鰹よろしさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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エッジ・オブ・トゥモロー(2021年製作の映画)

2.6

 ブラックロック科学技術研究所はあらゆる安全保障上の問題(特には対テロ?)を解決すべく、メカニカルスーツ通称“パワー”だいたいアイアンマンスーツを開発したとかなんとか...

 ロン・ウェイはアジア太
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イレイザー:リボーン(2021年製作の映画)

1.1

 元々粗のある作品だからな~。それ込みでオリジナルは惹かれる魅力があるし、ド派手に面白可笑しく仕立ててるんだけど...

 オリジナルがゲイをネタにしていることへの配慮もあったのだろうか、証人となる女
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インデムニティ 陰謀の国家(2021年製作の映画)

2.9

 テオはかつて英雄とまで呼ばれた消防士だったが、とある火災現場で仲間を失ってからはPTSDを患い復職することができないでいた。酒とタバコが手放せず日々悪夢に苛まれるも治療は拒否。寄り添ってくれる妻に当>>続きを読む

レッド・ブレイク(2021年製作の映画)

2.0

 妻に何も告げられず出ていかれたシングルファーザーで元海兵隊のカイルは、PTSDに苦しみながらも行く当てのない子どもたちを保護するケースワーカーの仕事に従事していた。

 ある日下院議員であり義理の父
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ザ・リディーマー(2014年製作の映画)

3.0

 かつて救世主と呼ばれた伝説の殺し屋パルドは、とある事件をきっかけに裏社会から遠ざかり放浪の旅へ。

 行く先々で彼は神に救い(復讐)を求める者たちの声に耳を傾け、悪人たちを勝手に断罪して周っているの
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ニンジャ・アサシン(2009年製作の映画)

2.8

 ユーロポールの科学捜査官ミカは世界各国歴代の要人暗殺事件の裏にとある忍者の一族がいることを突き止め同僚のマスローと共に捜査を開始する。しかしいきなり内務調査官が出張ってきたりと何やらおかしな雰囲気が>>続きを読む

ニンジャ VS カンフー(2008年製作の映画)

1.2

 絶対正義の味方組織超能力超武闘派集団フィストと軽犯罪から重犯罪までお任せあれダーク・モンク率いる絶対悪ブラック・マスク団との長年の戦いがどうのこうの...

 フィストの日課である正義の奉仕活動を「
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マッハ!エンジェル くノ一Mission(2009年製作の映画)

1.2

 ロシアからの協力要請でタイに潜伏しているマサイフなる人物の確保の命を受けた多分CIAのクレアは腕利きの精鋭たちからなる隠密部隊を1ヶ月で鍛え上げた。

 本業警察官らしい女性はグンジャというコードネ
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ヤクザプリンセス(2021年製作の映画)

2.6

 とあるヤクザ一族の襲撃において攫われた少女(といっても幼子というか赤子)が成長したのだろう、といっても本人はそんなこと全く知らないブラジルのサンパウロで独り暮らしているアケミが、妖刀村正をフラフラと>>続きを読む

G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ(2021年製作の映画)

3.0

 前2作から個人的にスネークアイズのお話は兄弟弟子の確執がウリなんだと思ってて、「NINJA」(2009) の様な構成になると思ってたら、そこに至るまでのお話で肩透かしをくらった面もあるが、そりゃそう>>続きを読む

G.I.ジョー バック2リベンジ(2013年製作の映画)

3.0

 巨大地下施設を拠点に全世界からエリート中のエリートを招集しさらなる超エリート戦士たちを育成していた超大所帯G.I.ジョーであったが、前作における悪の組織コブラとの死闘からだろうか、今作はデューク率い>>続きを読む

G.I.ジョー(2009年製作の映画)

3.5

 元々は癌の治療(癌細胞の破壊)のために開発されていたが、何でも喰い尽くし破壊できる兵器に転用され引く手あまたとなったナノマイト(小型兵士)なる技術で世界に喧嘩を売ろうとしているコブラなる組織と、それ>>続きを読む

