天国ホテルさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

天国ホテル

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パッドマン 5億人の女性を救った男(2018年製作の映画)

3.7

恒例の歌って踊るシーンが序盤から流れ思ったほど感情移入することなく淡々と話は進む。
だが一人の女性がシーンに絡み出してから面白み急上昇!
ラストに向かってテンポも良くそれなりの感動を残す良質な作品です
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アウトレイジ 最終章(2017年製作の映画)

3.5

三部作ラストはじっくり腰を据えて見る感じ。ビヨンドほどのパンチは無いがラストに向かう方向性がすごくわかりやすく描かれているように思います。
たくさんの俳優さんが出てる割には正直凄みを無理やり出してる感
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

3.8

リチャードカーティス作品はまず間違いない。
まさにこの作品も。

ただ非現実なタイムスリップはちょっとガッカリ。

もちろん相変わらず面白いのですが。

レイチェルの笑顔は絵になるなぁ〜〜
と、関心し
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スウィート17モンスター(2016年製作の映画)

3.7

ブレックファーストクラブ世代には嬉しい作品です。
レディーバードとは一味違うちょっと昔懐かし学園ドラマ。

モリー・リングウォルド ファン必見(笑)

青春ラブストーリー 楽しめました。

籠の中の乙女(2009年製作の映画)

3.7

非現実を描かせたらすごい力を発揮しますね。
鹿殺し、ロブスターも然りです。
女王陛下のお気に入りもそうだけど作品の締めが独特。

ヨルゴス節炸裂作品。

嫌いな人はついていけないだろうけど
個人的には
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.3

テンポの良い作品ですね。
久しぶりの黒猫チェルシー。

片桐はいりさんが出てると作品がグーンと良くなる ついつい嬉しくなります。

もちろん楽しめました。

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.8

毒吐き合戦 ヨルゴス作品 エマとレイチェル融合とあらば見応えあるに決まってますよね。
ロブスターほど別世界の話でなく鹿殺しほどひねくれてない。

わかりやすいブラックコメディに仕上がってると思います。
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ミスター・ガラス(2019年製作の映画)

3.6

スプリットが好みではなかったのであまり期待せずに観ました。

ストーリーもキャストもひとつ間違えたら下らないB級作品。
それをブルースが上手く舵取りしてくれてました。

シックスセンスがあまりにも良い
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華氏 119(2018年製作の映画)

3.4

マイケル・ムーアを観るのは多分6作品目。
もちろんすべてを信じてもいないし共感もしてはいない。
ただドキュメンタリーの作り方は好みだし故に引き込まれます。
お国の違う政治の話なので6割も理解していない
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バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

3.5

とても面白い作品なのに、、、残念。

ちょっと前にこの犯罪を取り上げたテレビ番組を観てしまいました。

偶然ではあるもののタイミング悪過ぎでした。

それでも魅力的な主人公にはうっとりしっぱなしでもち
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アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

3.7

まさにラストにふさわしい総集編的作品。
アイアンマンから観てきた苦労が報われた気持ちです。^_^

パワーアップしたアメリカ
思っていた以上の活躍を見せたアントマン
相変わらずスマートなアイアンマン
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キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

3.3

ここまで強くなりますかー。最強ですね。
あまりに強くなりすぎてちょっと引いてしまいました。

90’s Nirvana、ホールにダウト REMの流れるシーンはやはりノリますね。

それより アネット
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.6

なるほど納得。そういうことなのか。
そういう作品ですね。

ある種サスペンス作品に似た最初の1回目に観るインパクト それがこの作品の良さですね。

もう一度観る時 この作品の本当の良さがわかるような気
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.8

とってもとっても好みの作品でした。
ストーリーはもとより配役の素晴らしさ演技!
すごいです。
そして演奏シーンは最近の大ヒット作品より感動いたしました。

いや〜この数年の中でトップレベルのいい作品に
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マジック・イン・ムーンライト(2014年製作の映画)

3.3

ウディアレン作で見逃していた作品。
相変わらずテンポの良さは抜群。
ただストーリーには少しだけ興味が湧かなかったかな。
エマの魅力は充分に味合えます。

楽しめました。

ザ・スクエア 思いやりの聖域(2017年製作の映画)

3.2

いらないシーンが沢山、と思いきや何故か繋がってる。
気持ちに余裕がある時に観るのがベスト。
ついつい引き込まれます。

つまらないと思った瞬間 長いことが苦になるかも。

個人的には楽しめました。

The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ(2017年製作の映画)

3.2

もう少し緊張感が欲しかった。とても良い題材なのに勿体無い気がしました。
夜のシーンが多いので仕方ないけど映像の暗さが難点でした。
もちろん楽しめました。

ぼくの名前はズッキーニ(2016年製作の映画)

3.2

クレイアニメなんてことは忘れてしまうほど独特の世界観。
知らず識らずのうちにその空気に飲まれてしまいました。
最初から最後まで何故か物悲しい。
まぁ約1時間のお話なのであっという間に終わってしまうんだ
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マイケル・ムーアの世界侵略のススメ(2015年製作の映画)

3.5

久しぶりのマイケルムーア作品。
問題だらけのアメリカを立て直すためヨーロッパ諸国の夢のような政策をアメリカへ。
もちろんヨーロッパ各国も問題だらけだけど良いところは日本も見習うべき。
子供達の未来に労
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ラブ&ドラッグ(2010年製作の映画)

3.2

単なるラブコメです。ストーリーもあからさま。
だからこそ安心して観れる作品です。

アン・ハサウェイがキュート!

