esewさんの映画レビュー・感想・評価

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Reviewの星は、ビジュアル表現>スコア・音響>ストーリーテリング>役者・演技の順で重視してます。3.0が基準です。完成度よりも独自性、新規性を評価する傾向があります。2012年11月開始。

映画(292)
ドラマ(0)

雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

2.5

2018.05.17.

伏線とかメタファーを張り巡らそうとしてるのはわかったけど、うまく表現しきれてない感じがした。

主人公の主観から物語が描かれるけど、主人公自体が変調をきたしていき常識通りの予
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ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

2.0

2018.03.21
シンプルにアクション大作としてクソだった。

マンガやアニメ作品を実写CGにするとき必ず避けて通れない、人間が物理法則の中でどう動くと不自然じゃないかっていうのがある。00年代後
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.0

2018.03.01

ギレルモ・デルトロ版人魚姫!

私家版総合芸術。10年かけて作ったドールハウスみたいな良さよ。

ドリーム(2016年製作の映画)

3.0

2018.02.05

あんまり語られることなかったNASAの女性職員にフォーカスした地味なところがよかった。

女性に絞らなくても、差別と偏見と戦う物語として見れる。地味なので飽きさせないように編集
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スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

2.0

2018.01.01
フォースの覚醒とローグワンが新しい客にもフレンドリーだったのに、急に往年のファン向けの荒い仕上がり(説明がなくポンとキャラを出してこのキャラが出てくる意味わかるよね?的な超ハイコ
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

3.5

2017.12.20

意欲的な作品でいい!

でも矢継ぎ早に不幸をつぎ込んでくるので唐突感がけっこうある。

オチとかいい意味で若さというか過激さがあって好き。

登場人物、ほとんどが不完全な家庭や
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トランスフォーマー/最後の騎士王(2017年製作の映画)

2.5

シリーズ大好きなんだけど、今作で完全に死んだ感ある。

まずもって脚本が無茶苦茶すぎてリアリティがゼロ。

キャラが多すぎて登場人物の把握すら厳しい。

最大の売りのCGもキャラも背景も全般的にニセモ
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ムーンライト(2016年製作の映画)

3.0

2017年11月27日
視点を変えたピュアな純愛の話。

アフリカ系の象徴的要素を残しつつ、これまでアフリカ系を描いた物語ではあまり取り上げなかったテーマにうまくスライドさせた新鮮さがあった。

シャ
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ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

1.5

2017年10月31日
前作見てないとさっぱり過ぎる。

近年稀に見る初見客お断り度で、批評家絶賛ながら興収1億ドル割れで製作費1億5000万ドルを全然回収できないっつう米本土の惨事の理由がドンピシャ
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3月のライオン 後編(2017年製作の映画)

2.5

2017年10月30日
暗っ!

後は意外とふつうに可もなく不可もなく。前編よりちょっとだけ引き込みにかける。将棋より家族の話が多すぎた印象、しかも重すぎる話が。

3月のライオン 前編(2017年製作の映画)

2.5

暗い!3月のライオンってこんな暗かったっけ?ていう印象。

こういう重めのテーマを底流させてもコミック読んでるときはもっとほのぼの明るいストーリーという印象をキープさせられる羽海野チカの才能が頭抜けて
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ダンケルク(2017年製作の映画)

2.5

2017年10月20日
面白い。けどどう考えても実験映画寄り過ぎる!

音をメイン素材に、「不安」と「緊張」だけにフォーカスが当たった映画。彩度の低い色調と美しい砂浜の遠景も絵画みたいに美しい。

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猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)(2017年製作の映画)

4.5

文学的な葛藤と成長がシーザーの中で常にあり、それを乗り越えていくところが素晴らしい。また敵の大佐の徹底された一貫性、冷徹な理性が観客の「敵への理解と感情移入」を助け、物語のクオリティを一段上げている。>>続きを読む

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

3.0

悪くないけど特筆されるほどの良さがわからなかった。最後は心ゆさぶられるけど、空襲から原爆、終戦の流れは基本的にどう描いても心ゆさぶられるのだし。

描画に新しそうな部分もとくになく、ストーリー展開も引
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ニュートン・ナイト 自由の旗をかかげた男(2016年製作の映画)

3.5

2017.09.24

藻に覆われたミドリの沼地のシーンを手漕ぎボートで渡っていくシーンがめちゃくちゃに美しい。

南北戦争から奴隷解放を経て、KKK出現に象徴される白人の憎悪が解放された黒人へ向けら
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ビヨンド・ザ・エッジ 歴史を変えたエベレスト初登頂(2013年製作の映画)

2.5

エベレスト初登頂が偉業なのはまちがいないけど、作品としてはそんなに心に迫ってこない笑

でもやっぱり登頂した後にみるとこの青のマウンテンジャケットがなんともかっこよく見える。

たぶんナレーションが淡
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ヘラクレス(2014年製作の映画)

2.5

神話の嘘すぎるところを現代から再解釈してリアルにすこし寄せたバージョンのヘラクレス。

お金ないわりには安っぽすぎるほどではなくよく考えて作ってある。ドウェインジョンソンを使いつつも筋肉売りを押し出し
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メアリと魔女の花(2017年製作の映画)

