奏ゑさんの映画レビュー・感想・評価

奏ゑ

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82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

終始見ているのが辛すぎた。
序盤の表現が過激で、女性なら涙なしには観られないと思う。
普通に実話だった。まじで思い当たる節しかない。
独身子なしでもこれだけの「あるある」に共感したのだから、これから結
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

チャパグリおいしそーとか時計回りってー笑とか色々あったけど、最後のエンドロールを観ながら私はどっち側の人間になるんだろーってひやり
チェウシクが雨の中階段をこれでもかと下って逃亡するシーン、上流階級に
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燃えよ剣(2021年製作の映画)

3.5

日本史の知識がなさすぎて(あと方言が難しくて)観てる時は理解できなかったけど復習してジワジワと味わいが深くなった作品。レイプシーンだけはかなりの胸くそだった
この時代の武士って本当にあんな風に血の気が
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その瞳に映るのは(2021年製作の映画)

2.8

予告の子供の光ない瞳と鬱屈とした表情が、最近のニュースで見る子供達と重なってすぐに見た
誰が亡くなり生き残るのか分からなかったけど、戦争ってそういうものだよな。良い子だったとか悪い子だったとか人生の物
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愛を読むひと(2008年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます


衣装やカトラリーが終始美しかった。
最初はおしゃれな恋愛映画なのかなーと思ったけど中盤から厚みが出てくる。

ハンナと久しぶりに面会した時のマイケルの素っ気なさが印象的。
マイケルは少年時代の記憶を
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もう終わりにしよう。(2020年製作の映画)

2.5

掴めそうで掴めない映画だった。
ホラー要素はないがゲットアウトに似ている

初めはリアルな音の質感が心地よかったが、それが段々と不気味に感じてくる。
一人称が読みにくい。ルーシー目線で見ていたが、ジェ
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パターソン(2016年製作の映画)

3.0

退屈だなと思いつつも、
美しい詩が主人公の優しい表情と共に散りばめられていて印象深い。

「日は昇りまた沈む 毎日が新しい日だ」
「詩の翻訳はレインコートを着てシャワーを浴びるのと同じ」

美しい言葉
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

3.5

世界が混乱している今この時に見る価値のある映画。

意味のない規則や紙一枚の契約から漏れて絶望の中に生きている人がいる。
正義とは何か?法は誰のためのものか?

怒りをはじめ全ての感情をあらわにするル
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生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

観ててすごく辛かったから、終えるまでに時間がかかった。
後半からの寧子のセリフが刺さりまくる。

自分はこんなに危なくなくても、こういう時この気持ちになること、人の言葉の伝わりかた、全てめちゃくちゃに
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E-チーム(2014年製作の映画)

4.0

ドキュメンタリー

たったさっき何人もの家族を亡くした男の人が理性を振り絞って訴える姿を見ていられなくなった。

空爆の映像はとても生々しいが、ふいに映るシリアの夕日や山の風景を見ると、人の幸せとは何
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グリーン・インフェルノ(2013年製作の映画)

2.6

このレビューはネタバレを含みます


なんかの授業でちらっとカンニバリズムについて触れたので気になって視聴
結構コミカル要素多めだけどテーマ性もある

人肉料理のシーンが生々しくて吐きそうになったけど、彼らにとってはそれが当たり前なんだ
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