Teruさんの映画レビュー・感想・評価

Teru

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ぼくらの七日間戦争(1988年製作の映画)

4.2

大人と子どもの両方の視点を持つ大学生にとってすごく魅力的な映画だった。
内容のよさもさることながら、話の構成が大変上手だと感じた。背景や経緯を丁寧に説明せず流れの中で分からせていくことで、間伸びのない
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MINAMATAーミナマター(2020年製作の映画)

5.0

暗く重い内容なのに画が本当に美しくて、このギャップが汚染され苦しみながらも懸命に生きている水俣の人々と重なりました。

白頭山大噴火(2019年製作の映画)

2.8

開始数分で金日成正日親子の肖像が崩れ落ち、映画の中で死亡した兵士数は北朝鮮よりアメリカの方が多い、攻めてるなぁ…

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.6

映像と音楽がとても綺麗でした。
駅でのあの2人のやりとりにはキュンキュンさせられました。

唐人街探偵 東京 MISSION(2020年製作の映画)

3.0

後半の裁判のシーンがこういう映画にしては長すぎたけど、前半はかなり良いテンポでおもしろかった。
日本を舞台にしてるのに、お金持ってる国の映画ってのをひしひしと感じた。日本映画界がんばれ。

映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

4.4

前情報も何も無しで観ましたが、とても綺麗にまとまっていてかつ面白い良作でした。大満足の90分!

機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(2021年製作の映画)

2.2

ファーストガンダムしか知らぬまま観に行きました。
戦闘中・夜ということもあるけど、せっかくやし機体の全体を映すシーンあれば良かったなぁ
あと、ヒロインの描き方がおじさんによるおじさんのためのって感じが
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海賊とよばれた男(2016年製作の映画)

3.0

原作を忘れた頃に視聴。
戦前、戦中、終戦直後の描写はすごくよかった。日章丸事件の部分もう少し掘り下げて欲しかったかなぁ。

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.7

金ローで。
なぜこれを映画館で観なかったのか、非常に後悔。

メアリーに対するフレディの気持ち、思考が痛いほど共感できてもはや辛かった。

ライブエイドは鳥肌ものでした。

Fukushima 50(2019年製作の映画)

3.7

恥ずかしながら福島第一原発事故について詳しいことを知らなかったので、映画で描かれた津波後の原発職員の働きは大変衝撃的なものだった。二度と「決死隊」が組まれることのない日本でありますように。

帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

3.0

ただのコメディかと思ってたら、ドキュメンタリーと言えるものだった。本当に現代にヒトラーが蘇ったらっていうドキュメンタリー。

戦争や独裁は自己と無関係の過去のものと捉えがちやけど、ありうべき未来なのだ
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.0

聞いてはいたけどカット割りがないことで没入感がすごい。主人公と共に行動しているかのように感じられて、緊張感が違う。

死にゆく兵と赤ん坊との対比が綺麗でした。

ローマの休日(1953年製作の映画)

4.0

オードリーヘップバーンがとにかく綺麗。ラストシーンの表情の見事さよ…。

超高速!参勤交代(2014年製作の映画)

2.1

前情報なしで観たから遊女が深キョンやと気づいたときの衝撃がすごかった

STAND BY ME ドラえもん2(2020年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

大人のび太の結婚に葛藤する気持ちからのび太の優しさと愛の深さを感じられた。単なる意気地なしじゃなかったんやね…。
スピーチとお婆ちゃんのシーンは泣いてしまいました。

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

3.4

乗り合わせた妊婦さんの夫のおっちゃんがひたすらにかっこいい。父親とはさるべし。
我々も災害などにあったとき、子どもに恥じない行動をしたい。

日本のいちばん長い日(2015年製作の映画)

2.0

全体的に綺麗やけど元の作品に比べるとどうしても迫力が足りない

罪の声(2020年製作の映画)

3.8

曽根俊也の立場や心境がどんどん変化していく様がおもしろい。

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