保育園に行くか行かないかくらいまだ小さかった頃、母と家で観た。
初映画だったか初ジブリだったかちゃんとはわからないけど、何でもない幸せな思い出の作品。
思ってたのと違うって聞いてたから覚悟して見てみたら、やっぱり思ってたのとは違ったけど良かった。
原作ファンの母に連れられ映画館にて。
ハマらないわけがなかった。
やっぱりアシタカはかっこいい。
そしてサンと山犬たちもかっこいい。
歳を重ねるたびに、違った視点が見えてくるから何回みても飽きない。
昔サンタさんからのプレゼントで漫画全巻をもらったから思い出深い作品。
台湾行ってからまた観てみたら、何回も観てるはずなのにまた新たな発見があって、どれだけ観ても楽しめるってすごいと思う。
2回目観たとき、今後の展開を思い出して1番の冒頭でうるっときてた。
ひとつ若干の不満があるとすれば、声がちょっと合わんかったかな。
時代の流れ的に そこは共感できない って思うとこもあるけど、変わり者と言われても自分を貫き、強くあるベルがプリンセスのなかで1番すき。
何回観ても泣ける。
個性的なロボットの戦いもアツくていい。
何より、決して良いとは言えない父親と、それに似てしまってる息子との不器用に築かれていく絆がいい。
ねこじゃらし咥えて絵になるなんてさすがだ>>続きを読む