ピュー太郎さんの映画レビュー・感想・評価

ピュー太郎

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メメント(2000年製作の映画)

5.0

【感想】
ノーラン監督のヤバさを感じれる一本。

私がノーラン監督の映画を見たのは「オッペンハイマー」「フォロウィング」に続き3作目。彼の時間軸の仕掛けには定評があるが、この映画ではそれがズバ抜けてい
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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.2

【感想】
クラリスが可愛い。レクター博士が強烈。
物語の結末が分かっていても、この二人のやりとりが何度も見たくなってしまう。

【想い出】
リューアルした目黒シネマきれい、いいかんじ。

ブルース・ブラザース(1980年製作の映画)

5.0

【感想】
音楽とエンタメの最高到達点。

アイコニックな黒スーツの男二人が繰り広げるはちゃめちゃコメディ。R&Bの音楽もド派手な映像もめちゃくちゃ好み。

海がきこえる(1993年製作の映画)

3.5

【感想】
高校での青春、そしてその後の話。

登場人物は感情的で若さを感じるが、落ち着いていて大人に感じる。起こるアクシデントは少し現実離れしているが、妙にリアルさがある。絶妙なバランスで構成された映
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フォロウィング 25周年/HDレストア版(1998年製作の映画)

3.5

【感想】
ストーカー泥棒の話。

時系列が複雑であることにノーランらしさを感じる。時系列がバラバラであるからこそ主人公に何があったのか、どうなったのかを楽しく見届けられる。

白黒の映像で派手さはなく
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ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

4.8

【感想】
人が生きる意味を問う映画。この映画なりの答えが自分の考えの延長線にあり、腑に落ちたし心地良かった。

ビジュアルが最高。線で描かれたキャラクター、蛍光ピンクの船、無限で自由自在に広がる空間。
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.8

【感想】
クリストファーノーランのアカデミー作品賞。

初めてノーランの映画を見た。彼の作品は評判通り難解。時間軸は複雑に設定、配置がされていてるし、トピックの専門性も高く、話がわかりにくい。一方で映
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パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

3.8

【感想】
オトナが初恋の人と再会する話。

想いがしっかりと伝わってくるが、良い意味で重さはない。自分は運命みたいなものは普段から意識しないし、再会するべき相手もいないのでドハマりはしなかった。ただ、
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グッドフェローズ(1990年製作の映画)

4.3

【感想】
クソマフィアの話。

思ったよりもエンタメ度が高くキャッチー。
物語もファニー。

スコセッシ映画の中ではかなり好き。

続・夕陽のガンマン/地獄の決斗 4K復元版(1966年製作の映画)

3.0

【感想】
金貨の山を誰が手に入れるか、の話。

渋すぎる。長すぎる。
南北戦争分からない。

終盤は良い。イケてる。

戦死者を"讃える"かんじが自分には新鮮だった。

ゴッドファーザー(最終章):マイケル・コルレオーネの最期(2020年製作の映画)

4.0

【感想】
マイケルの最後の話。

ダークでハードなマイケルはどこか行ってしまったが、覇気は健在。

宗教については知識がないため、演出を理解しきれていないことが悔やまれる。

エンディングの長さはシリ
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ゴッドファーザーPART II(1974年製作の映画)

3.7

【感想】
マイケルはファミリーのピンチを救うことができるのか、ゴッドファーザーはいかにしてゴッドファーザーになったのか、の2本立。

相変わらず人物相関が複雑。パート1より難しく感じた。

しかし、ゴ
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ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

4.2

【感想】
ハートフルファミリームービー。

家族に囲まれて成長する主人公の姿に圧巻。

特大家族のため人の名前や顔が覚えきれず100%楽しめなかったのが悔やまれるが、それでも面白い。

秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

4.8

【感想】
この映画を見ると自分の青春を思い出せる。

新海誠を感じる空と駅。人の絵はイマイチ。

少しキモさを感じるが、60分で最初から感動できる大好きな映画。この映画を見て感動することができる自分を
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夕陽のガンマン 4K復元版(1965年製作の映画)

2.2

【感想】
終わり良ければ全て良し。

中盤までは何も起こってないかのような退屈さ。相変わらず顔は近い。

後半はそれなりに勢いが出てくる。この手の映画は終わり方がいいかんじならOKなのかもしれない。

愛にイナズマ(2023年製作の映画)

5.0

【感想】
物語に一貫性がないように感じていたが、そうでもないかもれしれない。不条理な世界で強く生きること。強く生きるために大切な人が側にいてくれること。

【想い出】
北島直昭プロデューサーと松岡茉優
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荒野の用心棒 4K復元版(1964年製作の映画)

3.0

【感想】
遂に見れた、西部劇。

思ったより頭脳派勝負。特に前半はネチネチ度が高かった。後半は期待通りの展開。

やはりモリコーネの音楽が良い。映画全体を通して流れるテーマはかなり印象的で当分は口ずさ
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デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