透明人間 インビジブル(2021年製作の映画)

1.5

 ロックダウンで人々が家に引きこもり街が静まり返る中、独りで暮らす金髪(ブロンド)の美女を狙う連続殺人事件が発生。しかし家に誰かが侵入した形跡は無く犯人の痕跡も見つからなかった。いったいナニが...>>続きを読む

マーズ・ミッション2042(2021年製作の映画)

2.0

 火星への移住を実現すべく世界各国が総力を結集し火星移住計画同盟を結成。各分野の第一人者が集結し火星において動植物の実験が行われていた。

 なんやかんやあり火星を脱出する必要に迫られるのだが、いつか
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リスタート・アース(2021年製作の映画)

2.0

 ある日ある時、世界の砂漠化を阻止すべく行っていた研究が暴走。植物が明確な意思を持って人類を捕食し始め、瞬く間に地球全土を覆ってしまった。頂点捕食者の座を引きずり落された人類は、再び頂点へと返り咲くべ>>続きを読む

サバイバー2024(2021年製作の映画)

1.0

 変異に次ぐ変異を重ねた新型コロナウィルスの蔓延で人類が滅亡の危機に瀕した近未来。元FBIだというベンは先祖代々より守ってきた土地で、復活という奇跡を体現し自身を神の使者であると自称するアーロン様から>>続きを読む

インデペンデンス・デイ2022(2021年製作の映画)

2.0

 超高性能レーダーを掻い潜り飛来した隕石の対応にてんてこ舞いな米軍は、被害状況の確認に絶大の信頼を寄せる偵察部隊を派遣。

 すると被害地域は白い煙に覆われており厳重警戒で調査を開始するのだが、ウネウ
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スカイライン −逆襲−(2020年製作の映画)

3.0

 前作「奪還」から何年後か、反撃に転じた人類はハーベスターと人間のハイブリッドである(?)ローズを筆頭に地球圏から侵略者を追い払い平穏な時を過ごしていた...

 しかしある時、人間の脳を有するパイロ
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ワールドエンド(2019年製作の映画)

3.0

 軍人一家の裕福な家庭に生まれ自身もその誇りを受け継ぎ入隊した順風満帆の様でいて何かを抱えている男と、

 父を亡くしており認知症の母を家に独り残し徴兵されることになった元オリンピックメダリストでメダ
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ムーン・インパクト(2020年製作の映画)

1.5

 ストーリーはだいたい「ジオストーム」で勝手に「アルマゲドン」。

 ジャイアント・インパクト説曰はく、かつて1つだったものの現状近すぎず遠すぎずな適度な距離感を保っているが故に互いにあるいは一方的に
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ディープ・インパクト2022(2021年製作の映画)

1.0

 隕石の衝突によって再現されたノアの方舟物語の大洪水から10年。人里離れ独り静かに暮らすとある老父は、毎日悪夢で目を覚ましては、墓参りに始まる家の周囲のパトロールに終始する日々を送っていた。

 訳ア
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シールド・オブ・プラネット 異星人と予言の書(2018年製作の映画)

2.5

 闇夜に湖に集ったボーイスカウト仲間たちと服を脱ぎ裸の付き合いを覚悟するも、いざ水に飛び込もうとなると足がすくみ言い訳が口をついて出てくる少年。

 優勝のかかったしかも因縁の戦い(ビーチバレー)にお
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コンティニュー(2021年製作の映画)

2.9

 元デルタフォースのロイはある日を境に自分が死に至ることでリセットされる1日を繰り替えすようになっていた...

