蒼さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

インターンシップ(2013年製作の映画)

3.4

人生がつまらないって嘆いてないで 自分の人生は自分で楽しくしなきゃ
きっと この先もっと わくわくするんだ

記憶に残らない夜に!

ファーザー(2020年製作の映画)

3.4

本当にこんな感じなんだろうか
でも、だとしたら 突然怒る意味も 徘徊する意味も納得出来る

悪気は無い 自我はある
出来ていたことが出来なくなっていくことに
自覚は無い
そこにズレが生じて どんどん離
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ツユクサ(2022年製作の映画)

3.3

遮断機の音とかお酒とか それまで生活の一部だったものが 様々な意味に変わってく

それでもツユクサとか歯の痛みとか 大切な思い出も増えていくから

いつか全部、塗り替えられるといいのにな
絶対に忘れな
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

3.3

葉を掃く音で目が覚めて 歯を磨いて 髭を剃って 水をあげて コーヒーを飲む
仕事をして 銭湯に行って 本を読んで 疲れたら眠る

そんな毎日の中に 行きつけの店があって 店主がいて ママが居て 少しの
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笑いのカイブツ(2023年製作の映画)

3.2

終始 苦しい。

まさに生き地獄で この先も壊れながら きっと彼はしがみつくんだろうな。

辞められるわけないから。

すべては君に逢えたから(2013年製作の映画)

3.2

いろんな人の人生を覗いた感じがオムニバスの良さ

「二分の一成人式」は反則です

メリークリスマス 来年も良いクリスマスを

何者(2016年製作の映画)

3.0

学生のみなさんへ
就職前に観ないほうがいいです

マティアス(2017年製作の映画)

3.0

「知ってたさ」

思わず安心したけど、よく考えると知られてたんだって落ち込むよなぁ

search/#サーチ2(2023年製作の映画)

3.3

展開されていくストーリーの速さと、リアルに創られた画面上の演出はやっぱり面白い

便利な機能は、正しく使いましょう

世界でいちばん長い写真(2018年製作の映画)

3.3

写真って一瞬を切り取るものだと思ってたけど
濃く長い時間を写すこともできるんだね

長いって 時間の意味もあるのかな

雨のまにまに(2020年製作の映画)

3.1

考えてることって ふとした瞬間に言葉に出ちゃうから 気を付けよーっと

もみの家(2019年製作の映画)

3.3

豊かな自然と文化に触れて、様々な人と関わることで得られることも成長出来ることも分かるけど、自分なら2年どころか何年経っても馴染めない自信がある

頑張ってて偉いなって

インビジブル・ゲスト 悪魔の証明(2016年製作の映画)

3.2

最後は一緒に「ははっ…」って笑っちゃった

密室殺人のいちばん簡単な答えってなーんだ?

ロストケア(2023年製作の映画)

3.6

矛と盾のぶつかり合いで 感情がぐっちゃぐちゃになった

これを“殺人”ではなく“救い”だと 一瞬でも思い、心のどこかで大きく頷いて 納得し、唯一の手段だと そう思ってしまうのは間違っているんでしょう
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草の響き(2021年製作の映画)

3.3

「狂ったように走ってる」
「狂わないように走ってるんだ」

ジョン・F・ドノヴァンの死と生(2018年製作の映画)

3.2

比較の上に成り立つとしたら 不幸がないと幸せは成り立たないし 共感が安心を生むとしたら 同等またはそれ以上の孤独がないと独りで押し潰されちゃうんだ

どっちだったか じゃなくて どっちであってもさ や
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幼い依頼人(2019年製作の映画)

3.4

黄色い少年が唯一の光にみえた

すべての子供が大人になれますように

バレエボーイズ(2014年製作の映画)

3.4

タイミングも この3人も 全部創られたみたいに完璧で もう二度と撮れないな

その先を好きに想像できるフィクションも好きだけど この時の決断が正しかったか、現在の彼らが教えてくれる

凄いなぁ

少女は卒業しない(2023年製作の映画)

3.4

3年間って ほんとうに濃くて 長くて 短かった。

まだまだ半径が小さくて 目の前のことが
全てだったこと、思い出した。

だんだん大きくなっても 中心に近いところにしっかり残ってるから大丈夫。

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シチリア・サマー(2022年製作の映画)

3.3

たった2秒の出来事で。
せめてもの救いは 2人で居られたこと。

でも、守りたかった。

トランスアメリカ(2005年製作の映画)

3.4

どっちだっていいだろ 関係ないだろ
って言えればいいんだけど
“どっちか” に執着してるのは当事者なわけで

皮肉にも “成れた”先の人生でもさ
切っても切れないんだろうなぁって

でも、おめでとう。
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正欲(2023年製作の映画)

3.6

観る前の自分には 戻りたくないです


必死で嘘をついて 笑って隠しているのにも 限界はあるし
これまで何度も きっとこの先何度だって 終わらせたくなる瞬間はくる。
それでも僕は 必死で隠してるソレが
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横道世之介(2013年製作の映画)

3.5

理由まで “らしくて” 笑っちゃう
彼なら 絶対そうするもん

あの道を通って 出会って 見つけたんだなって
残しておいてくれてありがとう

(2023年製作の映画)

3.4

"かつてあったことは、これからもあり
かつて起こったことは、これからも起こる。
太陽の下、新しいものは何ひとつない。"

だとしたら、この惨劇はこの先も止められないのか。もっと言えば、起こるべくして起
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.3

想像の展開と違って 古畑任三郎パターン

ドーナツの穴を埋めるドーナツ

遺産って残された家族を幸せにするというより、“争い”という言葉がくっ付いて 対立させて 溝を深めてしまうものなのかなぁ

非常宣言(2020年製作の映画)

3.4

代償がでかすぎた

けど、1人を除いて 判断は正しかった
そう思いたい

高崎グラフィティ。(2018年製作の映画)

3.2

居心地悪くて 狭くて 息が詰まった
会話も 選択も 若いな〜〜

アンダーカレント(2023年製作の映画)

3.4

“ 人のことをわかるって どういうことですか? ”

呼吸を止めたくなるくらい 壊したくない静寂な間が 何回かあったけど あの瞬間には気まずさじゃなくて 確かにアンダーカレントが流れてた

真の嘘つ
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