藤中恭美さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

3.5

作者がハリーポッターの方だから、ハリーポッターの世界観のアメリカ版という感じかも。
ハリーポッターよりも大人な感じがなかなか思っていたよりも楽しめる。
パン屋志望の普通の人間「ノー・マージ」のジェイコ
>>続きを読む

パッセンジャーズ(2008年製作の映画)

3.6

最初は飛行機事故の真相は?な流れだったのだけれど、途中から恋愛ものが入って、それ以降なんか不思議な感じがただ漏れでちょっと退屈な感じも入ったので(笑)、ただ単にアン・ハサウェイの美しさを愛でる映画かな>>続きを読む

ザ・ギフト(2015年製作の映画)

3.5

あまり親しくない人から物を次々と贈られてもちょっと、というところに着眼した展開がなかなか良いです。
それだけでイヤな感じが漂った不穏な映画となっていていますが、そこに追い打ちをかけるように夫の過去とか
>>続きを読む

INFINI/インフィニ(2015年製作の映画)

3.2

最初、何がなんだかわからなかったけれど、生き残った一人を助けに行くというところから、どういった話かだいたいわかった。
結局、説教が効くところにこの作品の落としどころがある感じで、最後の最後までどういっ
>>続きを読む

ダークタワー(2017年製作の映画)

3.0

ダークタワーが映画化されていたのを知り観てみたのだけれど、これはもうスティーヴン・キングのダークタワーじゃないと思う。ダークタワーの設定をお手軽な話に改変してしまった感じが否めない。ジェイクが適役だっ>>続きを読む

ディストピア パンドラの少女(2016年製作の映画)

3.5

原作に沿ったつくりだけれど、原作既読でもなかなか楽しめる。そういう面では上手い具合に原作を映画化したかもしれない。ただひとつ違和感があるとするならば、やはりラスト。なんだか滑稽な感じが否めない。こちら>>続きを読む

プレデターズ(2010年製作の映画)

3.0

「プレデター」シリーズがあったことをこの作品で気づいた(笑)
プレデターから闘いながら逃げるという単純明快さがシリーズを観ていなくても入り込める。
脇役で出ている日本人やくざが何気の三本指でビビった(
>>続きを読む

|<