トム・クルーズの走る姿だけでも感動。目の前の味方の生命を絶対救う、不可能なことを絶対やり遂げるイーサンにトムを重ねてしまう。このシリーズ中一番好きかも。
これは3Dで見て、お腹のあたりがキューっとするような足元が冷えるような気がしたのが面白かった。あ、孤独なんだな、というのが実感できる宇宙。
テリー・ギリアムやっぱり好き。何だろう、この感じ。また何年かすると見たくなっちゃうデジャヴのような未来。
日本映画では作れない「ここまでか」という生々しさ。きついし、痛い。けど目が離せない。足跡は過去を振り切る決意と振り切られた切なさか。
本格的な3Dとして初めて見た作品。立体的アニメーション映像としての圧倒的な世界の美しさに見とれた。
コンセプトの希望にも魅かれる。
ドクターヘリに関わる人の物語を軸に人々の生命のエピソードが語られる。本当なら出会わない人生。でも交わり、行きすぎる。その時の痛みのようなものを時折感じつつ、涙が出た。