kAzさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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月に囚われた男(2009年製作の映画)

4.2

こんな形で己を見つめ直すのは怖いなw
でも、見るものをグイグイと引き込む秀作。
難癖つけるなら、舞台を火星にして、主題歌をお父さんのLife on Marsにして欲しかった✨

白い暴動(2019年製作の映画)

2.6

パンク系ドキュメントムービーかと思ってたが、RARのドキュメントだった。
まぁ差別はいけないが、度を超えた主張は正直鬱陶しい。BLMがまさにそのように。
この映画の見どころはSham69のBorsta
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ガザの美容室(2015年製作の映画)

3.8

強く生きていくということは、世界中どこでも同じ
ガザがどうのこうの言う前に、その口先をどこに向けるの?とか考えながら、多面性とそのエリアの事情を勘案し、映画を楽しむべきだと思う
素晴らしい作品だと感じ
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オン・ザ・ロード(2012年製作の映画)

3.4

早く自由に旅をしたい

身体と心を解き放して、この映画のように感じたい

神を愛し、神に愛された
君も同じようにするといい

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

3.6

久々のテロ系を見たが、
やはり見終わった後は、空虚感しか残らない

作品としては素晴らしいし、展開もドラマティックで楽しめたんだが、リアルライフの一コマとして切り取ってみると、モヤモヤが止まらない
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ナイスガイズ!(2016年製作の映画)

2.9

ナイスなコンビネーションに可愛い娘ちゃんでした!時代設定が射程範囲で、ストーリーもso so!

ムーンライズ・キングダム(2012年製作の映画)

4.2

So,lovely ;) 世界観が可愛らしい中、俳優陣の豪華さがアンバランスで逆に良かった。

すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.0

子供の様なストレートな感情を持つ故、大人社会の生活が合わないという“不合理”が、美しくも淡く光って取り巻く人達を照らし出していた。

SAD VACATION ラストデイズ・オブ・シド&ナンシー(2016年製作の映画)

2.5

チェルシーホテルでの出来事や2人の生き様を関係者のインタビューで紡ぐドキュメンタリー。
この映画には全くセックスピストルズの曲が使われておらず、タイトルと合わせてジョニー・サンダース &ハートブレーカ
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マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙(2011年製作の映画)

3.2

メリル・ストリープ、よくここまで寄せたな〜ってくらいイギリス風アクセントまで使いこなしてて、まるでドキュメンタリーの様だった(笑)
そしてサッチャーだが、まさに鉄の女に相応しいゴリゴリのコンサバで、あ
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エリア51(2015年製作の映画)

2.9

ドキュメンタリー風小癪な作品。
エリア51に行きたいと前から思ってたけど、入口までで充分と考えを改めさせてくれた作品となりました(笑)

ニュートン・ナイト 自由の旗をかかげた男(2016年製作の映画)

3.8

細かな設定から積み上がった素晴らしい作品だと思う。
こういった話は、非常にセンシティブなのでスポットライトの当て方って極端になりすぎる傾向があるが、バランス感的にも良く出来てるのではと思ってる。

ランバート・アンド・スタンプ(2015年製作の映画)

3.2

The WHO特集の週末でした。
The WHOとヘンリー・パーセルの関係性とか何も知らなかった。
改めて聴きましょう、The kids are alright!
あと、Tommy作成にある裏話も興味
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Tommy/トミー(1975年製作の映画)

3.0

見猿・言わ猿・聞か猿な映画です。
点で心奪われるシーンが多いね!
1.アニー伯父さんこと、キース・ムーンのピアノ車のポップさ
2.ジャック・ニコルソンの眼鏡のデザイン
3.トミーこと、ロジャー・ダルト
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リアム・ギャラガー:アズ・イット・ワズ(2019年製作の映画)

4.3

2018年9月に日本武道館で久々のリアムの姿を観た時は、オアシス時代から贅肉を取り除いたようなソリッドな音を出していた。
でも、毒素は増した感じで、これこそ今の時代のロックだというのを見せつけていた。
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ゴッドファーザーPART III(1990年製作の映画)

3.9

最高で最悪な話。
シチリア、バチカン、ニューヨーク。
今の時代のキーワードだらけ。
何かの暗示なのか💦

バーバリアンズ セルビアの若きまなざし(2014年製作の映画)

3.4

本作を見るに当たり、機会があれば木村元彦著の「悪者見参」という本を見た方が良い。
旧ユーゴスラビアの壊滅に至るプロセスからこの映画の流れに乗ると、映像に対するリアリティはことさら感じると思う。あまり多
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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.1

アンソニー・ホプキンス中毒になりそう(笑)
瞳孔でも演技が出来る名優✨

レッツ・ゲット・ロスト(1988年製作の映画)

4.2

写真家ブルース・ウェバーが、チェット・ベイカーのドキュメンタリーを撮影する。
公開当時、この画期的な作品は話題になり映画館に見に行ったな。
チェットのクズで儚い生き様を、淡いトーンで淡々とフィルムに残
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ロンドン・コーリング ザ・ライフ・オブ・ジョー・ストラマー(2007年製作の映画)

3.8

ジョー・ストラマーとの思い出があり、思い出して見てみた。
25年くらい前、ロンドンのゴシップスというクラブでギャズ・メイオールがGaz’s Rocking and Bluesというイベントをやってて、
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リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

4.0

FBIとマスコミのクズっぷりがよく分かる秀作でした👍
当然日本も同様で、報道による集団リンチに吐き気を感じる。
今まさに、オリンピック関連である人が吊し上げられてるみたいだが、ほどほどにしてあげる寛大
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閉ざされた森(2003年製作の映画)

3.5

久々に相関図をメモしながらの鑑賞。
「じゃなくて」とボヤきながら、メモを書き換え最後まで到達💦
謎のピースは、、、、なるほど
しかし疲れた(笑)

恋愛適齢期(2003年製作の映画)

3.4

ジャック・ニコルソンの尻とキアヌのイケメンっぷりが印象的。
最近、ダークな映画を見すぎたせいか、心のリハビリが出来た(笑)

グッドフェローズ(1990年製作の映画)

4.0

ここまで音楽と映像が共鳴する映画を見たことなかった。

バスキア、10代最後のとき(2017年製作の映画)

3.3

並んだ肝臓は会釈をし、
大金はこれらの足に殺到する。
SAMO©︎

スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

3.9

勇気あるジャーナリストの物語でとても良かった。
今の大統領選でも、闇を暴くジャーナリストが少数いるが、彼らのもたらす情報は闇へと消されている。
操作してる側にこの映画を見て欲しい。