星空文乃ぶんぶんさんの映画レビュー・感想・評価

星空文乃ぶんぶん

星空文乃ぶんぶん

ワイルド・スピード/ファイヤーブースト(2023年製作の映画)

3.8

グランツーリスモ観たばかりだけど、もう一本カーアクションを。
久しぶりにワイルド・スピード。
しばらく見ないうちにヴィン・ディーゼルがおじいちゃんみたいになってたなー。
回を増す毎にアクションもとんで
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ドーナツもり(2022年製作の映画)

3.4

本作に出てくるドーナツ屋は神楽坂に実際にあるお店らしいです。
神楽坂は生まれ育った街からそう遠くなくて、今でも年に数回訪れる馴染み深い街なので、次行く機会あれば寄ってみようかなって思った。


202
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グランツーリスモ(2023年製作の映画)

3.7

子供の頃、親の影響でF1をテレビで観ていた私からすると本作のレーシングシーンは観ているだけで楽しかったし、最近ではF1中継やらなくなったせいもあって懐かしい気持ちになった。
グランツーリスモのゲームも
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誰も知らない(2004年製作の映画)

4.0

親がどこか行ったまま帰ってこないで、幼い子供たち4人で生活するというなんとも言えない気持ちにさせられた。
学校にも行かせてもらえない。
食べるものもカップ麺ばかり。
電気ガス水道は止められ…。
ただた
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スペンサー ダイアナの決意(2021年製作の映画)

3.5

ダイアナ妃のそこ深堀りするんだ?って作品。
ダイアナ妃が交通事故で亡くなったのが私が子供の頃だったが今でもそのショッキングなニュースは覚えている。
本作では知られざる過去的な内容が描かれていて、私自身
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ザ・ホエール(2022年製作の映画)

3.6

こちらの作品はあらすじ通りかなり重めの内容になってます。
あんなに巨漢になってしまってはもはや自分一人ではどうしようもないよなー。
誰かの助けがないと生きていけない。
あんな体型になるまでになんとかな
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ミュータント・タートルズ ミュータント・パニック!(2023年製作の映画)

3.5

エイプリルフールにエイプリルというキャラクターが登場する作品を。
子供の頃に大好きだったミュータント・タートルズ。
ここ数年で何作か映画版出てるけど本作はそれらとはまた全然違ったテイストで楽しませても
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バンバン!(2014年製作の映画)

3.4

月曜から夜ふかしで桐谷さんが去年観た映画でベスト3にしてた本作。(ちなみに個人的に桐谷さんの生き方は好き)
どれだけ面白いのか気になって観たけど期待していた程でもなかった。(ち、チクショー)
というの
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凪待ち(2019年製作の映画)

3.5

ギャンブルするにしても裏で怖い人たちが絡んでいたりすると、勝ち負け関係なく酷い目に合ってしまうというのが本作では描かれてる。
もちろん、家族そっちのけでギャンブルにハマりまくってしまったのが悪いんだけ
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ブルーアワーにぶっ飛ばす(2019年製作の映画)

3.1

冒頭の「オバケなんてないさオバケなんてうそさ」のシーンは「こちらあみ子」と被った。
本作は主演の夏帆とシム・ウンギョン(恥ずかしながらあまり知らなかった女優さん)を好きな人ならある程度楽しめるものかな
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百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

3.7

ひょんなことから前科者になってしまったのが、残念ながらターニングポイントとなってしまっていた。(一緒にルームシェアしようって言ってきた友人?ちゃんと謝りに来いや〜)
百万円貯まったら家出ていきますとい
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RRR(2022年製作の映画)

4.0

「バビロン」に続き、長尺を。
どのシーンを切り取っても物凄い映像になっている。
たとえCGだとしても、そうでないとしても。
アクションシーンに関してはどうやって撮ってるの?ってくらいアクロバティックだ
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バビロン(2021年製作の映画)

3.7

マーゴット・ロビーのはっちゃけぶりを堪能。
踊り狂い、怒り狂い、吐いたり等々…。
映画製作も過酷なんだなーと感じた。
スタジオ内でのワンシーン撮る時の緊張感がめちゃくちゃヤバい。
個室に入って暑がって
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ひらいて(2021年製作の映画)

3.6

このストーリーに、この主人公。
主人公役に山田杏奈はとても合っていた気がした。
好きな人に好きになってもらいたい、
振り向かせたいという気持ちが、思いも寄らない行動から発展させようとするその戦略に驚い
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バナナ・スプリッツ・ホラー(2019年製作の映画)

3.5

子供たちが大好きなもふもふキャラクターによるスプラッター。
けど子供たちからしたらかなりトラウマ作品かも。
もふもふキャラクターたちが殺戮マシーンと化してて割とグロゴアシーン多め。
アホな死に方してる
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パラミドロ(2021年製作の映画)

3.4

出てくる怪物みたいなのが昨日観た「リゾートバイト」と少し被るんだよねー。
どちらもしつこい感じ。
追い掛けてこないでって話なんよ。
こちらは寄生虫的なやつ。
評価低めだけどつまらなくはなかったです。
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リゾートバイト(2023年製作の映画)

3.4

伊原六花って意外とドラマにも出演してたんだ。
演技してるのは初めて見た。
評価高かったから期待して観たけど、まずまずだったかな。
同じ監督の作品としては「きさらぎ駅」と同スコアにしました。
伊原六花含
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佐々木、イン、マイマイン(2020年製作の映画)

3.5

細川岳って俳優さん初めて見た。
アフロでトータルテンボス藤田みたいだった。
本編観る前はてっきり佐々木は藤原季節だと思ってた。
ところが佐々木はトータルテンボス藤田似の細川岳だったので、「あーなるほど
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ひるなかの流星(2016年製作の映画)

