カサブランカさんの映画レビュー・感想・評価

カサブランカ

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三十四丁目の奇蹟/34丁目の奇蹟(1947年製作の映画)

3.9

いつの時代でも何処の国でも
クリスマス&サンタクロースは普遍的なもの
可愛く純粋な子供の姿はとても愛らしく
自分の幼少期を懐かしく重ねて観ました。

これから街がクリスマスworldとなり子供は勿論
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秋刀魚の味(1962年製作の映画)

3.9

やはり笠智衆のセリフ回しと言いましょうか
間合いの取り方がとても心地良く
とても温かい気持ちになりました。

娘を思う父親像がひしひしと伝わります。
嫁ぐまでの過程の揺れ動く思い…
そして遂に嫁いだ日
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キャロル(2015年製作の映画)

3.8

切ない辛さが明らかに存在するはずなのに
しっとりとした大人の存在感を直球で受けた感じです。
鮮やかな金髪、艶めいた赤い唇…
今現在のこの時代にあっても心動かされそうなキャロルの存在感は見事です。
そし
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ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

3.8

クリスマス目前の人々の浮足だった心情が見事ストレートに伝わってきました。
日本人にはここまでの愛のかたち、表現はあるような無いような…どうかな…

そんな感情に満ちた特別な世界観を羨ましく思うとともに
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記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.9

いつもながらの想定内ではありましたが
中井貴一が想像以上の出来映えだったと思います。あらためて彼の演技の幅に感心した次第です

今日は三谷作品の気分だなぁ〜
こんな思いで観ても決して裏切られないって
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バーレスク(2010年製作の映画)

3.8

アリは勿論の事、舞台の皆が最高のプロ
だから観終えた今はとても清々しく心地よい

歌も踊りでも全身から溢れ出るエネルギッシュなパワーで元気をもらう一作

観る者に何かを残す作品って
何か惹かれるものが
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パターソン(2016年製作の映画)

3.8

今のこの時期だからこそ…
このようにあたりまえの日常が訪れる日々がとても有り難く感じる…
そんな今とリンクして観ました。
そして何もかもがslow tempoな流れがなお良かった。
毎日無事にあたりま
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MOTHER マザー(2020年製作の映画)

3.6

終始重たく切なく辛い一本でした
この親子関係は共依存と説明付かない、片付けられない奥深い人間の心の闇のひとつの表れでしょうか…
ひと昔の宗教団体の犯罪事件が重ね合いました

母とはどんな仕打ちを受けて
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あしたは最高のはじまり(2016年製作の映画)

3.9

もしも自分の身に親としてのこんな状況が発生したら、こんな愛に溢れた人生送れるだろうか…
いやぁ絶対無理でしょ。
だからこそ、客観的に半ば羨ましくもあり、より一層優しい気持ちに包まれた。

人間ってたと
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レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.0

数十年前に鑑賞
当時と若干の捉え方はちがうけれど
根底の捉え方は一緒

後半結末を匂わせる状況から…
やはりなぁ……と切ない結末へ
でも重たいシーンも何故かサウンドによって
軽やかさが生まれてるから不
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.2

太平洋の美しい海岸線と荘厳な音楽
そして再会した二人の弾ける笑顔…
エンディングロールで暫し余韻に浸る
やはり素晴らしかった!
数十年前に観終えた時の感動が色あせる事無く
見事に蘇った
人生の指南書と
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小説家を見つけたら(2000年製作の映画)

3.8

穏やかなエンディングロールでより一層の
深みのある終わりへと導かれた

人は幾つになっても友情が芽生えるもの
人と人を結ぶ縁は誰にでも身近に起こり得るもの
そして才能は誰にでもあるものではないけれど
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.8

時代を超えて後世に伝え継がれる事って
日常見渡せばあちらこちらに存在する
そんな素敵な素晴らしい事を再認識させてくれる
そして何よりも色あせない楽曲って
心に刺さりいつの時代にも歌い継がれいくもの
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フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

3.9

人生の誰もが通る紆余曲折の悲しみ、辛さがヒタヒタと伝わりました。
そしてひたすら走る姿が人生ついて今一度思いを巡らせる事もできました。


人生には信念を強く持ち続けて生きる!
って事が一番大切なのか
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.8

愛し合っているはずだったのに夢を追う二人がいつしか別々の道を進んじゃう…

最後ピアノを弾き終わり舞台上から
お互い微笑みを交わすシーン…
私の思いはこの微笑みシーンによって全て解決されました

素敵
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ローマの休日(1953年製作の映画)

4.0

たった1日の恋物語
たった1日の出来事をなぞっているだけなのに
二人が素敵過ぎるから
二人が絵になるから
何年経っても色あせる事もないのでしょう

名作は永遠に不滅ですね!