楽しめました。

ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

3.5

ゲーリー・オールドマンの特殊メイクも素晴らしいけどやっぱり演技が素晴らしい。ぐいぐい飲み込まれていきます。
映画としてはとても良い作品だと思います。

ただこれはチャーチルをヒーロー視して作られている
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アクアマン(2018年製作の映画)

3.8

次から次へと見せ場の応酬。
細かいことは抜きのヒーローアクション冒険ロマンス映画。
映画館で観るべき作品です。個人的には2Dで充分 3Dだと良い意味でつかれちゃいそう。
ここまで盛り込まなくてもって
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RAW〜少女のめざめ〜(2016年製作の映画)

3.0

映画館で予告篇を観た時のイメージとかなりかけ離れたストーリーでしたね。
もう少し前宣伝や予備知識を上手く伝えくれてたならもっともっと作品に引き込まれるしグロさの意味もわかり映像で感じる違和感もなかった
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アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

3.8

終始 ジャクソンを主役として鑑賞しました。
ガガ様の此処一番の地味顔プラスナイスバディでないところがとても素人感合って良かった。
ブラッドリーのアコギスタイルは十二分に迫力ある演技でガガ様だけでなく二
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.8

遅ればせながら観ることが出来ました。
皆さんが絶賛されている感がひしひしと伝わってきました。
あの頃を思い出しながらの150分 を堪能しました。

当時夕刊で悲報を知った11月今でも覚えています。
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パーティで女の子に話しかけるには(2017年製作の映画)

2.5

ファッション、ビートにユニオンジャック。パンク好きにはたまらない滑り出し それにエル・ファニングで期待度ピーク!
しかもヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」のキャメロン・ミッチェルが脚本を執筆。
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聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

3.5

「ロブスター」ほどではないけど
不快、不可解は流石の安定感ですね。
ヨルゴス ワールドが苦手な人にはかなり評価が低いのかな。
オスカーノミネート候補に挙がってる「女王陛下のお気に入り」とても楽しみです
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ゆれる人魚(2015年製作の映画)

2.5

劇場で観た予告編にやられてしまった。
ポーランド版デビットリンチとでも言おうか、色合いやナイトクラブの雰囲気がとでもB級ぽくって良かった。

ただお話となると別ですね〜〜。
ミュージカルなのかサスペン
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ダンガル きっと、つよくなる(2016年製作の映画)

3.4

ベタではありますが「きっと、うまくいく」「PK」に続いて本作 アーミル・カーンを観るのはこれが3本目。
個人的に「PK」がちょっと苦手だったので今作はあまり期待していませんでしたがスポ根ものはそれなり
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不都合な真実2:放置された地球(2017年製作の映画)

3.5

アル・ゴア元副大統領が温暖化防止を訴えている第2作目。
1作目から彼に共感している自分がいます。
だから映画とは捉えていない自分がいることも確かです。

ドキュメントですから映画としての評価はとても
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.8

アクションスパイコメディー見所たっぷり娯楽作としては最高ですね。
カントリーソングやエルトンジョンをふざけた小道具として上手く使い笑いを取ってますね。1作目も良かったけど今作の方がコメディー感が増えて
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ザ・サークル(2017年製作の映画)

3.2

8割がアカウントを持つSNS サークル。
個人データを管理、監視し全てを晒せ出し嘘のない秘密のない生活を余儀なくされる。

もうちょっと面白い作品になれたのにもったいない。

トムのセリフまわしは言
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IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

2.6

スティーブン・キングの苦手な方。(分かる人にはわかる)

旧作の頃から気にはなってたのでヒットにつながった今作で観れたのでそれはそれでOKです。

魔物を実写にしてイマイチ外しちゃうとストーリーはさ
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女と男の観覧車(2017年製作の映画)

3.9

この10年弱 ハズレのないウディ.アレン。
テンポが良い台詞回し 何処を取っても絵になる風景。
色合い、音楽とってもオシャレ。
人生、恋愛喜劇はウディですね。

とても好きな作品です。楽しめました。

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

3.6

謎解きする作品ではなくこういった事件が本当にあったんですよと言うお話。
ネイティブ・アメリカンを題材にした作品ってあまり見たことがありませんでした。
アッサリ終わってしまう感はありましたが
飽きずに観
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