モリラさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

モリラ

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クライムズ・オブ・ザ・フューチャー(2022年製作の映画)

4.0

試写で。クローネンバーグ監督の作品を観るのはこれで3作目の全く浅いファンですがこれを機に改めて彼の過去作を鑑賞しようと強く思った。
キャロル・スピアの美術が今作も秀逸でインダストリアルな物と有機物の融
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ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

4.0

ガブリエーレがスクーターに乗ってる姿が可愛い。お坊さんがスクーター乗ってるのを見た時の意外性、親近感みたいなやつ。
ちょっと調べたところルーダンの悪魔憑き事件が話として近い?修道院が集団憑依されたとか
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CLOSE/クロース(2022年製作の映画)

4.0

レオの主観以外の感じ方を許さないような徹底的な一方向からの描き方が凄い。レミがあのような事態になったのもレオだけが原因じゃ無いかもしれないがあくまでレオが知り得る情報の範囲内でしか描かれないので想像す>>続きを読む

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

-

分からない所が沢山あったので時間をかけて少しずつ消化していきたい。
他のジブリ作品も擦るほど観てきたから分かった気になってるだけで、初鑑賞の時はこんな感覚だったかもなとも思う。
久石譲のピアノ良かった
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アウトレイジ(2010年製作の映画)

3.9

加瀬亮と椎名桔平格好良かった。
色んな痛々しい描写がある。
コノヤロー!

M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

4.0

ファービーみたいなおもちゃのCMおもしろ。
ミーガン、殺しをやってしまったりするけどプライマリユーザーを守るという目的に忠実で一貫した行動と熱量があってそのマインドは最高だと思う。オレも辛い時ミーガン
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ゲーム(1997年製作の映画)

4.0

災難が本当はハッピーな結果の為に全て仕組まれた物だとして無かったことに出来るだろうか

ポルターガイスト(2015年製作の映画)

3.0

所々可笑しくて笑っちゃった。
子どもでも見られるドタバタビックリホラーという感じ。
スピルバーグがE.T.と同時期に制作に携わり倍以上の費用がかかっているらしいけど確かにSFXとかセットはお金かけてい
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Mommy/マミー(2014年製作の映画)

4.5

ドラン監督初鑑賞。映像の構成が独特というか焦点が登場人物にビッタリあたっているような凄みを感じた無駄がないというか...(言語化下手)自分の感性で撮ってるのが伝わる映像でとても良い...。

真実の行方(1996年製作の映画)

3.9

なんとなく途中からオチのパターンが予想できたけどどの方向なんだろうと思いながら観ていても面白かった。
エドワード・ノートンの演じ分け方は流石。
鑑賞後めちゃくちゃ複雑な気持ちになる。自分だったらごめん
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

4.0

庵野さんの面白い構図と特撮鉄板の構図両方あって面白かった。
仮面ライダーが持つ力の描き方がバイオレンスで好みでした。
2号のキャラ好きだ。

エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

3.9

前作のどんでん返しがあった上でどんな構成で来るのか気になってたけど面白かった。
時折エスターがか弱く見える場面もありエスターを応援してしまうとは。
鉛筆持ってるだけでめちゃめちゃ怖いのは流石だなと思っ
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ノック 終末の訪問者(2023年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

楽しみにしていたシャマランの新作。
レビューが低かったので少しかまえていたが個人的には面白かった。
人を信じたり人から信頼を得ることの難しさは勿論、昨今の表面化した陰謀論やフェイクニュース、カルトなど
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アルマゲドン(1998年製作の映画)

4.0

久々に観たら昨今の3DCGに引けず劣らずのリアルな迫力があって凄かった...自己犠牲の王道

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.0

正直大半理解出来ず着いていけない感はあるんだけどそれが良いというか、自分って平凡かも、ちょっと考え方とか変えてみようかなって思わせてくれる(スイスアーミーマン好きならハマるはず)

あの時あの選択をし
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エンパイア・オブ・ライト(2022年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

冒頭、オリビア・コールマン演じるヒラリーがエンパイア劇場に出勤するシーンから始まりここから劇場で働く姿が展開されるのかと思いきや次のカットでは退勤し自宅のシーン。あくまで物語の主役は彼女でありそこに映>>続きを読む