麦秋(1951年製作の映画)

3.9

年頃の娘の居る家庭なら当時も今も「嫁ぐ」…
最大の関心ごとであり家族の思いであると思う。今は少ない三世代同居の家庭に起こる様々な日常の出来事を通して
親子間の兄弟間の友人間の織りなすさまが細やかに捉え
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晩春(1949年製作の映画)

4.0

おそらく年頃の娘を持つ世の父親像であろう。
そこには娘を愛し心の底から娘の幸せのみを願う父親がいる。

原節子の憂いを帯びた表情が随所に感じられ
感情の微妙な機微に引き込まれた。

ここにも人間の原点
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東京物語(1953年製作の映画)

4.5

お父さん、お母さんに胸が締め付けられました。二人のお互いに相手を労わる思いやり、穏やかなテンポの間合い…二人の間に流れる全ての時間が長年連れ添った夫婦の姿を物語りとても素敵でした。

やはり自分達の子
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お早よう(1959年製作の映画)

4.3

年代を見ればもう61年も前の作品です。
だけれど大人の無駄な会話があらためて
心に響きます。
当たり前の日常の全てが私達の生活にはとてもとても大切な事のですね。

たった94分の映像の中に散りばめられ
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劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん(2019年製作の映画)

3.8

この世代のお父さん…
よくある家庭だと思う。

上手く表現できず無器用だから家族にちょっとした誤解を与えてしまうんだけど、
ホントは誰よりも家庭をしっかり支え家族の為に生きている…
そんな父親像がよく
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インターステラー(2014年製作の映画)

3.9

色々と見応えもあり生を考えさせられました
宇宙へと向かってからは音響効果もあり終始ハラハラで見入りました
反面、死は思ったより淡々と終結…

根底には人間の愛とエゴがあり
どんなに文明が進化しても
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祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

3.8

一見複雑な伏線が絡み合って線上に繋がる
そこには親子間の強い愛情が存在し
それが故にひとつの綻びが
大きな大きな悲しみへと連なっていく

あ〜
人間って誰もが幸せになれるはずなのに
何かがズレちゃった
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キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

3.7

観ていてちょっと苦しかった
観ていてちょっと辛かった
観ていてちょっと切なかった

ここまでそう思わせる
ロバート・デニーロってやっぱり凄い!

ミッドナイト・ランナー(2017年製作の映画)

3.8

大学の中の様子はこちらまで背筋が伸びそう
全速力で走るシーンも多く
全体的にテンポある展開でこちらまでハラハラ
乱闘も多いがそれ以上に二人のやり取りが何とも可笑しく可愛らしい

そして最後は
こちら
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殺人の追憶(2003年製作の映画)

3.7

日本でも警察の裏側の話は常に存在する
その点はどの国も同じなんだなぁ〜と
再認識した

迷宮入りの未解決事件の実話…
刑事が殺気だっていく程に許し難い事件
明らかに狂った犯罪ではあるが
犯人が世の中で
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ジョーカー(2019年製作の映画)

3.8

最初は自室で誤射によって壁に穴を開けたくらいで慌てふためいていたのに、あっという間に
あっさりと惨虐に人を殺してしまうまでにとなり
かたや不気味な笑いを続けている

彼の行動は民衆に対する仕返しなのか
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.8

避暑中のひと時の出来事…
映像が時にはゆったりと観る者もとても大らかな気分にさせる

オリヴァーとエリオも日常ではない分、心も大らかになるのだろうか
二人を見守る父と母とても温かいものがあり
何とも羨
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僕のワンダフル・ジャーニー(2019年製作の映画)

3.9

波乱万丈な人生のCJではあるけれど
ベイリーが3回生まれ変わり
そんなCJを何とかいつも助け続けた結果…
幸せな落ち着いた生活へと導き
最後は観る者をホッとさせた

人生の悲哀を犬の眼そして表情から綴
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それだけが、僕の世界(2017年製作の映画)

3.7

難しい役とあの演奏をこなした弟くんに1票

母の愛を求めたまま大人になった兄…
お互い僅かなズレで中々相手を素直に受け入れる事が出来なかった母兄は切なかった

お互いを大切にして
優しく受け入れてあげ
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レナードの朝(1990年製作の映画)

3.9

昔に一度観た事があるけれど
自分が年齢を重ねて多少捉え方が変わったかも

脳疾患は本人は勿論の事
やはりその姿を見守る家族が一番辛くて切ない
レナードの母は11歳までのとても良い子だった
レナードで時
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ビッグ(1988年製作の映画)

3.8

ちょっぴり切なくもホッコリしました〜
そこはジョッシュの演技から伝わって来るものが大なのは勿論ですが…
お隣のビリーもどうして中々重要なポジション
彼との絡みがあってこそ
子供時代の子供らしさ天真爛漫
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ペイ・フォワード 可能の王国(2000年製作の映画)

3.9

まずトレバーの演技に心打たれた
眼が物を言う…
この年齢にしてこの表情…
とても愛くるしい

そしてペイフォワードの成り立ちに感動
世界中の人々がこんな志しを持って生きていたら
どうだろうか…と想像す
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ダラス・バイヤーズクラブ(2013年製作の映画)

3.7

正直ちょっと疲れました
想像以上に観るのが切なく辛かった

エイズは怖い不治の病だけれど
自業自得で発症してる人だけではない
だからそんな思いもあり
どこか引いて観てしまった部分あり…

でも何事も前
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パレードへようこそ(2014年製作の映画)

3.7

炭鉱問題が発端となり様々な立場の人が
想いをストレートに表現する事により
世の中の意識を変えていく…

実話であり結果だけ捉えれば
簡単に思えてしまうが
そこには必ず家族の存在がある

そこはやはり切
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天国からの奇跡(2016年製作の映画)

3.9

何て素敵な家族なんでしょう
皆んなが思いやりを持って心優しく生きている
だから初めて出会う人達からも
同じように奇跡という優しさ、思いやりを受け取る事が出来る

こんな風に
奇跡を感じていると
人生っ
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