えりりんもんろーさんの映画レビュー・感想・評価

えりりんもんろー

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苦役列車(2012年製作の映画)

3.4

森山未來の演技に感服した…

内容的には胸くそ悪いしどうしようもない主人公やけど
なんだかんだ全部通して見てしまった〜
胸くそ悪い中に、ちゃんとリズムと転調があったからか知らん!

事故で小指がなくな
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怒り(2016年製作の映画)

4.0

友達に勧められてみたらすごくよかった!
役者の演技もみんなめちゃめちゃ上手いし、
各カットごとの人物の構図にその時の人物の心情とか関係性が凝縮されとって
すごい迫力&臨場感やった…!

みんなそれぞれ
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サイコ(1960年製作の映画)

3.2

ベイツモーテルの、ドラマきっかけで映画を鑑賞!
映像技術の古さがシュールやったけど(特にノーマンが人を刺すシーン)
ドキドキハラハラ感がよかった。
ドラマ評になってしまうけど、
ドラマのノーマン役の男
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ベスト・キッド(2010年製作の映画)

3.8

おもしろかった〜

ジェイデン・スミスの身体能力の高さよ…!

所々に深い言葉がぽろっと出るのもよかったー!

私はコミカルなジャッキーが好きやけど、
あぁいう影のある感じもできるんや!と新発見。
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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

3.5

怖かったし緊張感の演出すごすぎた…

レクター博士の演技がうますぎて
めっちゃ不気味!
(出てくる男の人、みんなどっか不気味やったけど)
そしてジョディ・フォスターがひたすら綺麗。顔面アップが待ち遠し
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マイ・プレシャス・リスト(2016年製作の映画)

4.0

テンポが良くてスイスイ見てしまった〜
キャリーかわいい〜
広告でデート相手を探すという技があるのかと衝撃…!

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

4.0

小さい頃、途中の場面一瞬見て引き込まれた覚えがある映画!

バイクがなんであんなカッコよく見えるのか不思議。

私ら世代がわからんような、
時代の雰囲気が詰め込まれとるんやろうなーーっていう感じがした
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テッド(2012年製作の映画)

3.0

下ネタとかブラックジョークが多すぎて
あんまり笑えやんかった…
クマはかわいいのに…
主人公の彼女もダメンズウォーカーすぎて。。。
そして主人公の両親はどうなったのか気になった

デンデラ(2011年製作の映画)

3.5

メイや主人公の貫禄ある演技がよかった。
そしてクマ怖!!
博物館で見る土器や土偶なんかには、
こういう過酷な背景が刻まれとるのかと
思って、感慨深くなった…
縄文時代の土器の激しさの所以か!
アイヌの
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

5.0

良すぎて漫画も買ってしまった…
淡々系やのに、いっきにグイグイ見てしまった。。。
戦前の風景&生活の完成度の高さすごい!
めっちゃ細かくきれいに描かれとって、
それだけでも ほぅ…という感じ!
主人公
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もののけ姫(1997年製作の映画)

5.0

不朽の名作!!すごすぎる…
何回見ても新しい発見がある!

【新発見】
●なぜエボシはモロに片腕を喰われたか?
今回見てやっと気づいたけど、
エボシは戦う時だけ両手を使う!!
タタラ場で字を書いている
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野火(2014年製作の映画)

4.5

原作の小説すごく読みたくなったー!

極限状態さの演出がすごい…
主人公が最初に島の人に遭遇して逃げられた後、パッと横見たら死体があったシーン、普通ならギャーって失神するレベルやのに、淡々と描かれる
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ジョーカー(2019年製作の映画)

3.8

いっちばん最初のシーンがめちゃめちゃよかった!最初にうつされたアーサーの横顔の眼の光がよかった。
その後、化粧塗りつつ笑った顔がうつされるけれど、
その最初の横顔カットに、
<アーサー>と<ジョーカー
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トリック劇場版 ラストステージ(2013年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

最後なおこが、
「わたしは本物の霊能力者です」じゃなくて、
「ほんものですよ、私は」って言ったの、すごいよかった。
霊能力者として来たんじゃなくて、なおことして上田に会いに来たのが象徴されとってよかっ
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三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

4.2

この映画見て、三島由紀夫がなんでカリスマかわかった!

