mecoさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

meco

meco

映画(272)
ドラマ(0)
アニメ(0)

スペシャルアクターズ(2019年製作の映画)

4.0

やっぱり上田監督の作品好き。
今回は騙されないぞ!と意気込んでたのに騙されちゃった笑。

「カメラを止めるな!」で一躍有名になっても、作風や役者さんの選定を変えないところが嬉しいですね。

空の青さを知る人よ(2019年製作の映画)

3.5

勿体ない。
背景、風景が完璧なだけに...。
(リアルで丁寧ですごいです、本当に)

始まりが「◯◯◯は」、ラストが「◯◯の◯◯◯」っぽい。等。
ここから抜け出した作品であって欲しかった。

蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

3.9

なるほど...
これは原作読んでから観るべき映画だったかも!

演奏シーンはすごい迫力で何度も繰り返し観たくなるレベル。それだけで、スコア高めに。
けど、登場人物に対して感情移入出来なかった。結局、彼
>>続きを読む

任侠学園(2019年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

最初の高木ブーさんの遺影が1番笑えた。
(後ろの人も吹いてた)

西島さんにはちょっとチープ過ぎる役柄。

アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

4.8

「運命的な出会い」
本当に何も仕向けてない素敵な出会いなんて奇跡なんだよな、と改めて教えてくれる映画。
でも、そう思えることで気持ちが落ちるわけではなく、逆に人生ってなんて姑息で微笑ましいんだといい意
>>続きを読む

HELLO WORLD(2019年製作の映画)

4.3

かなり前から小出しで劇場の予告をしてたので、ずーーと気になっていた映画。
その間、勝手なストーリー展開の想像をしてしまったせいか、結果的に想定外なアニメーション。でも、引き込まれる世界観は想定外だった
>>続きを読む

記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.8

ドラマ「最後から二番目の恋」の長倉和平だった。中井貴一さんのこの演技が好きだった人はばっちり笑えますよ。

劇場は心地よい笑い声が終始あり、こういう映画って大事。

ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 - 永遠と自動手記人形 -(2019年製作の映画)

4.5

京都アニメーションさんありがとう。
新劇場版も楽しみにしています。

ただ、テイラーのテンションがたまに高すぎた。ヴァイオレット達との温度差が...
テレビアニメではもっと泣ける神回がある。

かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~(2019年製作の映画)

3.7

大人向けではないね。
小中学生がクスクス笑っちゃう感じ。
環奈ちゃんがかわいいから許す。

イソップの思うツボ(2019年製作の映画)

3.7

ポスターとイメージが違う。
そこからして騙しなのか!? 

特別な面白さを狙った感じもしない。
タイトルバックが忘れかけた頃に出てくる。
謎な映画だ。
でも、悪くはない。

パラダイス・ネクスト(2019年製作の映画)

4.0

好きなタイプの映画だった。
雰囲気的に少し過激な血生臭いシーンになりそうだけど、ならない。でも、何か凄いことが常に起きそうな雰囲気をかもし出してるから、程よいドキドキ感で終始いられる映画。
映像は固定
>>続きを読む

ワイルド・スピード/スーパーコンボ(2019年製作の映画)

4.0

もう、ハチャメチャすぎて好き。
格好いい!と思われたいのか、
面白い!と思われたいのか、
どっちなんだぁ。

ペット2(2019年製作の映画)

3.8

犬猫好きにはたまらん可愛さ!
funkyなおばあちゃんが笑えた~。

天気の子(2019年製作の映画)

4.8

新海監督の作品は、1回目の鑑賞でストーリー展開を理解し、2回目でじっくりと繊細な映像も余裕を持って楽しむのが理想。「君の名は。」もそうだったが、やはり2回目の鑑賞で作品の素晴らしさが更に伝わる。

>>続きを読む

Diner ダイナー(2019年製作の映画)

4.3

原作未読。
きっと原作よりもマイルドな仕上げになっているはず、私には愛を感じる映画になっていたから。
そして真矢さん、土屋さんの演出がめちゃくちゃカッコよかった。ティナさんのドール感とかもツボ。とにか
>>続きを読む

ホットギミック ガールミーツボーイ(2019年製作の映画)

4.0

この漫画を映画化しようと思った理由が非常に気になるが...、結果的には現代風に見事に描かれていたと思う。
感情移入しにくい難解ものかと思っていたが、登場人物の感情もすんなり理解しやすかった。けど、映像
>>続きを読む

今日も嫌がらせ弁当(2018年製作の映画)

3.8

決して派手な演出なんてないし、退屈に思う人もいるかもしれないが、だからこそこの映画には自然なリアルさを感じる。

とにかくお母さんをもっと大切にしたくなる。
友達や恋人とは違う家族の絆が最強である事に
>>続きを読む

青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない(2019年製作の映画)

4.2

アニメ「バニガル先輩」を観てれば、数々のシーンに感情移入しまくる事まちがいなし!

