『怒り』というタイトルの裏にあるのは一見他者に向けられたものの様で実は"自分自身に対する怒り"
人を信じるということは自分自身の選択を信じるという事であり、信じていた人に疑いをかけてしまう自分に対>>続きを読む
後日レビュー予定
前半30分を過ぎると物語が動き始め、ラストでフフッてなります。
車椅子生活のウィルが仕事で雇われた陽気な笑顔を振りまくルーに少しずつ心を打ち解ける話。
---ネタバレ感想---
この尊厳死について、彼をとやかく言う資格のある者はきっといない。
ルーの母が彼の自>>続きを読む
復讐をしたければ、中途半端ではなくもう二度と姿を見せられないぐらいに徹底的にやらなければいけないんだなぁと。
桜が咲く季節の少し前に見られて良かった。
1996年にらい予防法廃止法が施行されるまでハンセン病は感染力がかなり低いにも関わらず隔離政策が行われていた。
ちょうど私が生まれた年まで存続されていたと>>続きを読む
ドラン監督作品5本目、3時間にも及ぶ長尺だったので見るのに長い間躊躇していたけど、いざ視聴してみたら今までの作品の中で一番心を打たれた。
学校の授業でドキュメンタリーを見る機会が何度かあったけど、外国のことをテーマにしたものの多くが、私たちは恵まれていますね、ヒューマニズムを持ちましょう。というような内容のものばかりだったので、今回の>>続きを読む
派手さは無いけど落ち着きのある作品。常に光が差し込んでいるような映し方はとても美しくて、あぁ生きるってすげぇ〜〜!って思わせてくれるような、そんなシーンで溢れてる。
大衆的に正しい行いをする事が他>>続きを読む