unaさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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バハールの涙(2018年製作の映画)

4.5

女3人と赤ん坊の女の子を抱きしめる場面
圧倒的女の物語
命に執着する、命を大切に、そうありたい
産気づいても命からがら我慢をしなければならない
女性ならでは?の戦場

子供を守る、助ける
そのための行
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あのこと(2021年製作の映画)

4.0

怖かった、痛かった、苦しかった、辛かった。
鑑賞後、この感情たちに襲われたのだけど、その原因はなんなのかはまさに憲法。憲法を作った、男たち。
選択肢をくれ、わたしたちに。権利をくれ。

今では日本でも
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Disney's クリスマス・キャロル(2009年製作の映画)

5.0

ポーラーエクスプレスに続いてこの人のアニメーションは、なんて楽しい映像なんだ!

利他への優しさと寛容という社会、人にとって、大事な軸をクリスマス×アニメーションという手法で世に渡っていることがうれし
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ギレルモ・デル・トロのピノッキオ(2022年製作の映画)

4.7

今まで見てきたピノキオとは全然違った。
このピノキオが1番好きだ。

命と生と死の物語だった。
可愛らしいアニメーションの中で戦争が絶対悪に描かれていて良かった。

最初にゼペットとカルロの日常が描か
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バグズ・ライフ(1998年製作の映画)

4.0

社会の仕組みとして、労働者と資本家の基本的な関係性とその本質について、虫の世界でポップに描かれている。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.0

愛がないと、無駄にだらだら付き合えるよね
愛が生まれたから、別れられた
別れるのも、愛

もうずっと、ずっとずっと、早く別れなよ〜しちゃった
絹ちゃんみたいな朗らかさと柔軟さ、保てないな

その人がそ
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スペンサー ダイアナの決意(2021年製作の映画)

4.5

終了するまでずっとずっと息が詰まって苦しかったし、得体の知れない不安感に襲われる映画だった。この居心地の悪さや不安感が、なぜ、どこから、私の体はキャッチしたのか。いつ切られるか、さもなくば生き地獄が一>>続きを読む

アイス・エイジ2(2006年製作の映画)

3.5

結局はまた男と女のカップルかよ〜おんなおんなおんなかよ〜と思ったけど、まあ。


我々人間も絶滅にむかってゆくのかな〜。

アイス・エイジ(2002年製作の映画)

4.0

幼少期ぶりに鑑賞。

心から繋がる家族や仲間を持っていなかったマニー、シド、ディエゴ。それぞれの目的はバラバラだが1人の人間の赤ちゃんを介してこの3人が同じ時を過ごし同じ行動をしてゆく。
種が違くても
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三姉妹(2020年製作の映画)

5.0

とても辛かった、しんどかった、。
2度目を観るには長い時間がかかりそうだ。

父が元凶なの、もう、知ってる知ってる。知りすぎてて、その父が元凶であるという背景の歴史が、長くて、その事実にうだった。こん
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ジェニファー・ロペス ハーフタイム(2022年製作の映画)

5.0

涙が止まらなかった。
パワーを届けてくれてありがとう。

彼女の生き様が、ポジティブに、あのショーに詰め込まれていた。

女性として、母として、ラティンとして、先駆者となりその姿を世界に放つことができ
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犬王(2021年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

エネルギーがすごかった。
たくさんのことを感じた。考えた。

そこに"在る"存在として認識して、話を聞くこと。それが善として描かれていた。

文章で書くと簡単なのに、実際にはよくできないのが現実。家族
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ルビー・スパークス(2012年製作の映画)

1.0

んだこれ。
気持ち悪さはずっと伝わった。
んだこの男。
人間を操ることの不道徳さと気持ち悪さがわかりやすく可視化されていましたがほんとに気持ち悪い。んだこれ。不快。評価しているわけじゃなく単純に、不快
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

4.5

人間は生きてると、どうしてこうも事実を事実として認められなくなるのだろうか。そもそも認めることは人間にとって難しいことなのか。
罪を罪として、ただそれとして認め、許しを請うことが、罪を犯した人間にとっ
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何者(2016年製作の映画)

3.0

自分の感情から逃げて他人にどうこう言及し分析し評価することで優越に浸り満足し、現状は何も変わらず、自分を見失う、ていう、わたしにも在る、わたしも知ってるしやってしまうアレ。について、居心地が悪いように>>続きを読む

17歳の瞳に映る世界(2020年製作の映画)

3.5

どこから話していいのか分からないな…。全てが解るな、と思った。心が痛い。だってこれが今の、現実なんだもん。至る所の既視感が、とてもしんどい。

Never, Rarely, Sometimes, Al
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her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

5.0

人生は短い。知るもんか!


自分の喜びにつながる行動。

相手がどんな考えを持って、どんな恋愛のスタイルを持つのか。

カモン カモン(2021年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

他人と自分は違うし、完全に理解することもできない。それでもいい。

相手の話を聞くこと。真似してみる。

未来は想像もしてなかったことが起こるの。



最後に放たれた、君が忘れたら僕が思い出させてあ
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.5

わかる〜〜わかるの〜〜〜と頭抱えながら見てた。超客観

自分の素直な気持ちを有耶無耶にせず逃げずに向き合った時にナカハラのような行動に出るんだろうな。
反対に、最後まで自分の素直な気持ちを有耶無耶にし
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