 初見殺しへの驚きに笑い、慣れに読みそして呆れとイライラ。

 最初は苦戦を強いられた
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プリンセス:ルーパー/プリンセス 無限ループ(2020年製作の映画)

2.5

 アスパーニア王国の王女エレノは生まれてまもなく魔女ミュリエンに20歳の誕生日に発動する呪いをかけられてしまう。何とか呪いが解けないかと国総出で取り組んだものの月日は無常に流れ20歳の誕生日当日...>>続きを読む

ファイナル・デイ(2014年製作の映画)

3.1

 ある日、アリゾナ州国立電波天文台が地球へと軌道をとる隕石群を探知。大衆にその事実が知らされる前に大統領は早々にシェルターへと避難した。

 当初は地球をかすめるだけとの見解が示されたが、翌日になって
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ラスト4(2010年製作の映画)

3.6

 どこかの郊外モンゴメリー郡一帯が化学兵器工場の爆発によって全面封鎖隔離された。工場から漏れ出したガスを浴びた人々は凶暴化し一帯は地獄絵図に。

 避難中に妻(婚約者?)と死別してしまったジムは彼女の
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6+ シックス・プラス(2006年製作の映画)

1.0

 その昔、米国南部の人里離れた街で大勢の子どもたちを掻き集めとある行動実験が行われたそうで、その後参加した子供たちの多くは消息を絶ったという...

 教師、神父、芸術家、女優...etc.、それぞれ
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セブン+(プラス)(2008年製作の映画)

1.5

 自ら手を下すのではなく、対象と親しい間柄にある者が死のトリガーを引くように、またその死に様を目撃するように巧妙な仕掛けが施され行われていく残忍な連続殺人事件に、ベテラン刑事と新米刑事が立ち向かう..>>続きを読む

9INE ナイン(2009年製作の映画)

1.5

 これから行われようとするデスゲームの犯人と思しきおそらく男性だろう人物が、コンクリート打ちっぱなしの閉塞感漂うお部屋で入念な準備を行い、参加者9人を自らの手で集めていくところから作品は始まる。

 
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カウントダウン(2019年製作の映画)

3.0

 余命を知りたいですか? 知ることができたとしてどうしますか??

 カウントダウンなる自身の余命のわかるアプリが巷で大流行。しかしそのアプリによって情報を得てからその運命に抗おうとするとあれまぁこれ
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ファイナル・デスメッセージ(2008年製作の映画)

1.0

 携帯に何かのメッセージが送られてきた人が死んだり、送られてきた人自身が誰かを殺したり...

 TVが人を馬鹿にする、人体に悪影響を及ぼす、といったネタで撮られた作品が前身としてあるだろう携帯の普及
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ファイナル・デス・ゲーム(2009年製作の映画)

3.3

 アメリカからスペインの大学院に留学しているジェイソンは女たらしの友人(カメラマン?)トマスとビーチでひと遊びした後ふと骨董品屋を訪れる。そこで彼は車椅子の店主からマンバという異端審問の時代から受け継>>続きを読む

ファイナル・デッドゲーム(2009年製作の映画)

1.0

 1927年トルコのメアンドロス渓谷でパン(パーン?)神殿の中心部だったと思しき場所を発掘。そこには神々たちが自由に歩き回り美しい妖精が誘惑して周り悪魔たちが娯楽で愚か者たちを拷問しながら徘徊していた>>続きを読む

ファイナル・デッドコール 暗闇にベルが鳴る(2006年製作の映画)

3.4

 皆がそれぞれのお家に帰り一家団欒の特別な時間を過ごすクリスマス(休暇)に、家には帰宅せずに(かつてのその日にビリーという男が家族を惨殺した現場である曰く付きの大豪邸を改修して作られた)大学の女子寮に>>続きを読む

ファイナル・デッドシャッター 本当にあった呪いのカメラ(2014年製作の映画)

2.5

 19世紀末、遺体を写真に収めることで死者は不死になると信じられ、一方でそれは呪われた行為ともされ死者がカメラの中に囚われ続けるとされた...

 写真家のブランドンは祖父の死により不動産を相続するこ
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ファイナル・プラン(2020年製作の映画)

3.3

 8年間で総額900万ドルを盗み出しその間捜査線上に名前すら上らなかった銀行強盗自称精密強盗他称速攻強盗のトム・カーターはアニーと恋に落ちたことで一転。共に人生を歩みたいと願い銀行強盗をきっぱりやめ遂>>続きを読む