3.4

先生と生徒の禁断のラブストーリー。
先生(三浦翔平)がかっこつけ過ぎで正直引いてしまった。
生徒(永野芽郁)に対して頭ポンポンしたり、やたら顔近づけたり、後ろからぎゅっとはもうレッドカードでしょ?
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ほんとにあった!呪いのビデオ105(2024年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

このタイミングでスタッフの男鹿さん帰ってきたのには驚いた。
いつの間にか辞めていくスタッフが多い中で復帰できたのは素晴らしいと思う。
本作のメインのやつは怖いというよりもちょっと悲しい感じになってしま
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南極料理人(2009年製作の映画)

3.8

だいぶ前から知ってた映画だったけど、観るのをずっと先送りにしていたのを少し後悔。
とても面白かった。
ほのぼの映画であることは間違いない。
チームワークが大事。
そしてやっぱり共同生活をする上でルール
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イノセンツ(2021年製作の映画)

3.6

インパクト強めな作品だった。
ほとんど4人の子供たちだけのストーリー。
アニメ「SPY×FAMILY」的な超能力の話かと思いきや、そんな優しいものじゃない。
痛々しいシーンもあるし、それはやったらアウ
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封印映像69 樹海の手紙(2024年製作の映画)

3.0

何でもかんでも拾ってくるもんじゃないよね。
元々の持ち主のこと知らんのに。
特に家電とか人形とかはイヤだなー。
念とか入ってそうだし。
樹海マニアっているんだな。
樹海行くのにもそれなりの覚悟が必要だ
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しん次元!クレヨンしんちゃんTHE MOVIE 超能力大決戦 〜とべとべ手巻き寿司〜(2023年製作の映画)

3.3

以前にもレビューで書いたことあるけど、クレヨンしんちゃんの劇場版って時々子供向けじゃない怖いシーンある。
そのシーンだけ無音なのもまた怖い。
重要なシーンではあるんだけど。
ゲスト声優松坂桃李。
今回
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ミステリと言う勿れ(2023年製作の映画)

3.6

ドラマ版観ただけでその続きは原作観てないので全てにおいて新鮮。
広島県が舞台なので、キャスト陣の会話とか「〜じゃけ」って感じ。
原菜乃華は「すずめの戸締まり」での声優、「罪の声」しか観てなかったので、
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市子(2023年製作の映画)

3.7

森永悠希あまり知らなかったけど、ハリー・ポッター系メガネ男子(瀬戸康史似)頑張ったなーって感じ。
ナヨナヨしてて好きな子花火にも誘えなかったのに。
宇野祥平はさすが。
まだ40代前半なのに貫禄あり過ぎ
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湯道(2023年製作の映画)

3.5

安心してください、ギリギリ見えてないですよ。
いつもの生田斗真です。
街の銭湯もだいぶ無くなってしまい、時代の変化を感じられる昨今。
近所にも煙突があるとレアだなとも感じてしまう。
銭湯を愛する人たち
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オットーという男(2022年製作の映画)

3.8

過去に「幸せなひとりぼっち」観賞してるが、内容はほぼ一緒だった。
オットーみたいなおじさんって意外と近所に必要なのかもしれない。
バカモンが口癖?ちょっと怖いけど。
絡まれると面倒くさそうだが、ルール
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ソフト/クワイエット(2022年製作の映画)

3.4

全編ワンカットは凄すぎる。
完全に舞台(演劇)観てるような感じ。
車で移動するシーンなんて人数の関係か、撮影してるカメラマンの席わざわざ空けてるもんね、てか空けざるを得ないよね笑
本編の内容は最悪すぎ
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.4

ちょっと長い。
「スイス・アーミー・マン」の監督作品とは知らず、他の方のレビュー見て知った。
「スイス・アーミー・マン」の覚醒したダニエル・ラドクリフがたまらなく好きなもので(←本当なのか?)本作も変
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あのこと(2021年製作の映画)

3.3

なんと言ったらいいか…これは一番苦手なジャンルだったかもしれない。
評価高いけど、観ない方がよかったかもとも思えるような作品だった。
この作品、こんなにも生々しく描かれてて、そういう意味では製作スタッ
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土を喰らう十二ヵ月(2022年製作の映画)

3.6

テーマが日本らしい昔からの食文化的な内容で、ほっこりさせられるような流れではあった。
沢田研二が作る料理がどれも日常では味わえないようなおばあちゃんが作りそうな料理ばかりで、ご飯と味噌だけあれば十分っ
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隣人X 疑惑の彼女(2023年製作の映画)

3.6

自分たちの利益を得るために人の人生狂わせてしまうような職種ってなりたくないわーって常々思う。
しかも上からの圧力強すぎてメンタルもやられてしまいそうだし。
バカリズムの役も嫌な感じだったなー。
これ観
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オオカミ狩り(2022年製作の映画)

3.6

こんな展開になるなんて予想できないのよ。
誰だよお前ってなるやつ。
求めてたものが違ってはいたけど、そこそこ楽しめる作品。
出血多量系だけど、多量すぎて逆に観てられる。
グロいと言うか、もうグチャグチ
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水は海に向かって流れる(2023年製作の映画)

3.5

この監督の作品って結構考えさせられる人間ドラマが描かれることが多い気がする。
私は本作では広瀬すずより大西利空に注目して観てみた。
大人の身勝手な行動が子供の人生までも狂わせる。
迷い子みたいな子たち
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カラダ探し(2022年製作の映画)

3.4

評価めちゃめちゃ低いけど、個人的にはそこまで酷い内容とは思わなかった。
序盤で分かってしまうけど、まさかのタイムリープ作品。
起きたら同じ日繰り返すよって話。
マキタスポーツ主演の「MONDAYS」以
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