filmloverさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

3.9

ドラマを見ていなくともまあまあ楽しめる。エンタメドラマの延長の映画。

世界の中心で、愛をさけぶ(2004年製作の映画)

4.0

古典的名作。「君の膵臓を食べたい」の広瀬すずの演技はこの映画の長澤まさみを意識していたのだろうか。君の膵臓を食べたいはこの映画の二番煎じに過ぎない。
古典であるが故、ストーリー展開も予想はつくものだが
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アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

4.0

これは集団ストーカーに悩まされる類いの人物が主人公の映画である。街中のあらゆるものをもっともらしく関連づけ(こじつけ)、勝手に妄想し違法行為を犯す。どんどんエスカレートしていく行動に、仰天する 人は理>>続きを読む

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.7

ミュージカル映画は敬遠していてようやく視聴。洗練された音楽とダンスに裏打ちされた恋愛ドラマに目が離せない。テンポも良く、最後まで一気に見れた。自分の中でのミュージカル映画像が変わった。ダンス映えする衣>>続きを読む

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.0

某有名ホラー映画やターミネーターを思わせるシーンがあったり、パロディシーンが多く楽しめた。人々がVRの世界に夢中になってしまう未来、意外とあり得そうですね

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

3.0

序、破、Qと見てきましたが、ストーリーが難解で、そもそも視聴者に分からせようともしていないのでは?と思いました。映像美はありますがね。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

4.4

序を超える壮大な展開でした。隊員同士の交流も描き込まれていて、ストーリーに厚みが出て来ました。Qを引き続いて見ます。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

4.0

有名作品を初視聴。シンゴジラと同じ監督というのも頷ける世界観の作品である。襲来する敵を倒すロボットアニメとして、続編もマンネリ化せず製作できたのか、楽しみである。

のぼうの城(2012年製作の映画)

4.0

史実を元にしたエンターテイメント作品。言葉遣いに現代語が時折混じる違和感はあったが、楽しく歴史の学べる作品である。石田堤、機会があれば行ってみたいと思った。

(r)adius ラディウス(2017年製作の映画)

3.1

SFにしてもサスペンスにしてもどっちつかずな作品。近づいた人が死ぬというアイデア自体は面白いと思った。

氷の微笑(1992年製作の映画)

4.0

単なる妖艶な映画ではなく、サスペンスとして楽しめる。最後のシーンが印象的。

人生スイッチ(2014年製作の映画)

4.8

アルゼンチン映画。トンデモナイ結末が訪れる短編ドラマ集。結末が気になって最後まで目が離せない!

夜明け(2018年製作の映画)

4.0

短くサクッと見れる。海に漂流するというリアルな恐ろしさを味わえる。

スター・トレック BEYOND(2016年製作の映画)

4.4

JJスタートレック3作目。前作にも増してSTAR WARS感満載。異星での戦闘、人工星型宇宙基地のスケールの大きさ、怪しげな異星人との遭遇に目が離せない。私の好きな新たなキャラクターがメンバーに加入し>>続きを読む

スター・トレック イントゥ・ダークネス(2013年製作の映画)

4.7

2009年の映画の続編。前作を上回る出来。
前作の方がスケールの大きい話であったが、今回は人物関係にも焦点を当てているとともに、宇宙空間ならず地上でもアクションが繰り広げられる。SF好きにはたまらない
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スター・トレック(2009年製作の映画)

4.2

STAR WARSの監督が撮っているということで、STAR WARS感が味わえる。スタートレックならではの時間の移動といった要素を織り込みつつ、とにかく展開が早く見ていて飽きることが無かった。スタート>>続きを読む

スタートレック ジェネレーションズ(1994年製作の映画)

1.5

スタートレックシリーズを初めて視聴。予備知識が無いと楽しめないと思った。そしてCGなどに時代を感じた。ストーリーも平凡。

人生、ブラボー!(2011年製作の映画)

4.1

精子提供は人助けであると共に、責任が伴うということを考えさせられた。科学の進歩により生まれた生物学的な父親という立場に人類はまだ適解を見出せていないのかもしれない。ハートフルな映画でした。

ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

4.0

1に引き続き視聴。別の世界線だと良い人間になっていたりして考えさせられた。メカニズムが解明がされたりと、1を視聴した人は見ることをお薦めする。

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

4.0

死んだ日を繰り返すという興味深い設定。ホラー要素もあり、笑える要素もあり、どんでん返しもあり、観て後悔はなかった。

西の魔女が死んだ(2008年製作の映画)

3.0

かなり冗漫な作りだが、そもそもそういうオールドファッションな田舎の暮らしにスポットライトを当てているから仕方がないのか シロクマがハワイで暮らす必要はないという、逃げたいときは逃げればいいという考え方>>続きを読む

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

4.9

設定が斬新で興味をそそる内容であったので視聴。内容はスリリング、いやホラーとも云えるかもしれない。ドラマの主人公のような人生を羨む人に見て欲しい。現実世界は自分を中心に回っていないからこそ、魅力がある>>続きを読む

ミッドサマー(2019年製作の映画)

1.0

グロ耐性のない人には絶対勧めません。白夜の明るい草原であるにも関わらずホラーなことが起きるという真新しいホラー映画。話題作なので、見に行ってみたが、脚本は陳腐で、ドラマ「トリック」で見られるような不可>>続きを読む

ぼくは明日、昨日のきみとデートする(2016年製作の映画)

4.0

タイトルからある程度どのようなプロットかは読めていたが、中盤でそれが明らかになり、涙腺がゆるんだ。理詰めするとすぐに綻びが見えそうな設定ではあるが、感動的なシナリオをつくるには最適な展開であった。他は>>続きを読む

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

3.0

前情報無しで視聴。最後のどんでん返しには驚いたが、他は特にスリリングな展開もなく、普通のミステリーといった映画である。映画史的には有名かもしれないが、現代の映画に慣れている人には物足りなさがあるだろう>>続きを読む

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.9

韓国映画。日本以上に貧富の格差が大きいと言われている国ならではの作品。JOKERと同じく、いわゆる上級国民への怨念、嫉妬、羨望を扱ってはいるが、切り口が全く違う。上流階級と貧困層では見えている世界が違>>続きを読む

遊星からの物体X ファーストコンタクト(2011年製作の映画)

3.1

the thingの前編であるようだが、そちらを見ていないので、比較はできない。
宇宙人のCGは良かったと思う。グロは苦手なので素直に喜べないが…
ストーリーは先が読める構成になっており、どんでん返し
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8年越しの花嫁 奇跡の実話(2017年製作の映画)

4.0

妙に凝った演出でもなく、不思議と涙が溢れる。そもそもの実話が感動的なので、題材を生かすことができている。
抗NMDA受容体脳炎という難病がこの映画によって認知されるようになったことに関しても意義がある
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スーパーサイズ・ミー(2004年製作の映画)

4.0

高校の授業で途中まで見た記憶があった。ファストフードの引き起こす健康問題に鋭くメスを入れたドキュメンタリー映画。マックだけを食べて1ヶ月過ごすとどうなるかという現代だとYouTuberがやりそうな企画>>続きを読む

コンタクト(1997年製作の映画)

4.8

素晴らしい映画であった。
構成、内容、スケール、信条、伏線などいろいろな要素がうまく噛み合っている。
宇宙や哲学、SFが好きな人は一見の価値あり。
最後にひとこと

“宇宙(スペース)がもったいない”

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.9

有名な映画。伏線が見事に回収されていて見事だったが、ホラー要素、グロ要素が私には苦手だった

ヘルタースケルター(2012年製作の映画)

4.1

美とは複雑なものなのだ
沢尻エリカはこの映画を撮っているときも薬物乱用をしていたようなので、リリコそのものだなと

怒り(2016年製作の映画)

4.1

真新しいサスペンスの型であった。三者三様の怒りという感情に焦点を当てた作品。

イエスタデイ(2019年製作の映画)

5.0

メッセージもあり、The Beatlesファンにはたまらない映画である。逆にThe Beatlesの基礎知識がゼロであると、笑えるポイントが笑えなくなったりするだろう。プロットがシンプルだという批評の>>続きを読む

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

4.1

こんなに静かなホラー映画を見たことがあるだろうか?一見の価値あり

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.1

精神疾患を患っている主人公が社会からの疎外を受け、人間関係を築けず、周囲から疎まれ笑われるなかで、ピエロという名のモンスターと化してしまうストーリー。他人と感性が違うことで主人公が感じる痛みというもの>>続きを読む