サイさんの映画レビュー・感想・評価

サイ

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スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

3.4

漂流した無人島で絶望していた青年の前に流れ着いた1人の死体。しかし、それはただの死体ではなく‥。

ワクワクさんLv.100

地球が静止する日(2008年製作の映画)

3.2

ある日、地球に謎の球体が襲来し人類は滅亡の危機を迎える

評価ほど最悪ではなかったけど、退屈だったのは確か

シャザム!~神々の怒り〜(2023年製作の映画)

3.4

見た目は大人、中身は子供のヒーロー”シャザム”の続編

いい意味での幼稚さや馬鹿馬鹿しさはDC唯一無二で貴重な映画だが、ストーリーとしては見慣れた光景の連続でそこまでハマれず

米公式の予告でネタバレ
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ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

3.6

色々な組織が出てきて3作目にしてようやくハマり出した
犬のシーンは「もののけ姫」を連想してしまう

ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.5

相変わらずリアルプレデター帯の実力を見せるジョンウィックさん

刑事ジョン・ルーサー: フォール ン・サン(2023年製作の映画)

3.4

とある失踪事件が発生し、それを担当することになった主人公の刑事
しかし、彼は犯人の手引きで刑務所に入れられてしまう

俳優イドリス・エルバとアンディ・サーキスの共演作

序盤〜中盤までは『ザ・バットマ
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空気殺人~TOXIC~(2022年製作の映画)

3.8

幸せな日々を送っていた主人公一家
しかし、突如として息子が倒れ、妻も亡くなってしまう
原因を追究していくと、韓国内で半数以上が使用しているであろう加湿器殺菌剤に問題があることを確信する

韓国で実際に
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映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

3.8

敏腕プロデューサーの元でアシスタントとして勤しむ主人公。ある日、彼はとある作品の監督を任されることになる。

わかりやすいストーリーとテンポのいい演出で映画業界の裏側を主軸に展開

きっと現実はこんな
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屋根裏のアーネスト(2023年製作の映画)

3.3

ある屋敷に引っ越してきた一家だったが、そこの屋根裏にはゴーストが住み着いていた
しかし、そのゴーストは生前の記憶が無く‥

2代目キャプテン・アメリカの俳優アンソニー・マッキーと『ストレンジャーシング
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パプリカ(2006年製作の映画)

3.7

他人の夢を共有できるデバイスが盗まれたことをきっかけに、精神に異常をきたす被害者が続出
果たして犯人は誰なのか‥

難解と言われていることで身構えて見たが、予想よりストーリーはシンプル
夢の映像表現が
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プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

3.8

時は第二次世界大戦真っ只中
大尉である主人公は上層部の命令によりとある1人の兵士を連れ帰るように命令されるが‥

序盤のシーンからすでに戦争のむごさが突きつけられる

主人公側の兵士が傷を負うシーン、
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2010年(1984年製作の映画)

3.4

『2001年:宇宙の旅』の9年後を描いた続編

前作より難易度は格段に下がり、誰でも見やすい内容にはなってるものの、個人的には1作目の不可思議感が恋しく感じた

2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

3.7

人類の宇宙旅行が実現した未来
彼らは月に埋まっている謎の黒い長方体を発見する

後世のSF作品に多大なる影響を及ぼし続けているSF映画の原点

普段はストーリー重視で映画を見ているが、今作に関しては映
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アメリカン・サイコ(2000年製作の映画)

3.6

一流企業のエリートサラリーマンの趣味はエクササイズと殺人

ダークナイト3部作でお馴染みの俳優クリスチャン・ベールの怪演

現実と妄想が入り乱れる不可思議なストーリー
他人への無関心さのせいでこの物語
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ちひろさん(2023年製作の映画)

3.6

とある小さな弁当屋で働く元風俗嬢のちひろさん
彼女の周りで起こる人間模様を描く

なぜ弁当屋なのだろうと考えた時に、弁当という箱に入った食材たちと人間という箱に入った宇宙人たちという繋がりを勝手に見出
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ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

3.5

とある町で幸せに暮らす夫婦
近隣の夫婦も仲睦まじく、全てにおいて理想的な生活を送っていた
しかし、この町の妻たちは誰も夫たちの仕事を知らない

伏線が張られるだけ張られて全てが回収されるわけではなかっ
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西部戦線異状なし(2022年製作の映画)

3.9

【第95回アカデミー賞9部門ノミネート】

戦地に赴く純粋無垢な青年たち
しかし、そこには想像絶する地獄が待っていた

わずか数100メートルの領土を奪い合うために300万人以上の兵士が死亡

家族と
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スクリーム(2022年製作の映画)

