fujiotさんの映画レビュー・感想・評価

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ファースト・カウ(2019年製作の映画)

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自然光の中で淡々と進んでいくしヒヤヒヤしながら見てたけど、クッキーのささやかな優しさに暖かい気持ちになった。夢を語るシーンは微笑ましくていいし、最後はきっとああなったんだろなっていう終わり方はとっても>>続きを読む

枯れ葉(2023年製作の映画)

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初々しさと痛々しさがわたしのこころ直撃してきた。たまらん。ウクライナ戦争への憤りと恋堕ちとゾンビ。そしていやなものは即捨てよう。愛おしいは即拾おう。

ほかげ(2023年製作の映画)

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生気がないようでけど奥底にはあって生々しい。つらい。苦しい。でも生きるには向き合わないといけない。絶対戦争反対。

クエンティン・タランティーノ 映画に愛された男(2019年製作の映画)

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レザボアドッグス見た時の衝撃を思い出して、私もクエンティンへの愛を再確認。刺激。

EO イーオー(2022年製作の映画)

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人間の欲を改めて認識させられて、それに自分も含まれてると気づいて気分悪くてしんどい。特に後半からが恐ろしくてしんどい。EO目線の映像と鳴き声、呼吸が生々しく感じられるからこその映画体験ていうのか読後感>>続きを読む

それでも私は生きていく(2022年製作の映画)

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登場人物みな、揺らぐし本能のおもむくままやしの表情丸出しなところ、きついなって思いながらも丸出せるって素敵。眩しい。

イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

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とにかく苦しい。あの八の字眉毛に私もなってた。美しい自然と動物の純粋さで際立つ人間の嫌な部分。閉鎖的な日常でそれぞれの気持ちに共感すること多々あってしんどいなって。特に妹よ。。
些細なことでもいざこざ
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RRR(2022年製作の映画)

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単純に即答できるほどおもしろいって言えないくらい気分悪いシーン目白押しなのだけど、獣と森駆け回るとことか、鉄橋のとことかダンスシーン、、どれも主人公の2人がむちゃくちゃかっこいいしなんやら湧き立つ気持>>続きを読む

わたしは最悪。(2021年製作の映画)

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最悪。やけど最高やし素敵なのなんなん。わたしはまだ咀嚼できないでいる。。

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

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さいこうに娯楽!選曲と音楽の挿入タイミングがナイスすぎていちいちツボる。おかしな日本語会話もおもしろやし、なによりチャーミングすぎなブラピにまいった♡

彼とわたしの漂流日記(2009年製作の映画)

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無人島の位置にまず笑う。ほんでポップに揺れる生と死の間の感情に妙に共感して、切なくなったり。そしてどの世代、どの国にも似たような問題抱えてて、これまた共感。あるがままの自分出たとき初めて生を実感するの>>続きを読む

Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

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苦しくてずっと辛いのだけど、自分と向き合ってく過程に、見ているこちらが救われた。

麻希のいる世界(2022年製作の映画)

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麻希のいる世界 を観てきた。思春期のやつで大変こっぱずい。向井さんが映画のために作った曲を歌う麻希がまた向井丸出しでいろんなずっぱいが満載。

上映後に潮田明彦監督と向井さんのトークがあって、本能寺が
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

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もやもやするほどおもしろかった!成功しない感じがなによりいい。

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

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とってもエロかったうえに高尚だった。言葉の大事さと癖。しかし3時間は長くてぐったり。フランス版ポスターが素敵。

MINAMATAーミナマター(2020年製作の映画)

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重苦しくて辛いけど、きちんと向き合って認知して受け止めておきたい現実。ジョニー・デップ主演作品で一番かもしれんくらいよかった。あと國村隼がやっぱりな存在感ですごい。

マルジェラが語る“マルタン・マルジェラ”(2019年製作の映画)

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謎でなく実在したのかーってのと、自分の信じるものを突き詰めて突き進んでその様が我々の記憶に確実に残ってて。生き様ゆるぎない。憧れ。

HOMIE KEI チカーノになった日本人(2019年製作の映画)

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本当の話だからたまらない。そして親の存在。。いろいろと考えさせられた。しかしいろいろ興味津々。

サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)(2021年製作の映画)

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始まりから高鳴る!いきなしスティービーがドラム叩く姿に大興奮。
当時の理不尽な抑圧と比例するようなパワフルさと漲るエネルギーが映像からもとんでも伝わってきてこころ震えて。ほんで踊り出したい気持ち堪えて
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ビーチ・バム まじめに不真面目(2019年製作の映画)

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ゲスさ爆裂はっちゃけすぎてて夢のやつ。儚い。切ない。わたしも人生楽しみつくしたい。

アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)

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こういう形もあるんだと感嘆。スマートやのに圧巻なの、信頼関係が築けてるからなんだろうな。そんで振り付けさいこう。
エンターテイメントとは!をまざまざと見せられた。震えた。

ニーナ・シモン 魂の歌(2015年製作の映画)

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壮絶、だけど今も変わらない繰り返される哀しみの現実と相まって、複雑な気持ちになる。怖い。とてつもない生き様から生まれる歌声が頭にわんわん響いてくる。

パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

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じわじわとおもしろい!
それぞれの選択がどれもわかるなあとしみじみ。なによりアンディ・サムバーグ効果ある。軽そうに見えて深い。どハマった。

ソング・トゥ・ソング(2017年製作の映画)

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なんかちょっと。ポエム。愚民なわたしには難解やった。

容疑者、ホアキン・フェニックス(2010年製作の映画)

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こんなの多分ホアキン・フェニックスにしかできないおもしろすぎ!!

エノーラ・ホームズの事件簿(2020年製作の映画)

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や、とてもおもしろかった。導入部分からとても良かった。終わりも素敵に良かった。

オン・ザ・ロック(2020年製作の映画)

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東村山からのビル・マーレイ。
オン・ザ・ロックを観てきた。
おしゃれ。憧れのやつ。わたし不得意。だから父ビル・マーレイのダメさ加減がいい具合にビル・マーレイしててむちゃハマっててとっても
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TENET テネット(2020年製作の映画)

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音のすごさと多層すぎるのとでわけわからんくてパニック気味やのに、この満足感。。おもしろい。先の先の先のそのまた先のいや後の?で疑問だらけやけども、なんだか疑問すら野暮に感じるのでなるほど無知こそ武器や>>続きを読む

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

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国は違えどその時代感に懐かしさで青春ぶり返し。いや実体験としてないけども、衝動とか虚栄心とかもう重ね合わせてしもてからいろんな感情吹き出してずっぱい気分になった。音楽もいいし胸熱。

フランシス・ハ(2012年製作の映画)

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青春やけど絶妙な年齢設定で痛さ倍増。
だけど未来感がたくさん詰まってて可愛らしい映画だった。モノクロなのもデヴィッドボウイの曲もスマートにおしゃれでとにかく絶妙。

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