シリアスなストーリーが続きますが、このアニメのテーマは思春期症候群というより「優しさ」だよね。とにかく咲太の優しさが
>>続きを読む

きみと、波にのれたら(2019年製作の映画)

4.8

やっぱり好きだなぁ、湯浅監督の作品。
ストーリーだってぜんぜん普通ではなかった。
ルーは不思議すぎたけど、その不思議具合が優しくなった感じです。

やや、男性ひとりで鑑賞するのはきつい内容かもしれない
>>続きを読む

海獣の子供(2018年製作の映画)

3.8

中学生の感性を描いた物語なら妥当な難解劇。
ラストはヱヴァンゲリヲンの最終回を思い出した。シンジ君も中学生だった。
エンドロールの後も物語は続くので帰りを急がないように(ここで我にかえる)。

海や水
>>続きを読む

プロメア(2019年製作の映画)

4.5

アニメーションの醍醐味炸裂!
様々なものが形を変えてくるスピード感が凄すぎます。たまに「ダリフラ」ぽさがあったのがツボでした。

ストーリーは分かりやすかった。
ラストは意外なオチだった方がこの作品と
>>続きを読む

僕に、会いたかった(2019年製作の映画)

4.5

とても静かで優しい時間が続きます。
何かとんでもない事が起こる様子もないのに、小さな重みが心に染み渡っていきます。
美しい島の風景。決して派手では無い複雑な想いや格闘..理由ははっきりと分からないけど
>>続きを読む

映画 賭ケグルイ(2019年製作の映画)

3.7

ギャンブルって感じではなく、ゲーム大会って感じでした。もう少し妖艶さが漂った方がよかったかな...ドラマの方が雰囲気好き。
浜辺美波さんの演技力と映像映えが健在だったことで救われた映画に見えた。

>>続きを読む

名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

4.8

日本語吹替にて鑑賞。
字幕でも鑑賞したいかも。

ピカチュウの可愛らしさと西島さんの吹替えが絶妙!ピカチュウがときどき吐き出す毒舌が💮、tedより断然お子様仕様。でも完全なる子供向けではないかな。

君は月夜に光り輝く(2019年製作の映画)

3.3

病院内が不自然。
どんだけ特別室なんだろ...その他、謎多し。
最近の医療系ドラマのリアルさに対して、ある意味すごい出来。実在しない病に対しての治療もリアリティー無し。

役者さんの演技はとても良かっ
>>続きを読む

キングダム(2019年製作の映画)

4.5

予告がいまいちだったので心配でしたが...
本編はとても素晴らしかった!!!
KINGDOM2も期待(きっとあるよね)

「平成」最後に観た映画となりましたが、こんな争いの無い時代だった事に心から感謝
>>続きを読む

バースデー・ワンダーランド(2019年製作の映画)

5.0

何故、こんなにも低評価なのか不思議...。
私は何か別の映画を観たのだろうか。
「バースデー・ワンダーランド」
うん、あっているよね。

名探偵コナン 紺青の拳(2019年製作の映画)

3.7

最近はアニメーションにも現実味を求めがちですが、こんなにハチャメチャに出来る事が醍醐味だよなぁ...ただ、すごいハチャメチャだったけど笑。

麻雀放浪記2020(2019年製作の映画)

3.5

正直、普通だった。
けど、眠気もなく最後までちゃんと観た。

多分、
誰かが何が大変なことを仕出かしそうな、勝手な期待感が芽生えていたせいかもしれない...

ダンボ(2019年製作の映画)

3.5

終始、映像が薄暗い感じがしました。
時代の雰囲気を出したかったのかもしれないが、ストーリーも含めてファンタジー感が弱かったのは想定外。

過激なシーンはないものの、ドラえもん的な子供向けな映画ではない
>>続きを読む

バジュランギおじさんと、小さな迷子(2015年製作の映画)

5.0

素晴らしかった。
可愛らしいタイトルから想像も出来ないくらいの壮大なストーリー!!
さりげなく何度か流れた 美しい風景に人物や動物のシルエット...もはや簡単に撮影出来るレベルでは無いシーンが目白押し
>>続きを読む

美人が婚活してみたら(2018年製作の映画)

3.3

ちょっと普通になりすぎたかな?
普通の女性をリアルに描きたかったのかもしれないが、バラエティー的な再現VTRぽい感じのシーンが目立ち残念。

そして、私にはタカコよりケイコの方が小顔だし美人に思えてし
>>続きを読む

まく子(2019年製作の映画)

4.3

一歩間違えると「へんてこ」な映画になりそうなストーリーをギリギリなところで現実味を感じさせている。
舞台となった四万温泉がこの作品の雰囲気と実に合っていた。そして草彅さんが出演していることで映画全体が
>>続きを読む