3.6

再びあの街で惨劇が繰り返される

過去作全ては見てるものの、遠い昔なため記憶があやふやだったが、特に支障はなく鑑賞できた

ストーリーはよくあるシリアルキラー物だが、このフランチャイズへの皮肉やディス
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スマホを落としただけなのに(2022年製作の映画)

3.7

スマホを落としただけで、全ての生活が筒抜けになり気がつかぬうちに犯人の手の平で踊らされることに‥

日本版を見ていないため比較はできないが、スマホを落とす前と落とした後で画面の色合いが一気に変わる
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アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

4.2

スコットの娘キャシーが開発した量子衛星がきっかけで、量子世界に吸い込まれるスコットたち
そこには文明社会が築かれており、未知の世界が広がっていた

フェーズ5開幕作品

歴代アントマン2作に対する個人
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ミニオンズ(2015年製作の映画)

3.6

彼らは如何にして怪盗グルーの手下になったのか、彼らのオリジンが明かされる

何も考えたくない時に観る最適な映画
論理的なことは一切通じない、ある意味至高の平和映画

一家に一匹欲しい

ビジョン(2015年製作の映画)

4.0

とあることをきっかけに警察署長官の息子を殺してしまった主人公一家
映画好きの主人公はその知識を生かし、完璧なアリバイを作ることになる

まるで「デスノート」のキラvs Lの策略と推理の攻防を見てるかの
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ノック 終末の訪問者(2023年製作の映画)

3.4

2人の父と1人の娘はとある小屋で休暇を過ごしていたが、そこに謎の4人組が現れ、世界の終末が近づいていることを告げる

設定が良かったがために、その後の展開には落胆してしまった

前作『オールド』が個人
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The Soul: 繋がれる魂(2021年製作の映画)

4.2

とある実業家が死ぬ不可解な事件が発生
担当検察官となった主人公は妻と共に捜査に乗り出すが、次々と謎が浮かび上がっていき‥

SFサスペンスということもあり、意表を突かれる展開が次々と巻き起こる

「も
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劇場版 進撃の巨人 Season2 覚醒の咆哮(2018年製作の映画)

3.8

アニメ『進撃の巨人』シーズン2の総集編

“やるんだな⁈今‼︎ここで‼︎”

おそらくアニメと漫画の歴史に残るであろうさりげなさすぎる衝撃発言

やはり何度見ても痺れるシーンが多々あり、飽きることなく
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劇場版 進撃の巨人 後編 自由の翼(2015年製作の映画)

3.8

解明される謎、しかしさらに深まる謎

何回見てもやはり食い入るように見てしまう

劇場版 進撃の巨人 前編 紅蓮の弓矢(2014年製作の映画)

3.8

その日、人類は思い出した‥
ヤツらに支配されていた恐怖を‥

“よぉ、5年ぶりだな”

シーズン3までは見ていたもののファイナルシーズンは見ていなかったため、これを機にシーズン1の復習として鑑賞

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長ぐつをはいたネコ(2011年製作の映画)

3.4

ならず者の”長ぐつをはいたネコ”ことプス
ある時、彼はかつての兄弟と再会を果たし、金の卵があるといわれる雲の上の城を目指すことになる

第95回アカデミー賞長編アニメーション部門ノミネート作品「長ぐつ
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マーサ・ミッチェル -誰も信じなかった告発-(2022年製作の映画)

3.4

【第95回アカデミー賞短編ドキュメンタリー賞ノミネート作品】

1人の女性に焦点を当てたウォーターゲート事件のドキュメンタリー

多少、ウォーターゲート事件の予備知識が必要かもしれないが、マーサ・ミッ
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ファイナル・デッド・ツアー(2020年製作の映画)

3.1

ツアーのために車と運転手が必要なバンドメンバーは、あることをきっかけにとある男に乗せてもらうことに。しかし、その男は12時になると食人鬼になってしまうモンスターだった‥

普通に曲が良くてびっくり

ホラーマニアvs5人のシリアルキラー(2020年製作の映画)

3.3

ホラー雑誌記者が迷い込んだのはシリアルキラーの集会だった‥‥

“ホラーマニア”と謳う割には特に知識も活かさないただの臆病者の主人公

設定をちゃんと活かしてほしかった

イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

3.4

【第95回アカデミー賞8部門ノミネート】

突如、親友に絶縁宣言をされた主人公
理由がわからない主人公だが、「次、話しかけたら自分の指を切る」とまで親友に警告される

終始、苦味のある白湯を飲んでる気
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エレファント・ウィスパラー:聖なる象との絆(2022年製作の映画)

3.5

【第95回アカデミー賞短編ドキュメンタリー部門ノミネート】

人間と像の家族愛を描くドキュメンタリー作品

像の毛があんなに伸びるなんて知らなかった

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