3.5

【前提】
原作漫画は未読。

【感想】
話の設定やキャラクターが良い。それらは原作の優れている部分になるだろうが、それらに加えていくらちゃんやあのちゃんの声優が良い。今アツアツな二人の声がしっかりキャ
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私ときどきレッサーパンダ(2022年製作の映画)

4.6

【感想】
ゾオン系悪魔の実で覚醒した女の子の話。

思春期の女子の世界や悩みを上手く描けているように感じた。笑える部分もありながら分かりやすい物語で感動もした。評判通り近年のピクサーでも良作なのでは。
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ダーククリスタル(1982年製作の映画)

3.0

【感想】
アナログの魅力が溢れすぎている。当時この映像がどのように評価されたかは分からないが、CGを多様するのが当たり前の現在だからこそ映像が魅力的。どうやって撮ったのか想像しながら見るのもこの映画の
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COUNT ME IN 魂のリズム(2021年製作の映画)

1.0

【感想】
ありきたりなインタビューとYouTubeでも見れるようなライブ映像の連続。映画を通して何を伝えたいのかイマイチ分からず。

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.0

【感想】
最先端SF大戦。

映像がすごい。相変わらず固有名詞は多くて理解が大変だし物語も深みはないが、とにかく映像がすごいので面白い。個人的には中盤の白黒決闘シーンが美しすぎて好き。

戦いのシーン
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舟を編む(2013年製作の映画)

5.0

【感想】
めちゃくちゃ良い。邦画でトップクラスに良かった。

多くを語りすぎない静かな映画であるが、想いがつまっていてハートフル。かつ笑える部分もあって面白い。

真面目に、真剣に、仕事に取組むことは
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海の上のピアニスト 4Kデジタル修復版(1998年製作の映画)

3.9

【感想】
懐古厨の映画は哀愁があって個人的には好み。中盤は少しダレるが序盤や終盤はグッと引き込まれる。

揺れてる船内のシーンが好き。程良いアナログ感が良い。

違う惑星の変な恋人(2023年製作の映画)

3.5

【感想】
タランティーノリスペスクオブザイヤー受賞。

やりたいことがめちゃくちゃ分かる。興奮と過激さが足らないが結構好き。

宝くじの不時着 1等当選くじが飛んでいきました(2022年製作の映画)

4.5

【感想】
シンプルに面白すぎてめちゃ笑える。全く重さはなく気軽に見れるのでオススメできる映画。

ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)

3.0

【感想】
前半は退屈に感じてしまったが、後半は面白かった。前半はキャラクターの設定や背景がフワフワしていたせいか、なかなか没頭することができなかった。後半はこれぞマシューボーンと言わんばかりの鮮やかで
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犯罪都市 NO WAY OUT(2023年製作の映画)

3.5

【感想】
マドンソクVS日本の悪い人たち。

安定の面白さ。強すぎ。

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.6

【感想】
はっちゃけバリバリ少女の成長記録。

やはり着目すべきはエマストーン。体を張った演技を含めて全てが魅力的。良い意味でエロは強く感じなかった。

音楽がモチモチしてて新感覚。

特別面白いとい
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テルマ&ルイーズ 4K(1991年製作の映画)

4.0

【感想】
お姉さんがアメリカンバケーションする話。

軽くてシンプルでめちゃ良い。ちゃんと笑える。

私はテルマ派。(アオヤマー!!)

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.1

【感想】
スケールがすごい。SF大作の最先端。

話が特別面白いってことはないし、横文字固有名詞がガンガンでてくるので個人的には話が難しかったが、映像がすごい。これはデカいスクリーンで見ないと。

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紅の豚(1992年製作の映画)

3.7

【感想】
自分のために飛行する豚の話。

キャラクターや世界観から感じるのか、とてもカッコいい映画。ジブリの中で最も好きかもしれない。

他映画で見られる実写での空中戦は飛行物がすごい速さで飛んでいる
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バトル・ロワイアル(2000年製作の映画)

3.0

【感想】
過激スギィ。設定が過激で現代ではコンプラ違反でこんな映画作れないのでは。

過激なグロが苦手なために鑑賞にあたって心配があったが、見進めていくと笑える部分があったりして難なく鑑賞できた。特に
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言の葉の庭(2013年製作の映画)

3.3

【感想】
変態的良作。

物語に特別なものはなかったが、あの恋愛模様を堂々とメインストリームでやってしまうのは強いし、映画も退屈さは感じなかった。

なによりも絵がキレイで、リアルな新宿の景色を見てる
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

5.0

【感想】
最高!!

【想い出】
ジャスティンハーウィッツ指揮の音楽が聴けてとても良かったし、レコードにサインも書いていただいたので大満足。

トランペットの人がめちゃくちゃ頑張っていたけど、いったい
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ストップ・メイキング・センス 4Kレストア(1984年製作の映画)

4.0

【感想】
音楽を核とした総合芸術!!

グルービーな音楽はノリノリで良い。また、衣装、照明や撮影もとても印象的。

ベースの姉ちゃんがキュート。
ベースの姉ちゃんの3曲目右手がやばい。

皆でダンスし
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