ふっきーさんの映画レビュー・感想・評価

ふっきー

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レプリカズ(2018年製作の映画)

3.2

今どきのSFならではの工夫はまあ感じられるけど、設定や話の流れにはちょっと無理があるかなあ。

天気の子(2019年製作の映画)

3.3

君の名は、はヒットし過ぎてなんとなく受け入れられちゃっているけど。
この人の作品はあくまでフィクションというか、現実的でない現象が特に論理的に回収されるわけでもなく起こる(私は村上春樹的な世界観と呼ん
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ターミネーター:新起動/ジェニシス(2015年製作の映画)

3.2

ターミネーター1、2をオマージュした作品としては評価できるが、1、2を観ていない人には伝わらない部分も多そう。
新鮮な衝撃や感動を求めるというよりは、ターミネーターあるあるを詰め込んだシリーズもの(男
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

3.0

この手の時制や視点が変化して複雑に進行する作品は既に一般化しているが、当時は新鮮で注目を浴びたと言うことか。個人的にはなぜそこまで人気のある作品なのかあまりピンとこなかった。
セリフにも長さにも展開に
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ハウンター(2013年製作の映画)

2.8

サスペンスを期待していたけど結局オカルト。個人的には納得のいく展開じゃなかった。

セブン・シスターズ(2017年製作の映画)

3.5

謎が解けていく感じは良かった。ちょっと雑というかB級感の漂うところもあった。
痛いシーンはちょっと見てられない。

ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

3.5

実話を元にしつつも、ストーリーとしては少しドラマティックに脚色している模様。
しかし、余計な要素を加えず、とてもシンプルに争点を描き出した作りでとても観やすかった。

蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

3.3

原作は読んでいないが、音楽の力が強すぎてストーリーの方が追いついていない感。演奏はどれもいい。一方で伏線らしきものはあまり回収されてないような。
プロコフィエフのピアノ協奏曲3番は、もう曲自体が力あり
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ルパン三世 カリオストロの城(1979年製作の映画)

4.4

名シーン、名ゼリフの連続。面白い、カッコイイ、粋。
未来少年コナンやその後のジブリ作品にみられる宮崎駿作品のエッセンスが凝縮されていて何度でも観られる珠玉の名作。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

普通に面白い。アカデミー賞っぽい深みはそこまで感じなかったけど。娯楽作品としては少し陰というか、バイオレンスな要素もあるので痛いのが苦手な人は要注意。
この作品を解説する番組で、カメラワークやテンポ作
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滝を見にいく(2014年製作の映画)

3.1

ゆるい。リアリティがあるようでない。好みは別れると思うが、他の映画にはなかなかない魅力のある作品。
人殺しや大事件などの追い詰められる展開に疲れた人に。

シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

4.3

長い、けどそこまで感じさせないほど惹きつけるものがある。
戦争の悲惨さ、理不尽さは忘れてはいけない。とにかく異常でとにかく狂っていたのだと思う。それを知ることができる大切な作品。

オブリビオン(2013年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

世界観のひっくり返しかたがとても良い(モーツァルトの魔笛のようだと言ってしまうとネタバレか?)。近未来設定の映像もよくできていると思う。
ラストに釈然としない人もいるだろう。人によって感じ方が違うかも
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フライト・ゲーム(2014年製作の映画)

3.4

そこそこ面白いが、最高に面白いというわけでもない。
航空保安官についての知識と9.11のテロについて記憶・理解しているとより楽しめるだろう。

Viva!公務員/公務員はどこへ行く?/オレはどこへ行く?(2015年製作の映画)

3.7

馬鹿馬鹿しくて楽しめる。娯楽作。
展開のはやさ、愚か者だが憎めない主人公、ステレオタイプな人種や国民性などどれをとってもエンターテイメントに徹している。リアリティとかどうでもいい。そこがいい。

イエスタデイ(2019年製作の映画)

4.0

ビートルズ最高。
彼らが売れて、旋風を巻き起こしたことは紛れもない事実。
あれは曲がいいから売れたのか、彼らだったから売れたのか、それとも時代か。ミュージシャンが売れるってどういうことか。
そんなこと
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E.T.(1982年製作の映画)

4.7

名作。ドキドキし、心温まる。音楽もとにかく素晴らしい。
大人も子供も観られるし、エンターテイメントの最高峰といって差し支えない。

天国と地獄(1963年製作の映画)

4.0

誘拐犯への対応に決断を迫る設定にみせられた。後半は原作にない設定のようで人によって複雑さとも冗長ともとられるかもしれず、評価の別れるところか。パワーは感じた。

ジュラシック・シャーク(2012年製作の映画)

1.3

ひどいクオリティ。商業的につくられた他の映画と比べるレベルじゃない。
ネタとしては認める。

マッキー/Makkhi(2012年製作の映画)

4.0

馬鹿馬鹿しくて面白い。ストーリーに無理があるとかそういうことはどうでもいい。

くちびるに歌を(2015年製作の映画)

4.0

青春そのもの。歌詞とストーリーのリンク、伏線の回収もとてもいい。

エクス・マキナ(2015年製作の映画)

3.8

AIと人間についてある意味でリアルな一面を切り取って投げかけている。置かれている状況がだんだん明らかになる一方で、どうするべきかは悩ましくなる。
ラストを描き過ぎていないのはいい。

スノーピアサー(2013年製作の映画)

3.5

設定が全てだろうけど。列車の中の社会にリアリティはない。
最後の展開も蛇足感が否めない。凝った映像を作りたかっただけ?

ザ・ギフト(2015年製作の映画)

3.5

薄気味の悪い展開。後味もあまり良くない。それが狙いだろうけど。

10 クローバーフィールド・レーン(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

途中までの誰が善人で誰が悪人か分からない気味の悪い展開は狙い通りだと思う。
脱出してからの展開は必要ないのでは?

塔の上のラプンツェル(2010年製作の映画)

3.8

マキシマスのキャラが素晴らしい。ハラハラさせる展開、温かみもある。

アラジン(1992年製作の映画)

4.3

名作。エンターテイメントアニメーションの極み。山寺宏一の吹き替えが最高。

ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

3.9

面白い(笑える)。
ある程度予想できる展開ではあるが、ゲーム設定ならご都合展開もなんでも肯定されるし。

メアリと魔女の花(2017年製作の映画)

3.2

ジブリっぽい。あまりにジブリっぽい。
そういうものを求めているなら全く問題ないが、差別化を図ろうとしているならちょっといただけない。

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.0

とにかくアクション。銃。人殺し。暴力。
ストーリーは特にない。

トレイン・ミッション(2018年製作の映画)

3.6

無理はあるものの、ハラハラドキドキさせる先の読めない展開は悪くない。
でもやっぱり無理があるかー。

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.3

リアリティはあまり問題ではない。古今東西のネタをつぎ込み、伏線の回収もいい感じ。エンターテイメント。

のぼうの城(2012年製作の映画)

3.2

史実としては面白いかもしれないが、内容的にはそれほどでもない。役者の使い方も微妙?

プロジェクトA(1983年製作の映画)

4.2

ジャッキーチェンはやっぱりすごい。面白い。豪華。

スマホを落としただけなのに(2018年製作の映画)

3.3

有り得ない展開はあるもののミスリードや犯人のサイコパスっぷりはそこそこ楽しめる。

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