3.0

米林監督の3作目だけど、もう次の劇場長編は厳しいかなという感じが若干。

3作の中ではもっとも広がりや世界観を感じるし、特徴も出ている。背景も綺麗で書き込んでるし、絵も上手。特徴的な画角や特異な動きを
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パンターニ/海賊と呼ばれたサイクリスト(2014年製作の映画)

3.0

つまりはアームストロングと一緒なんだけど、パンターニは自殺してしまったので感傷的に語られただけのような。

だれが一番悪いといえば業界の上層部なわけだけど、各選手にも責任がある。でもプロになれるかなれ
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マグニフィセント・セブン(2016年製作の映画)

3.5

1対1もしくは1対多という西部劇が多いけど、この作品は多対多というのが新鮮だった。

7人と言いつつも、町の人を練兵して戦略的に迎え撃つことでストーリーラインに厚みを出しているのが上手で飽きない。
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エベレスト3D(2015年製作の映画)

3.5

登山ものにはめずらしくキャストがメチャクチャ豪華。

登場人物が多い上に登山装備にそれほど特徴がなく、サングラスや酸素マスク、帽子で顔が隠れてて人物を認識するのが容易じゃない。その上、各隊が分離したり
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ジェーン(2014年製作の映画)

2.5

悪くないのに心に残らない。

身に迫ってくる要素がたくさんあるのにあんまりカタルシスもない。

ケチをつけるところがないのにぜんぜん面白くもない。

そんな西部劇笑

たぶん主人公ジェーンが受け身な展
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キング・アーサー(2016年製作の映画)

4.0

ほんとは3.5だけど好きなテイストなので4!副題ついてたのでおそらく3部作計画だろうし続編に期待。

冒頭5分の興奮。
(わー、ついにロードオブザリングの続編もしくはリブートを任せられる監督が見つかっ
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29歳からの恋とセックス(2012年製作の映画)

2.5

感覚が近いのかいい雰囲気でぼーっと見れた。たぶん世代的なもんだろうか。幸せとか失敗とか日常の流れにあまり違和感がなかった。

食って、セックスして、ケンカして、不安になってヤケ酒、ヤケ寝、ヤケ食いして
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ランス・アームストロング ツール・ド・フランス7冠の真実(2013年製作の映画)

3.0

驚愕すぎてやばい笑

これを発覚前にだれかが主張してても陰謀論として一笑に付すしかできないような選手、医師、チーム、協会、検査機関、スポンサーの自転車競技全体の業界ぐるみの嘘と隠ぺいが堂々と何年間にも
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戦火の馬(2011年製作の映画)

2.5

画は美しい。派手な美しさじゃないけど、浸み込むような美しさがある。

しかし脚本なのか編集なのかうまくないところがあって話がよくわからない。馬を中心に追っていくストーリーなので人が唐突に出てきたり、説
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アンダー・ザ・スキン 種の捕食(2013年製作の映画)

1.5

ジョナサン・グレイザーはもう映画撮れなそう笑

長い。テンポが遅すぎてキツイ。

映像美がそれほどでもないのが致命的。話は最後まで見るとシンプルなワンアイデアなのがわかるけど、あまりにも情報が少なく展
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メッセージ(2016年製作の映画)

4.5

超良質の短編小説を読んだときの読後感に似てる。

けど人を選ぶと思う。金曜ロードショーとかでTV放映しても物語の革新部分のイメージがよくわからない人多そう笑

ボルヘスの小説みたいな。

自分史上最高
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インターンシップ(2013年製作の映画)

2.0

なんかイマイチだった。ステレオタイプすぎるというか、予想外の展開がほとんどないのがざんねん。ピザ屋での営業交渉だけはぐっとくるものがちょっとあったけど。

聖の青春(2016年製作の映画)

3.5

邦画もちゃんと映画作れるじゃん!と思った。すばらしい。

爪伸び放題だけど駒持つ右手の親指と人差し指と中指の3本だけは短いとかリアリティに対するこだわりがきちんとしてていい。

演技は柄本時生の昭和の
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スマート・アス(2014年製作の映画)

3.0

最後予想外すぎてヤラれた!

伏線はあったにはあったけど、一個手前で能動的なアクションがあったのでうまくデコイされて注意を散らされてしまった。

実はこのモデルになった学校にいたことがあるのでわかるけ
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フラワーショウ!(2014年製作の映画)

3.0

スピリチュアル度がすごい!パッケージやタイトルの若干コメディータッチの明るくて楽しい感じと毛色がちがいすぎる!

てかフラワーショウ関連全体の1/3しかないし。途中なぜかアフリカけっこう長いこと行くし
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ギャビー・ダグラス ストーリー(2014年製作の映画)

3.0

アメリカの努力サクセスストーリー。

派手さはないいけど見やすい。たぶんTVドラマのスペシャルなのでちょっとだけチープ。

ロンドン五輪で本人の活躍みた人には楽しい。

リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

3.0

予測不能だった。

綾野剛のうさんくささが板につきすぎてすごい。絶対ああいう世界の実経験ありそう。一般人を引きずり込んで利用する裏世界のマッチポンプビジネスえぐい。

映像は全編さすがの美しさと繊細さ
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奇蹟がくれた数式(2015年製作の映画)

3.5

ラマヌジャンは多くのことと戦い過ぎて早く死んじゃった。差別、偏見、気候、食習慣、貴族文化。最高の頭脳に対して、時代と環境のすべてがアゲインストだった。神に愛されていたのかいないのか。不思議な人物すぎる>>続きを読む

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