エイノスケさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

エイノスケ

エイノスケ

映画(288)
ドラマ(0)
アニメ(0)
  • 288Marks
  • 5Clips
  • 0Fans
  • 0Followers
  • 0Followings
  • List view
  • Grid view

ふたりの J・T・リロイ ベストセラー作家の裏の裏(2018年製作の映画)

3.3

とにかく、クリステン・スチュワートが
当て書きしたかのようにどハマり。

ラストにホッとした。

一度死んでみた(2020年製作の映画)

4.0

これはもうけもの!
観た後、とても満足感ある伏線の回収。

まだいる、まだ来る的な豪華ゲスト。

「キングダム」のイケメン役が記憶に新しい
吉沢亮が、みごとにオーラを消していて、
演技力に感心した。
>>続きを読む

だれもが愛しいチャンピオン(2018年製作の映画)

3.6

思い上がっていて、いい加減で、
どうしようもない男が、
どんどん変わっていく物語。
とても真実味があった。

オーディションで選ばれたチームのみんなは
すごく魅力的だった。

試合を応援するシーンで、
>>続きを読む

ロバと王女(1970年製作の映画)

3.1

お伽話の案外どぎつい面を実写化すると、
こうなります、という見本のよう。

設定や物語について深く考えるのはやめて、
装飾やドレスの美しさを愛でる映画。

是枝監督の「真実」で、今の彼女を
観てしまっ
>>続きを読む

星屑の町(2020年製作の映画)

3.5

昭和歌謡満載。

長く舞台で上演していたのが納得の
阿吽の呼吸のおじさんたち。

のん、戸田恵子の歌がすごく良かった。
サントラにカバー曲が収録されていないのが
惜しい。

冗漫な展開と、
ものすごく
>>続きを読む

劇場版 SHIROBAKO(2020年製作の映画)

3.6

事前知識ゼロで鑑賞。

劇場版アニメ一本に、
どれだけの人の努力とスキルが必要か、
ということを改めて確認。

おつかれさまです!!

時代劇風で描かれたシーンが
なりきりっぷりが良く、
個人的にとて
>>続きを読む

Fukushima 50(2019年製作の映画)

3.7

福島の方には、違う視点があると思うが、
苦しい現場で使命を全うするため
まさに命懸けで奮戦した方々に
心から御礼を言いたい。

決して忘れてはいけないと
改めて自分に命じるために。

今年はいろんな行
>>続きを読む

ジュディ 虹の彼方に(2019年製作の映画)

3.7

アカデミー主演女優賞文句なし!

幼い頃からのダイエット、
酒の飲み過ぎ。
絞った身体がリアリティさを表していた。

演じること、歌うことへの執念と
苦しみ。レネーの気合が凄かった。

ジュディの大フ
>>続きを読む

酔うと化け物になる父がつらい(2019年製作の映画)

2.0

原作はシンプルな絵柄なのに、
ものすごく冷たくて重いものを感じた。

どう映像化したのかと出かけたが、
ガッカリした。

仮面病棟(2020年製作の映画)

3.8

原作未読。予告編では、
ちょっとホラー的な感じだったが、
展開がまさに推理小説的な感じで鑑賞できた。

ただ、映像で観るので、
あっこれは…と怪しく思える点が
色々出てくる。

それが ほら当たった、
>>続きを読む

グッドバイ 嘘からはじまる人生喜劇(2019年製作の映画)

3.6

時にイケメン。時に三枚目。
稀代の女ったらしなのに憎めない男。
大泉洋だからこそ、という感じ。

小池栄子がうまい!
美貌と独特の声のアンバランスに
言及したレビューも多いが、
そこに信憑性があったと
>>続きを読む

黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)

3.8

これが事実であることの重み。

どんな仕打ちをされても
紳士的に前向きに耐えて乗り越える
弁護士ブライアン。

その表情と正義の言葉に
本物の人としての強さを感じた。 

悲しい涙も、嬉しい涙もこみ上
>>続きを読む

架空OL日記(2020年製作の映画)

3.7

テレビドラマだった時から面白くて
好きな作品だったが、まさかの映画化!
それでも変わらずの日常の描き方で
すっかりひたっていた。

場内は笑いが何度も起こった。

当たり前のようで、
こんな職場は中々
>>続きを読む

初恋(2020年製作の映画)

3.6

何もかもかなぐり捨てたようなベッキー、
染谷将太の適当な感じ、
窪田正孝の宣告されたボクサー、
みんなリアルで面白かった。

しかし、内野聖陽…
某ドラマで美容師やってた人ですよね?
振り幅にビックリ
>>続きを読む

野性の呼び声(2020年製作の映画)

3.5

新型コロナの影響もあるのだろう、
広い映画館にたった3人での鑑賞。

うっかりハリソン・フォードの冒険譚かと
思っていたが、主演は犬でした。

善悪交えての人間たちを相手に
犬が成長してゆくさまを描い
>>続きを読む

ミッドサマー(2019年製作の映画)

2.3

なんだこれは…
予告編の展開無いじゃないか。

とんでもないものを観てしまった。
グロ。エロ。避けようがなく出てくる。
心身がしんどい人は観ない方がいいです。

上映後、堰をきったように
みんながしゃ
>>続きを読む

スキャンダル(2019年製作の映画)

3.8

アカデミー受賞の特殊メイクで、
実在の人物に寄せて作った顔。
それほど不自然でもなかった。

これからは、こういうことが
当たり前になってくるのか?

