空撮好きならたのしめるよ!
世界史の、わけのわからないカタカナで頭が痛くなった記憶のあるひとは気をつけて!
ピクサー作品にしてストーリーがまさかのロークオリティ。主人公がJアニメやゲームのようにありきたりな思春期の悩みを持つ。なんの創意工夫もない展開、失敗作はゆるぎない。
連絡船の出だしが快速すぎるとか、嵐のなかでずぶ濡れなのに髪がなびくとか、なんでスク水で股間フォーカスするのとか、アニメでもリアル追求すると既存の記号表現がへんに感じられるなぁと思って面白かった。
始終ムカつく、しかし怪作と思う。ラブコメじゃなく社会派ヒューマンドラマとして見るといいかも。魅力のないアメリカ人のランウェイショー。
キレてる音楽と映像。救いのない話が現代文学のように重く深い。ポール・トーマス・アンダーソンからファンタジーの心地よさを抜ききった感じ。
ザコ1:「ほーら怖くないよ、ベイビー」エイリアン:「ピギャー!!」ザコ1:「目が、目がぁぁぁ。」ザコ2:「ひやぁぁぁ〜」っていう伝統芸もあります。
日本よ、これが無駄使いだ。
アイアンマンしかいらない気がする、あいつ量産できるし。
つまらなそうなパッケージからは予想できない、名作ダークホース!まず、セリフがいい。ダサいデザインのロボットもCGがすご過ぎてほぼリアル。さらにここぞの場面でダニー・エルフマンの音楽が盛り上げる。
前作「ダークナイト」が良すぎる、今作はたたみかけがちょっと弱かった。とにかくキャットウーマンの衣装が最高で、オトコならそこしか見てなかってもしょうがないだろう。そうだろ?
名作。トトロやナウシカみたいに、この先何年もテレビで見ることになるんだなぁ。高木正勝の音楽も最高。
圧巻の作画。ヌルヌル動く絵画のような映像が、今見ると衝撃。でも正味な話、物語の2/3がただの小人の生活密着映像だよ!
中国はでかい。神様じゃなく皇帝(人間)が治めるからひどいこともばんばんおこる。今日はあったのに、明日には国がない。そんな不安定な歴史の中を生きてきた中国人がちょっと理解できます。
繊細で、とてもとても真面目。 いい音楽、いい映像、いいセリフがあるいい物語。ソフィア・コッポラ、マイク・ミルズが好きならまちがいない作品です。