丁寧に、ゆっくりと積み重なるシーンたち。
なぜ140分も画面から目を離さずにいられるのか、自分でも不思議。
どこか切なくて美しい旋律。ミシェル・ルグランの音楽がこの映画をよく表してる。
色彩のバランスもとてもいい。
恋愛観は人それぞれ、なんか否定できなかったりする。
ちょっとビリー・クリスタルにときめいてしまった。
メールでのやり取りってなんであんなにワクワクするんだろう!
王道のストーリーもお気に入り。
怪獣ではなく、怪獣に立ち向かう日本を描いた映画。
初代ゴジラの面白さが平成に帰ってきた!
こんなにも劇場が一体となる映画は初めて!
終わったあと、同じ空間にいたすべての人が仲間に感じられた。