シャーリーズは声や話し方も変えていて、
別人にな
>>続きを読む

スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼(2020年製作の映画)

3.6

前作はうっかり落としたスマホから…でしたが

今作はもう落としてなくても、
注意してても狙われたらアウトと
いう展開。今って、そういうことなんですね。

これは3作るんですよね?と
いうラストでした。

チャーリーズ・エンジェル(2019年製作の映画)

3.8

このシリーズはずっと観ている。
世界観をグレードアップさせて、
現代のテクノロジーとスキルで戦う
かっこいいエンジェルたち。

過去作へのリスペクトも入っていて、
ファンにはたまらない仕掛けも。

>>続きを読む

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.0

色んな情報がたくさんあって、
待望の観賞。

いやいや、これは凄い。
役者とスタッフが一体となってないと、
撮れない。大変な労力だ。

作品賞はこの作品が良かったのになあ、
と思ってしまいました。

ヲタクに恋は難しい(2020年製作の映画)

3.4

珍しく原作を読んでいての鑑賞。

なんか違う…が多かった。
斎藤工にガッカリ。そんなキャラじゃない。

ただ、実写で観て、
ふふっと笑えるところも多かったし、
努力賞?的な作品でした。

あらゆる実写
>>続きを読む

嘘八百 京町ロワイヤル(2019年製作の映画)

3.6

ストーリー的には読めてしまったが、
中井貴一と佐々木蔵之介だから、許す。

次作もお願いしたい。

前田建設ファンタジー営業部(2020年製作の映画)

4.1

最高だった!

マジンガーZの格納庫に
結集する熱い想いと技術!

無性に仕事に頑張りたくなる
エネルギーチャージできる作品。

グッドライアー 偽りのゲーム(2019年製作の映画)

3.9

良い。
こんな風に歳を取りたい、と思わせる
二人のカッコよさ。

騙し騙されなんだろうとは
わかっていたが、
奥に潜む深い深いストーリーに溜息。

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.8

脚本が良かった。
うまくのせられて、展開を楽しめた。

なんといっても。

「007」のダニエル・クレイグ。
「キャプテン・アメリカ」のクリス・エヴァンス。

絶対的イメージを担い、
それを終えた二人
>>続きを読む

9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

3.6

観終わって、やっと、意味がわかるシーンたち。
時系列がバラバラなので、
途中で疲れてきたが、
後半繋がってきて面白くなった。

うーん。もう一度観たら納得なんでしょうが、
そこまでの魅力は感じられず。
>>続きを読む

AI崩壊(2020年製作の映画)

3.8

発想は今とても面白い。
あり得そうで興味をもったが、
これは未来の話なのに、あれっ?という
ところが散見して残念。

個人的に
平成どころか昭和の刑事で
儲け役の三浦友和が非常に好きでした。

キャッツ(2019年製作の映画)

3.3

酷評されたと聞いてさて?と鑑賞。
舞台では観たことあり。
うーん。最高技術のメイクや映像加工で
あれこれやり尽くしたから、
逆に不自然さや不気味さが出てしまったような気がする。

ジェニファー・ハドソ
>>続きを読む

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

3.6

少年の目線で描かれるドイツの敗戦間際の
社会や人々。

少年の憧れとしてヒットラーが登場して
話し相手になっている。
新鮮な視点だった。

「アメリカも、ロシアも、全部ドイツの敵だ。
味方は日本人だけ
>>続きを読む

his(2020年製作の映画)

3.6

穏やかな展開の中に辛いことや、
温かいことが交互に出てくるような作品だった。
全ての人が幸せになるのは難しい。

戸田恵子の滑舌よい弁護士ぶりが素晴らしかった。さすが愛と正義のアンパンマン!

ダウントン・アビー(2019年製作の映画)

3.7

ドラマはチラッとしか観ていないので、
最初の人物紹介が助かった。

セリフがとてもウイットに飛んでいて、
さすが上流階級。

広い敷地、重厚な部屋、調度品。
集う人々の優雅な衣装も見応えあり。
さらに
>>続きを読む

家族を想うとき(2019年製作の映画)

3.8

胸がヒリヒリ痛い。
観ていて、こんなに心が締めつけられるとは…。

ええっ、ここで??のラストの衝撃。
監督の問いかけ力が強すぎてよろけて退場。

劇場の壁に貼られた様々な紹介記事を
むさぼるように読
>>続きを読む

イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり(2019年製作の映画)

3.8

まさに劇場のスクリーンで観るべき作品。
空の壮大さ、人間の儚さ、
自然の美しさ、怖さ。体感できる。

スマホに気軽に届く天気予報。
ここまでにしてくれた先駆者たちの
命がけの冒険に敬意を表したい。

記憶屋 あなたを忘れない(2020年製作の映画)

3.5

日本ホラー小説大賞読者賞を受賞。
原作未読。映画にはホラーな要素はほぼ無し。

生きていく上で忘れたい悲しいこと、辛いことは
誰にもあると思う。
それを消すことは正しいのか、間違っているのか…?深いテ
>>続きを読む

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.7

いや、こんなもんかなと観ているうちに、
うわー!マジか!えっ?と、
驚きの後半へ雪崩れ込む。
これは受賞するはずだ。

格差の描き方が
リアリティ半端ない。

ネタバレは絶対避けて体験してください。

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

3.9

人間関係の熱さ、
レースの魅力と怖さ、色んなことが
本当に細かに描かれていて、
長時間を感じさせない。

クリスチャン・ベイルがまた、
体型から目つきから瓜二つに寄せてきた!
実際にかなり減量してるは
>>続きを読む