えすさんの映画レビュー・感想・評価

えす

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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.2

千と千尋の神隠しと比べて内容やメッセージ性が薄く感じた。

序盤に時間を取りすぎなのか、中盤〜終盤にかけて駆け足で進んでしまい、感情移入の前にストーリーを追いかけるだけでいっぱいいっぱいになった。
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

2.6

このレビューはネタバレを含みます

この話はボウの毒親トラウマ話という認識でよいのかな?

二転三転して混乱させる内容が好きではなかった。
寸劇の“息子と再会した感動の結末”はボウが童貞なので成り立たず、意味深な屋根裏部屋には◯ンコの
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理想郷(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

深いのか深くないのかよく分からん映画だった。

陰鬱な雰囲気の表現は100点。
人間関係の描写が上手い。

近隣の兄弟が話の通じない暴力的でヤバい奴らだということを徐々に伝えてくるところが良い。
でも
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ミスティック・リバー(2003年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

過去一の胸糞映画。
デイブの不幸な人生を見せつけられるだけの作品。

一緒に遊んでいた3人の内、たまたま1人が車で誘拐されたことで一生が狂ってしまい、奥さんにも信じてもらえず幼なじみに殺され、他の2
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悪魔を見た(2010年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

想像していたよりも胸糞映画だった。
そして想像していたより主人公スヒョンが悪魔ではなかった。
殺人犯ギョンチョルの息子が登場した時に、最後はスヒョンがギョンチョルの目の前で息子や親を殺してからギョンチ
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八日目の蝉(2011年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

希和子を美化しすぎじゃないかな。
本当の母親よりも愛情深い人だったとしても誘拐犯であることには違いない。

でもフェリー乗り場での希和子と薫の別離のシーンでは涙した。
希和子が薫に言っていたように、希
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キングダム 運命の炎(2023年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

良い点
・戦争のシーンが壮大
・昌文君役の髙嶋さんの演技が上手すぎる
・山﨑賢人さんの実年齢が上がると共に信も成長しているのでリアリティがある
・信の部下への掛け声の演技に本当に覇気を感じた
・オープ
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グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

家族とも言えるような友人との友情も、カウンセリングを引き受けた先生との友情も、主人公のウィル以外の登場人物のエピソードもとても心に響いて良かった。
感動しました。

ただ、なぜか薄味で印象に残らない。
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ザ・ゲスト(2014年製作の映画)

3.8

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序盤100点、中盤以降30点の映画。

デイビッドが家にやってきてからそのカリスマ性で家族の信頼を得ていくところはドキドキワクワクが止まらなかった。
デイビッドのクレバーでミステリアスなキャラクターに
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THE 4TH KIND フォース・カインド(2009年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

う〜ん。
UFOを信じない派の人がこの作品を見るとガッカリするかも。
事前情報無しで見たUFO否定派の私はガッカリした。

始終ドキュメンタリー調で話が進むが、こんな事件があったらもっと世界的ニュー
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ミザリー(1990年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

映画の始まりはシャイニングのように山間部を車で移動するシーンだったので、これから起こるおぞましい事件を予感させる。

雪道から転落してしまった作家の主人公を助けたサニーは狂気じみたファンで、最初は一見
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

4.9

このレビューはネタバレを含みます

続編が待ち遠しいと思わせてくれる数少ないシリーズ作品。

ピーターは最初は前作の出来事が原因で落ちぶれているけど、仲間の危機と知ってすぐに駆けつける姿がカッコいい。
落ちぶれていても芯の部分は何も変わ
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インターステラー(2014年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

めっっっちゃ好き!
時空を超える系は嫌いだけど、この映画は面白かった。
序盤は人類の先行きが暗いところしか描写してなくて、中盤で希望を持たせつつやっぱり人類は滅亡するしかないのかと思わせてからのハッピ
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時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

この監督の作品を見ていると、今の映画は最初から情報を詰め込みすぎてるな〜と感じる。
表情が変わらなくても数秒同じシーンが続くだけで、空気の重みが増して緊張感が漂うところが好き。

アレックスやその仲間
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ハンニバル(2001年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ツッコミどころ多すぎ!

