧な人物描写と映像美からのラストのキチゲー解放は理解はできるが映画として納得はできなかった。

プレデター(1987年製作の映画)

3.4

この年代の少年達は皆プレデターを観てサーマルビジョンの弱点を学ぶ(学べない)

ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

3.5

原作未読勢だが、エンタメアクション映画として楽しめた。
テンポがよく、キャラが立っており退屈することなく最後まで視聴できた。

(2023年製作の映画)

3.2

基本的な時代考証が蔑ろにされていたり、そもそも配役の年齢がおかしい。エンターテインメントとして楽しむことが求められているのかもしれないが
一方妙な考証にこだわり、映像は美しい。
サポートしているスタッ
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シティーハンター(2024年製作の映画)

3.0

シティ・ハンターとして目新しいものはないが、原作と役者を尊重し丁寧かつ見ごたえある映像で思い出を回顧させてくれる。
観て後悔はなく、懐かしみに浸れるがそれ以上の感動はない。

フューリー(2014年製作の映画)

4.1

戦車単車の濃密な人間描写と僅か数十センチの装甲の外でバタバタ死んでいく人間の対比が戦場をよりリアルに感じさせてくれた。
特に戦車内はくだらない話からシリアスな話まで空気感が「本当」っぽい

Lie Lie Lie(1997年製作の映画)

3.9

最後は納得できる成仏の仕方で
しっかりと纏まってた。
登場人物全員が最後は納得してエンディングを迎えているのも良き

東京無国籍少女(2015年製作の映画)

2.5

押井守がやりたかった美少女ガンアクション
50分飛ばして最後の30分見れば★3ぐらいの評価になると思う。
ラストがアレならばいっそケルベロスサーガに組み込むぐらいしてくれればその手のファンから必須科目
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ダンケルク(2017年製作の映画)

2.5

戦争映画としてはただただ何もできずに恐怖に耐えながら救出を待つという新しい見せ方だと思う
ただ面白いかと言われるとそうではない。

君の名は。(2016年製作の映画)

4.4

難癖をつけようと思えば沢山付けられるが間違いなく面白い映画

きさらぎ駅(2022年製作の映画)

3.5

B級ホラーだと思って期待せずに観たら意外にも纏まったストーリーとテンポの良さで最後まで観てしまった。
良作だと思う。

十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

4.1

すごい
しっかりと議論になっているし、そうでない部分は適切な時間配分とキャラクタとしての一貫性で魅せている。すべての情報をあらかじめ開示せず、議論の中で論点とともに全体像が明らかになっていく流れに退屈
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機動戦士ガンダムSEED FREEDOM(2024年製作の映画)

3.5

世界観は壊れてしまっているお祭り映画
もっとSEEDって深い世界観とストーリーだった気がするが、よく考えてみたらそんなものはディステニーでとっくに壊れてた。
アスラン器用だな…

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.2

宮崎駿から吾郎へのメッセージ
そしてインコにされた鈴木敏夫

南京!南京!(2009年製作の映画)

4.0

フィクションだが戦闘描写がリアルで見応えがある。
国内の大陸戦映画は昭和の活き活きとした活劇が多い中、本作は存在していたかもしれない平凡な日本兵にフォーカスしていて新鮮味がある。
最後の阿波踊りは意味
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カンフーハッスル(2004年製作の映画)

4.4

シーン全てが飽きさせないし何度でも観たくなる。
キャラクター全員が個性的でテンポは良くないところが無い。
ストーリーも難しくなく頭を空っぽにして観れてストレスが解消できる。