あと、なんでこんなにこの人は日本のことを徹底的に分析するんやろうと不思議やったけど、ヨーガの考え方とこの映画の解説とが繋がって腑に落ちた。自分の
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否定と肯定(2016年製作の映画)

3.9

今の感覚だとたぶん、アーヴィングが墓穴を掘った風に見えるけど、当時本気で勝てると思ってデボラに裁判仕掛けただろうから、
そもそも勝てると見込めそうな社会状況やったともとれる。
裁判所に向かう時周りを囲
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ピースオブケイク(2015年製作の映画)

3.0

恋愛における女子の願望を詰め込みまくった映画!
ほんとうは追いたい、職場でモテたい、ボロクソ言ったり追求しまくって愛を確かめたい、それでも追いかけてきてほしい、そして仕上げはロマンチックに、みたいな、
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チャイルド44 森に消えた子供たち(2015年製作の映画)

2.3

このレビューはネタバレを含みます

なんで自分の危険おかしてまで殺人犯探したのかの動機付けが弱く感じられて、映画と距離感を感じた…
結局なにが伝えたかったのかよく読み取れやんかった…

種をまく人(2016年製作の映画)

3.9

感受性に乏しいからか、みた後の感想は「なんだこの意味不明な映画は」やったけど、なんでこここうなったの!?って思う場所がありすぎて、家に帰ってからもネットでいろんな人の映画の解説をみつつ楽しめる映画やっ>>続きを読む

ハンナ・アーレント(2012年製作の映画)

4.0

ハンナアーレントめっちゃかっこよかった!主演女優演技すごかった✨
あと裁判の部分で、アイヒマンを反ユダヤ主義の残虐な根っからの悪人にしたい世間と、裁判を冷静に分析しようとしとるハンナをみて、東出さんの
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ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション(2015年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

フィニックス?三又槍のタラシの人があっさり死んで残念やったし

妹の死ぬ意味は果たして謎。妹を守りたいっていうのが、このハンガーゲームをはじめとする一連の騒動?の始まりやのに、その妹が最後に死ぬってい
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ハンガー・ゲーム2(2013年製作の映画)

4.0

ピーターとの恋愛模様がひたすらよかった。
あの頼りなさと優しさがほんとうに素晴らしい!!

ハンガー・ゲーム(2012年製作の映画)

4.0

テンポ良くて終始ハラハラドキドキ楽しめた!
ハンガーゲーム本番もおもしろいけど、刈入れの儀?からハンガーゲーム開始までの部分もおもしろい。 デザイナーの人の金のアイラインぐっときた笑

そしてピーター
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モンスター(2003年製作の映画)

4.1

虐待もレイプも最悪!その加害者がのうのうとのさばっている社会への主人公の怒りややりきれなさはどんなやろうって考えたら、胸がつまった!
 売春でも娼婦でもそうだけど、なんで女の方が批判され嫌な呼ばれをす
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女神の見えざる手(2016年製作の映画)

3.2

ロビイストって仕事があるなんて初知りだった!

ずば抜けてる人はその分病的だったり何か著しく欠けてたりするんだなぁと思った

帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

4.2

ドイツでヒトラー絡みの話は絶対NGみたいな感じなのかと思ったら、ヒトラー芸人とかおるらしく、どういう受け入れられ方しとるかわかったのが新鮮だった。日本ではあんまり政治とか歴史とかコメディにするのないか>>続きを読む

あいときぼうのまち(2013年製作の映画)

4.5

名作!!!
日本のこの変わらない体質を変えるにはどうしたらよいのか、
自分が実際にこの映画の登場人物たちと同じ立場に置かれたらどうするか、
とても考えさせられた
流されるんじゃなくて、もっと自分で考え
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人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

3.5

小栗旬がとってもかっこよかった!普通に似とった!
斜陽とか人間失格とか読んでけばよかった〜〜予習をちゃんとしてかんかったから、「こいつどうしようもない男やなぁ」っていう感想が強すぎた

3人の女の人を
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記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.0

コメディ。コメディの面白いやった。あとみんな演技うまかった。
コメディなんやって風に一線引いて見やんと、私のような根暗には御都合主義感強すぎて気持ち悪いかも。
中井貴一きっと左腰の腰痛持ちに違いない。