一番気になったのは、レクター博士が誘拐された後にクラリスが助けに来なかったらどうする気だったのか、というところ。
カリスマ性を感じさせるなら、クラリスが到着する前に自力で脱出
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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

私が一番好きな映画。

クラリスが初めて独房にいるレクター博士に会いに行った時の博士の佇まいほど、恐ろしくて鳥肌が立ちそうな雰囲気は見たことがない。
連続殺人事件の犯人を追う流れとレクター博士が逃亡す
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劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ドラマを見ていなかったので冒頭の京都旅行シーンは演技がクドく見えたけど、最後まで通して見ると全然問題なかった。

ストーリーはシリアス、コメディ、料理シーンとテンポもバランスも良い。
最後まで穏やかで
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ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

ストーリーがとっ散らかっていて、ヴェノムの世界観に没入できなかった。
テーマパークのいちアトラクションを見ている感じ。

敵のストーリーをメインにするならフランシスの話ももっと掘り下げるべきだし、ヴェ
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SNS-少女たちの10日間-(2020年製作の映画)

4.2

学校や仕事という普通の社会生活では気づかないけれど、世の中には変態や頭のおかしい人がたくさんいて、ネット上ではそういう人達が本性を出して子ども達を狙っているという恐怖。

大多数の大人が「子どもたちを
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モンスター(2003年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

シャーリーズ・セロンの演技の凄さが分かる映画。

実話が元になっていると分かっているから、アイリーンの不幸な生い立ちやその後の生き方に感情移入し、殺人を犯す理由に納得してしまう。
被害者たちもクズから
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女神の見えざる手(2016年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

賢くて強い女性が見たい時にピッタリの映画。

女性のダークヒーローが主人公なのはかなり珍しい。
どこからどこまでがエリザベスの計算の内だったのか、見終わっても分からない!

ストーリーはとてもテンポよ
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ブリジット・ジョーンズの日記(2001年製作の映画)

1.6

このレビューはネタバレを含みます

賢くて強かな女性を見たい人にはオススメできない映画。

作中で主人公のブリジット自身が言っているけれど、ブリジットがバカすぎてイライラする。
ドラマレベルの内容だった。

レネー・ゼルウィガーの、スピ
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

こういうドラマティックな復讐映画が見たかった!
期待通りの映画;-)

主人公のキャシーのファッションがめちゃくちゃオシャレで、それだけでも楽しめる。
話の序盤でキャシーがなぜ毎夜クラブに行っているか
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トレインスポッティング(1996年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

真面目な青春時代を過ごしてきた自分には理解できない世界の話。

この作品の悪い出来事は起こるべくして起きている。
誰にも同情できないし、イカれてるし、クズしかいない。
刺激的な映画を見たいタイミングで
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.5

善人がタイムトラベル能力を持ったとしたら、こんなに素敵な使い方ができるんだと思わせてくれる作品。

主人公のティムは最初はふざけてばかりだし、自分のために能力を使っているけど、大人になるにつれて大切な
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ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

序盤はくどいくらいにコメディ色が強かったので、エンディングも大団円だと思ってしまった…。

お父さんは明るく機転が効き、家族をとても愛していて、幸せな家庭を自分の力で作ることができる人。
こんな人が父
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ファーザー(2020年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

アンソニー・ホプキンスが大好きなので見た映画。テーマにも惹かれた。

序盤からイヤなボケ方をする老人を見せられ、言葉の節々から感じる毒親の気がなんとも言えない不快感ともの悲しさを感じさせる。
昔のアン
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完全犯罪クラブ(2002年製作の映画)

2.5

キャストは◎。相棒の男性がイケメン過ぎないのがよかった。

ストーリーは中二病っぽい。
結末もありきたりなハッピーエンドに思えた。

ミスト(2007年製作の映画)

4.2

衝撃のラスト、という言葉が似合う映画No.1。
私はこの作品が好き。
CGのチープさがやや気になるが、それくらいしか悪いところがない。

さんかく窓の外側は夜(2021年製作の映画)

1.5

原作の良さをまったく理解していない人が作った映画でした。
ストーリーもホラーと言うにはもの足りない、感動モノとも言えない、ヒューマンドラマやBLとしてもピンとこない。
チープなCGの演出でよりしらけま
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ミスミソウ(2017年製作の映画)

3.8

原作は読んでいませんがキャストが良かったので評価高めにしました。

ストーリーがテンポよく進むので最後まで集中して見られます。
テンポを良くするためか、話自体はちょっと都合が良い感じになってます。
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

ロバート・デ・ニーロがカワイイ。
瞬きをするようにアドバイスされてパチパチするところ最高!
こんなステキなおじさんいない!

人が幸せになる話は見てる方も幸せな気持ちにしてくれます。
頑張る人を認めて
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アイ・スピット・オン・ユア・グレイヴ(2010年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

復讐モノが好きなので観たかった映画。

主人公の女性がロッジに到着してから暴行されるまでが長く、その割に中身が薄い。

暴行後約一ヶ月で復讐が始まるのは早すぎるのではないか?
主人公の外見もやつれてい
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