かわはぎさんの映画レビュー・感想・評価 - 12ページ目

最高に素晴らしいこと(2020年製作の映画)

3.7

エルファニングの透明感が際立つ良作。
脚本は重たいものであるが、明るくて美しい描写。

エルファニングの落ち着いた雰囲気がとても心地よかった。


でも、邦題どうにかなりませんかね?
原題の方が遥かに
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ミス・アメリカーナ(2020年製作の映画)

4.0

ハリウッド界の闇と沢山の人に影響力を与えるテイラーの葛藤。

この人はすごい。プロだなぁと思える。

プラネタリウム(2016年製作の映画)

3.2

ナタリーポートマンのフランス語と演技がすごい。そして魅力全開の美しさ。
3/3.2点はここにあげたいくらい。

ストーリーはフランス映画特有の理解が追いつかないやつ。
難しすぎる。

her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

3.7

AIに恋をする。
観ていくうちにAIのサマンサがどんどん人格に近いものを得ていく。主人公のセオドア同様、そこに引き込まれていく。

ボタン一つで存在が消せるAIを愛してしまう将来が近いかも。

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.2

純粋に生きる人間の素晴らしさ。
登場人物それぞれに愛嬌があってとても良かった。
なによりトムハンクスの演技が最高だった!

ミッドサマー(2019年製作の映画)

4.9

人生の夏にあたる彼女らの、90年に1度の祝祭ミッドサマー。

気持ちの収集がつかない。
自分になぜ鳥肌が立っているのかわからない。
コーヒーを飲んでも味がしない。

金縛りに近い没入感。
感情がどこか
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ロマンティックじゃない?(2019年製作の映画)

3.5

ジョジョラビットのレベルウィルソンを観に。
アンチラブコメの主人公がラブコメを批判しながらハマっていくストーリーは面白い!

オクジャ okja(2017年製作の映画)

3.6

パラサイトに引き続き、ポンジュノ作品。
ジェイクギレンホール演じる怪奇な動物学者がツボ。
他にもリリーコリンズなどなど、キャストは申し分なし。

動物愛護の観点から科学倫理と畜産業界について考えさせら
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.4

遅ればせながら、ようやく。

なんなんだこの映画、味わい深すぎてエンドロールが流れた瞬間思わず笑ってしまった。
ゆっくりと、はっきりと繰り出される緻密なストーリー展開。

内容については一切触れないが
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抱きたいカンケイ(2011年製作の映画)

3.6

突然ナタリーポートマンが観たくなって鑑賞。

身体からの恋愛もアリ?って思えちゃうくらい楽しそうなストーリー。
しかしナタリーが美しすぎる。素朴な女の子を演じても、どうしても妖艶さが出てしまうくらいに
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.9

張り巡らされた伏線の回収がお見事。
usを先に観たが、こっちの方が入って来やすいし現実的でゾクゾクする。
人種差別をしていないかのように振る舞うが、それがかえって差別的な視点を抱くことを見事に表現して
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運び屋(2018年製作の映画)

4.2

キャストが超豪華。
イーストウッド自らの素朴な演技、ブラッドリークーパーとの掛け合いがとっても染みる作品。
家庭に必要なお金、時にお金よりも必要な時間。
皮肉にも釣り合わない二つをうまく体現した作品だ
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マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

4.3

役者に泣かされる映画。
ここまで愛を感じる離婚劇があっただろうか。
ジョジョラビット然り、今年はスカーレットヨハンソンに靴紐で泣かされる年なのか…?

SEXテープ(2014年製作の映画)

3.3

ヤリまくり。
裸のシーンの方が多い。
ただしオチは完璧

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.8

ダニエルクレイグ×アナ・デ・アルマスを観に。
まずキャストが豪華すぎる。
ネタバレは厳禁!

クライムサスペンスは久々に観たが、ひねりまくりの謎解き祭り。
なにより喋りまくりのダニエルクレイグが新鮮だ
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.6

ポップなナチス映画。
スカーレットヨハンソンの演技が神。
ジョジョが最高に愛おしい作品。
今年のアカデミー候補豊作すぎる。

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

4.1

監視される人生。気づいてしまえば恐ろしいもの。
ジムキャリー作品で1番グッときた。

世界にひとつのプレイブック(2012年製作の映画)

3.7

ブラッドリークーパー観たさに鑑賞。
ダンスパーティーの自由さにはおもわず笑ってしまったが、内面的な部分を描いた良作だと思う。
過去の恋愛に囚われてはいけませんね。

ヒットマンズ・ボディガード(2017年製作の映画)

3.7

サミュエルLジャクソン×ライアンレイノルズ
コメディタッチの本格アクション映画。
代名詞代わりのfワード連発。
飽きさせない展開だった。

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.0

ゴジラ、ガンダム、シャイニング、、、
いろんな映画のオマージュが成り立つゲーム世界ならではの映像作品!
SF系の中でもVRに特化してて観ていて飽きなかった。
楽しい映画。男子が好きなやつ。

T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

3.9

前作に引き続き鑑賞。
前作ほどの衝撃はなかったものの、20年の時を経て前回よりそれぞれの人間性が滲み出ていて面白かった。
しかしながらもっとクレイジーな面が観たかった。

ソーセージ・パーティー(2016年製作の映画)

3.4

胸糞乱交パーティー。
人間が敵っていう視点は面白いが、あまりに汚い。

トレインスポッティング(1996年製作の映画)

4.1

ダニーボイル作品が観たい気分でみた。
ヤク中、悪友の極み。
気づいたら終わってた90分。

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.4

ラスト45分、ル・マンは鳥肌モノ。
2020年今のところ最高はこれ。

カイジ ファイナルゲーム(2020年製作の映画)

3.4

今作はトリックが判りやすかったかも。
あと真剣佑と福士蒼汰の色物キャスト、、、

もっとカイジらしさが欲しかった。

アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

3.8

レディーガガの歌唱力トリハダもん。
ロックスターってすげぇ