ねこさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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キャロル(2015年製作の映画)

4.8

キャロルの、凛として美しい佇まいの中に滲むストレス過多感、
そして終盤カフェシーンでの切なさがとても上手い芝居でした。

憧れを超えて恋をして、ストレスの種から逃げるように2人で逃避行なんて、なんだか
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パシフィック・リム アップライジング(2018年製作の映画)

4.7

この映画に関する現実世界の事が、映画の制作に影響しちゃったんでしょう。
前作ほどアツクならなかったのですが、
それでもイェーガーのアクション、コックピット内でのアクション、コックピットのインターフェー
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ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル(2011年製作の映画)

5.0

素晴らしいエンタメ
脚本もちゃんとしています。

ラストの奥さんは自分のせいで死んだとゆう告白〜偽装だったのを知ってホッとするところのジェレミーレナーの演技がリアリティ抜群で好きです。

ワンダーストラック(2017年製作の映画)

4.5

特に盛り上がりもなく話も進まず間延びしてたので、物足りなかったですが、

過去と今が交差する演出や映像が美しくて、空気感もよかったです。

レッド・スパロー(2017年製作の映画)

4.9

シャーリーズセロンのスパイさんとは違い、女を前面に活かしたスパイで、作品も派手さは抑えて差別化されていました。
ジェニファーローレンスもジョエルエドガートンも、スパイ失格な甘ちゃんでしたが、作品として
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娼年(2018年製作の映画)

4.0

一人一人お客さんを相手にしていく性質上オムニバスに近い作品でした。

お客さんの人数がいるので、それぞれのバックボーンを深く掘り下げることはしませんが、そこを自然と自分の想像で補ってしまう上手な作りで
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トゥームレイダーファースト・ミッション(2018年製作の映画)

5.0

面白かったです。
冷静に見るとツッコミ所やご都合主義ととられるところはありますが、見てる最中は全く気にならない程の熱量が溢れていて魅力がたくさんある映画でした。
質の高い純度100%エンタメです!
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ナショナル・シアター・ライヴ 2018 「エンジェルス・イン・アメリカ 第二部 ペレストロイカ」(2017年製作の映画)

4.7

舞台公演の映像です。
質が高かったです。
聖書だったりのわからない話がたくさんあったので、見る側も知識をつけないとダメだなと思いました。勉強します。

マザー!(2017年製作の映画)

4.8

ここ、私の家。
ひとんちでなにしてるのあんたら?


前半は、妻の不快感、恐怖、ストレスがすごくて、なるほどこうゆう映画ねって思ってたんですが…後半…おやおや…?
これはファンタジーなのか…?

予備
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あなたの旅立ち、綴ります(2016年製作の映画)

5.0

ハリエットかっこいい。
アン同様、自分もその生き方を見習いたい

クローバーフィールド・パラドックス(2018年製作の映画)

4.4

ちょっとインパクトが弱かったです。
盛り上がりに欠けました。
面白いんですけどね。
クローバーフィールドシリーズです(^○^)

アウトサイダー(2018年製作の映画)

4.9

すごいリアルな昭和の日本でした。
リアリティの追求がすごいです。
ヒトラーの忘れ物の監督さすが。
ネトフリさすが。
ストーリーはエンタメではないけど、
空気感が好きでした。

俳優陣の演技レベルたかい
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レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

5.0

久しぶりに2度目の鑑賞。
題名レ・ミゼラブルは訳すと、「悲惨な人々」

深みがすごい…
グレイテストショーマンで、ミュージカルは構成上表面的で浅くなるのは仕方ないのかと思ったけど、そんなことない。
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ダウンサイズ(2017年製作の映画)

4.6

マット・デイモンの周りの人たちが変な人ばかり笑
話の展開に不満が残りました。
小人化することへの疑問や意義や是非などの方向性のストーリーにした方が良かった気がします。

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

5.0

ザ・映画的ではありません。
実話かつ、94分とゆう短い上映時間で過去〜現在を語る性質上仕方ないかもしれませんが。
淡々としたドキュメンタリーな感じでした。

若い女性キャストがみんな揃って美人なのと、
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ミュート(2018年製作の映画)

4.6

ポールラッドの医者の方の視点を描きすぎて、
何を見ればいいのかわからなくなったりした。
シンプルに主人公を追ってったほうが良いと思いました。

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.4

ちょっと急ぎ過ぎだったかなあ、
だからなのか結構浅いです。

まあ深い人物描写はわかりやすさが大事な大味王道のミュージカルには向かないのかもしれませんね。音楽に頼りすぎて映画として大事な物が薄くなりま
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マンハント(2018年製作の映画)

2.0

それいる?

ってなる演出とか要素が多すぎた。
なので、とっ散らかってました。
変な演出とか必要ない人物の掘り下げとか色々削ってもっとシンプルにした方が良いかと…。

あとは日本語のアフレコがかなり不
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私とあなたのオープンな関係(2017年製作の映画)

5.0

すごく繊細な映画だった。
ラブストーリーではあるけど、
他とは違う。
心に響いてる。

映像もすごく丁寧で綺麗。

ニコラスホルトはすごく繊細で良くて、Equalsと通ずる繊細さを感じた。
出番多くな
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幸せの行方...(2010年製作の映画)

4.8

非常に興味深かった。
ディビッドのキャラクターや精神が実話なところなど。
素晴らしい演技でした。

映画公開後に事件が解決したので、解決後にこの映画作ってたら、もっと面白かったかも!

マジック・イン・ムーンライト(2014年製作の映画)

4.8

ウディアレンの描く人物はみんなかわいく思えるからステキ。他にはない独特な映画作ってると思う。
面白かった。